和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

思いをよせて~

2016-04-22 15:19:44 | 防災食

熊本の大地震でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、終息がつかない地震で大変不安な思いをかかえて生きた心地がしないかとお気持ち察しております。九州地方に知人も沢山いるため安否確認をし、やっと連絡がとれた方ときは安心しはしたものの、直下型地震の怖さを知ることになり、

一刻も早く、いつものふつうの生活に戻れますように節に願っています!

ラジオ テレビで情報を見聞きしますが、こちらでも東日本大震災で被災された記憶がよみがえり悲しいことがフラッシュバックする人も多いのです。

熊本県や九州での被災についても、東日本大震災での被災から生き延びた経験を、特に在宅難民になったときに、食事をはじめ トイレ 生活用品の使い方、また瓦礫に挟まり助けを呼ぶ方法などなど・・・SNSで何度か伝えました。シェアしていただき 心して備えあれば憂いなしとのことで返信をされました。 

いろいろ いろいろ 災害時の栄養摂取法も書きたい気持ち満載ですが、取材やインタビュー、ラジオでもこのことは伝えたので、改めて近日詳しく書きます!

思いいろいろ~昨日の夕飯の副菜  岩手県宮古のすき昆布 福島県会津の打ち豆 宮城県石巻の笹かま そして5年前に避難所炊き出し支援でいただいた大分県の乾シイタケを思いだして煮物にしました。 乾物は保存食=防災食は被災地ではあたりまえのこととして啓蒙していますが、どれだけ浸透したのか??? 5年もたつと平和ボケしているのかも?しれませんが、火山帯の上にある日本に住んでいる限り どこで災害にあうか わかりませんね!

乾物は干すことで 旨み 甘み 香りがまし、それに加えて栄養価が上がる 嬉しい伝統食材☆ 時間があるときは、煮物にして~冷蔵庫で3日は食べれます。お弁当にも活躍ですね!

人間の思いとは別に、春は様々な生き物の誕生、植物たちも芽をだし 枝葉をのばし 生きる力を自分で獲得していく姿から得られることは、この生をどうとらえるか?

人は心という感情をもちあわせているので、どんな状況でも あきらめず 人からみたらちっぽけな楽しさや幸せであっても、そんなことに目を向けるだけでも心の安心が少しだけでも、感じられると思います。経験からで。  

アスパラが伸びてきました~食べごろよ!と誘いをうけているようです。

今すぐにでも 九州に支援に飛んでいきたい  ですが段階があるので 今は自治体にまかせ、自分を必要とするときを待ちます!

鳴りやまぬ余震、早く収まりますように願っています。

明日は福島県で乾物料理教室です~大分県から支援いただいた乾シイタケも使います。今度はこちらが支援しないといけません。


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