
毎年身内から沢山の干し柿をいただきます。干しとは言うものの、ほおっておくと保存法によりカビが生えることがありますね。
干し柿の糖分なんだか、カビなのかなと~
少し食べてから我が家では比較的長い期間保存が可能なように、刻んで洋酒につけておきます
ブランディーやラム酒がおすすめ野菜や果物でジャムをつくるとき一緒に混ぜて風味つけをしたり、今回はパウンドケーキにしました
パウンドケーキはたっぷりのバターをふつうは使用しますが、バターは高脂肪 そして最近はなかなか売っていないこともあり~お値段も高いなので、バターは紅花オイルで代用しましたが、淡白な風味になるかなぁ~と思いきや、意外にコクがあり、それでいて中身はしっとり、干し柿から甘みがでて砂糖はほとんどなし
中高年には嬉しいおやつとなり家族でやめられないとまらない(笑)の勢いに
でも食べ過ぎるとやはり甘みの食材は血糖値をあげやすいので注意が必要
レーズンも少し混ぜてまだまだ寒い時期に免疫力をおとさないように♪
季節の苺も添えて♪ ハイクオリティの珈琲は身体によいもの♪
干し柿にクリームチーズをはさむと美味しいのですが、クリームチーズのようになる豆腐の塩麹漬けもはさむと美味しいですよ! 柿の甘さと豆腐のねっとり感やほんのり塩味がマッチします。
干し柿の薬膳的効能~生の甘柿は身体を冷やす作用が強く寒性です。なので風邪や感染症にかかった場合はすみやかに熱をさまし喉を潤してくれるのと、解毒の働きもありで、まさに秋から冬の養生食になります
ところが、干し柿になると、なんと身体を温める作用に変わるのです
そして肺を潤すのは生柿と一緒ですが、胃腸を丈夫にする 干し柿が出来上がるころは、年末あたりになるので、この時期クリスマスや年末年始でご馳走をいただき胃腸にも負担がきやすい時期ですね!お正月太りも胃腸に負担がきた証拠
リセットさせて腸の働きを回復させる力も強い
干し柿の白い粉これは咳をとめる 血を伴った咳を止血するなど~おそるべし干し柿のパワーです
これから春をむかえますが、歓送迎会でお酒を呑む機会も多いもの~1個で1日のビタミンCがとれ、二日酔いにも効くと言われています。
干し柿が余っている~なんてお方はとりあえず洋酒漬けにしてみてはいかが?