嬉しいことに昨日、昨年同様ポポーを戴きました。
見かけは、アケビのようでもあるが、中身は全然違うのです。
一番熟れているものに包丁で割を入れ半分にしようとすると、
皮がうまい具合に、全部ツルッと剥けてしまった。
やや柑橘類を思わせながらも、
しっかりトロピカルフルーツ系の芳香が漂ってくる。
パッションフルーツにバニラと少量のバターの風味が
口の中いっぱいに拡がりながら、とろけていく。
表現するのがなかなか難しい独特の風味。
それがポポーの味。今年もまた感激だ。
う~ん、なんとも朝から甘美な瞬間。
次にまだ少し硬めのものを割ってみることに。
木になるカスタードクリームなどと呼ばれてもいるようだが、
種を囲む果肉は、まさにその呼び名にピッタリかもしれない。
今回も、種はしっかり残しておくとしよう。
昨年蒔いたものは落葉の後、今年の4月に再び新芽を出し、
現在、そこそこに育って来ている。
結実にはまだまだかかるのだが、待つのもまた楽しからずや、である。
当ブログの重要点『抗糖化』等に関してはこちらにまとめてあります。
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