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デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

赤松遺産(地神さん)

2022-01-26 | 赤松

地神さんの祠は、赤松の各在所に あるのではと思われます。(調査したことなし)

農業の神さまで、主は徳島・淡路・香川あたりでしか見られないそうです

五角形の柱があり、「天照大神・倉稲魂命・埴安姫命・少彦名命・大己貴命」が刻まれています。

美波町の(旧:日和佐)町内では約30ヶ所にあるようです。

全国的に無いのなら これも貴重な遺産かな・・?


赤松遺産(お地蔵さん)

2022-01-25 | 赤松

石仏で一括りにしても良いのですが、各種沢山あり ぼんやりしてしまうので 分けて紹介します。

先ず赤松には、お地蔵さんが数ヶ所にあり、画像のようなお地蔵さんは二ヶ所(傍示の坂・仏の坂)と思われますが・・?

また、六地蔵が二か所(流矢・阿地屋)あります。

昔は山に囲まれ、山越えで四方に行き来していたため、多く残っているのではと思われます。(まだ私の知らない地蔵さんがあると思います。)

 


赤松遺産(茶擦り機)

2022-01-23 | 赤松

番茶づくりで必要なのが揉念機ですが、人力方式の茶摺り舟もあります。

こうした道具類の、番茶づくりに必要な一連化した物も、残しておきたいものです。

物は違いますが、ワラで縄をつくる縄編み機も最近は見たことがありません?

我々が子供頃には、普通にあり見たものが、失われていくことは悲しいものです。


赤松遺産(新四国八十八ヶ所)

2022-01-22 | 赤松

「えぇ!」と思う町民までいますが、こんな片田舎の小さな村に ”新四国八十八ヶ所” 巡りができる場所があるのです。

赤松には お寺が二ヶ寺ありますが、その一つ「龍宝寺」に それがあるのです。

そして、元あった猪の谷は、龍宝寺横(200m)にある小さな谷で、今も痕跡が確認できます。

 


赤松遺産(二宮尊徳 像)

2022-01-21 | 赤松

赤松小学校玄関前に建っていた、二宮 尊徳(たかのり)こと金次郎さんの像も、後世まで残しておかなければなりません。

現在はヘリポートの片隅に移設され、廃校となった赤小校舎に向く位置に移設されています。

ところで、赤松の金次郎さんは本が破れるほどに勉学に励みました。📖

☟廃校前の二宮像です。

   


赤松遺産(石鏃)

2022-01-20 | 赤松

石の矢じりを、石鏃(せきぞく)と言うそうです。

これが、赤松でも発掘されていたようですが、実物は見たことがありません。

詳しいことは分かりませんが、圃場整備を行ったときの事前調査で出たのでしょう?

おそらく、石鏃は埋蔵文化財センターあたりに保管されているのかも知れません。

これも縄文時代の遺産として取り上げておきます。

 


赤松遺産(板碑)

2022-01-19 | 赤松

板碑も赤松には4家にあり、A家のは明徳年間のものです。

面白いのが、ここの家は源氏なのに、周辺は平家ばかりなのです・・?

板碑は二枚あり立派な小祠に納められています。

他に、T家・S家・U家にもあるのです。

 


赤松遺産(石斧)

2022-01-18 | 赤松

こんなのを思い出しました、それは石斧(せきふ)です。

以前の分析では弥生期のものとされています。

これは、出土したN宅で保管されており、行事の時にお借りして披露しています。

これが現在の赤松の中で、一番古い赤松遺産かも・・?


赤松遺産(七人塚)

2022-01-17 | 赤松

平家の落人を祀ったと言われる「七人塚」というのが赤松には4ヵ所あります。

これも不思議な遺物の一つですが、ある家では若宮さんとして祀っています。

また、圃場整備や道路工事などで消し去られたのもあるかも知れません・・?

☟下の七人塚は日浦地区のものです。