
秘伝レシピによる小籠包をはじめ、
本場点心の数々は飽きのこない美味しさ、
無性に食べたくなる時があるのです。

大きなガラス張りの店内は、開放的な空間です。
テラス席もありますが、暑いので店内の席にしましょうか。
17時を過ぎたばかりなので、すぐに案内されましたが、
人気のお店は、この時間帯でも空席はわずかです。

小籠包は外せないし、麺類も食べたいし・・・
メニューが充実しているのでなかなか決められず、
面倒になって夏のディナーセットにしました。

前菜の二種、マスクをしている上に早口で、
聞き取りづらいのですが、通常は違う料理のよう。
なすもきゅうりも味付けがとても美味しく、
夏にピッタリ


小籠包は、2個ずつ2種類。
小籠包が熱々の提供では無いのが残念。
猫舌なので丁度良いとも言えるのですが、
舌がやけどしそうなアツアツが台湾の小籠包。

生姜は、もっとあってもいいなぁ。

ディナーセットは、冷麺か炒飯を選択できるので、
ツレとシェアしていただきます。
こちらも夏らしく、サッパリとして


海老ととうもろこしのチャーハンとスープ。
旬のとうもろこしが甘くて、これまた

チャーハンはあまり好きではないけれど、
これならまた食べてもいいなぁ。

ディナーセット(夏) 2129円(税別)の
デザートは杏仁豆腐でした。

1958年に台北市で創業以来、世界各国に進出。
そのおいしさは世界から認められ、
1993年にはニューヨークタイムズ紙で「鼎泰豊」は、
「世界10大レストラン」の1つにも選ばれています。
台北のお店は、もっと庶民的な感じです。
小籠包は、台北のほうが美味しいように思います。

いつも混んでいるので、久し振りに行きましたが、
整理券が必要になっているようです。
海外へ行けない今、都内で食べ歩きと思いますが、
かえって台湾へ行きたくなってしまいました。
東京都 渋谷区 千駄ヶ谷5-24-2
新宿タカシマヤ 12F
2020.8.1
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます