和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

1のつく日は防災を意識☆保存食材=防災食にトマト☆

2014-08-31 21:11:00 | 防災食

トマトの新しい情報では肝臓で脂肪を燃焼させる働きを助けるとのこと~薬膳では、もう3000年も前の大昔に五臓の肝に良いというのが人体で実証されているのです

現代では科学的根拠に基づいた情報じゃないと公にできないのですが、薬膳は人体由来

先人が何千年もかけて実験をくりかえした証なので、明日から9月とはいえ、まだまだ収穫できるので、取り入れないわけはないですね

トマトの栄養価はネットで調べるといろいろでてきますので省略 

薬膳的効能 性味;甘酸/涼  帰経;肝 脾 胃  

生津とは、唾液や胃液、関節腔などの液、その他汗、涙、尿など、すべての液体を補充する働き 

真夏が旬のトマトですので、夏の暑い時の水分補給、口や喉の渇きだけでなく、内部の水分も補う優れものです! 先週から秋の空模様になりましたが、これからは空気の乾燥がいちじるしい~~~

なので、秋もトマトが必要じゃないかと~食性が涼ゆえ、秋の食べ方は真夏とは違いが生じます。

そう加熱して食べることです!!!家庭菜園で沢山収穫できるならトマトソースを作るといいですね。

加熱すると薬膳的効能は変わるの???いいえ!変わりませんよ!身体を冷やす 温めるの食性は組み合わせる食材や調理法で変わりますが、もっている効能はそのままです☆  

トマトは常温でも比較的保存期間が長く、防災食としても、食べたいときにすぐ食べれる便利もの♪

我が家で毎日収穫しているトマトたちです♪

奥の大きいトマト=名はロッソと言いますが、7日前に収穫したものです。加熱して保存食を作るため、ある程度の量を使わないといけないので、集まるまで毎日収穫しています。

 熟すと旨みも増しますね☆ トマトのリコピンは油と相性がよく、また人体へのリコピン吸収率も上がるそうで~今日は、のつく日 31日  防災の日ということで、あの甚大な災害をおよぼした東日本大震災の教訓を忘れず、意識を高める日にしています。

そして今日は8月31日=野菜の日ですね♪ いつも野菜たっぷりの食事ですが、ソースも野菜2種使いました

野菜のハーブソテー  モロヘイヤ&黄色プチトマトのソースで先週は気温の差が激しい日が続いたので、体力も落ちるころ 新鮮な野菜とニンニク生姜で代謝アップして元気を補います!

 長芋 茄子 南瓜のソテー  

後ろは、プチトマト(赤)と人参などのスムージー☆ モロヘイヤのお浸し 茹で卵 麺などの夕飯でした♪

ちなみにトマトは五臓の肝に帰経するため、肝の表に現れるところは、目 眼 眼底出血の症状改善にも良いし、血液と関係が深い高血圧の降圧にも良いとされます☆


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