2017 ３月１０日（金） 栂池高原スキー旅行 ４日目

　朝からの雪は、牡丹雪となりホテルの周りは一面真っ白。
「もう半日　滑ろうか・・」　と言う声を無視して、『ＪＲ白馬駅』行き
のバスに乗りました。
スキー場や駅を周回するバスで、５００円のみのワンコインバスです。
栂池高原スキー場　８時３０分発　白馬駅到着は９時前でした。

　　　　　
　ＪＲ白馬駅　　　　　綿帽子を被ったバス停　　　　もうすぐ　電車進入

　今日の目的地は、松本市は浅間温泉内の『目の湯旅館』です。
越後湯沢の『貝掛温泉』を計画しましたが、栂池からは４時間以上も
費やす旅となり、もう一泊必要となって来ました。
そんな事情で、帰り道で目の病に効きそうな温泉は？？　何と
帰り道に有ったのです。　日本で数箇所ある目の温泉が近場に・・・

　白馬駅にて、大阪までの切符を買って時刻表は・・・見ると　次の
松本行きは　１０時２４分。　「エーッ　１時間半も！」
駅前の足湯に浸かり、おやきを食べて、案内所の旅日記を書き
何とか退屈せずに電車を待てました。

　大町から松本へと進み、松本駅からはバスで『浅間温泉　会館』
に着きました。到着時間　午後の１時半。
浅間温泉内の　『目の湯旅館』に行くと、日帰り入浴は　３時から！！
何と此処でも　１時間半待ち。　今日は待ってばかり。

　昼食が未だだったので、手打ちそば屋の『あるぷす』店で昼食兼
休憩を取らせて頂きました。

　　　　　　
　　そば処　あるぷす　　　　　　　そば　色々　　

　午後３時の時報と共に　由緒の有りそうな『目の湯旅館』の扉を開け
ました。　男湯は一番乗り、女湯は二番手。
掛け流しの湯を何杯もコップで飲み干し、目を洗い流し、３０分ばかりの
入浴でしたが、何か効果が有りそうでした。

　　　　　　
　　旅館　玄関　　　　　内湯　３人入って満杯（男湯）　露天の樽の湯

　浅間温泉発　１５時５８分のバスで松本駅まで戻り、『特急しなの』に
乗り込み、名古屋→新大阪→天王寺→上ノ太子と乗り継ぎ、
やっと帰宅は２１時３０分（９時３０分）でした。
電車内では勿論、駅弁・御菓子で過ごしました。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　旅の一番の楽しみ