薬学会、行ってきました

当ブログの重要点『抗糖化』等に関してはこちらにまとめてあります。
なお、図表および内容の引用は固くお断りいたします。


　　薬学会のその他の記事は　食品中ＡＧＥｓに関する発表が明日、薬学会で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大手化粧品会社のＡＧＥｓ発表・薬学会２日目　　


本日、日本薬学会第１２９年会にてポスター発表でした。写真は一番下に。


これまで日本外科学会・日本消化器外科学会・日本癌学会などでも

口演やポスターでの発表はしてきましたが、今回は畑違いの学会。


まぁ、そんなに違いはないだろうと思っていたのですが、

学会参加者の多さにまずはビックリ！

地下鉄駅の出口から、引っ切り無しに出てくる出てくる！！


癌学会は別としても、外科学会や消化器外科学会では考えられない程の人出。

しかも若い女性の数の多いこと。



ポスター会場では、３時間余りにわたり、ずっと質問に答えたり、説明したり。

これも処変われば、品変わる ですな。


というのは、これまで経験した学会だと、

自分に決められた時間にポスターの前に集まった方々を前に一度だけ説明し、

その時に質疑応答も行われるので、自分の時間が過ぎれば他の発表も見ることができたんです。


まぁ、とにかく薬学会はそのスタイルではなかったわけだが、

なんというか、とてもファミリーな雰囲気だなと感じられました。



企業の方々が大勢参加しているのも、大きな違いです。


この発表にも、エビデンスを確認するために

良く知られた化粧品・製薬会社・漢方薬会社・サプリ会社を始め、

洗剤で知られる会社、ハミガキで知られる会社などなど。



やはり、「抗糖化」という概念が じ～んわり と拡がっているのを実感しました。

アークレイさんは大忙しになること間違いなしでしょう。


ポスターの全容です。　　　　　　　　　写真を撮られる熱心な参加企業の方。
(クリックで拡大します)　　　　　　　　(クリックで拡大します)
　　　　　　


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