まるみのあっちこっち巡り

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江戸の面影を残す佃煮発祥の地 佃島

2020-11-19 00:06:08 | お出かけ 東京



隅田川を挟んで築地の対岸に位置する、
佃煮発祥の地の佃島ともんじゃ焼きで有名な月島、
その街歩きの拠点ともなる月島駅付近で、
はとバスを下車し、佃島での30分の自由行動。







佃小島からの眺めになります。
釣り船が係留された舟だまりの奥にリバーシティ21の
超高層マンションが建ち並ぶ撮影スポット。







隅田川が見える佃公園では、
東京水辺ラインの水上バスが見えます。

東京都公園協会が運営しており、荒川、隅田川、
新河岸川、東京港をさまざまなルートで結び、
観光の足や東京湾クルーズの手段として利用できます。







今年の秋は、台風こそ上陸しなかったものの
雨が多く隅田川の水嵩も増え、濁っているようです。

この日も天気予報で降水確率が高く、
午前中は晴れ間も見えましたが、
雲行きが怪しくなってきました。







江戸グルメを味わうのですから
店構えも老舗らしい風格の「天安本店」へ。
コロナ前はツアー客などでいつも大盛況でしたが、
すんなりと購入することができました。







1837年の創業当時から佃煮一筋、古いのれんに
新しい味覚を加えて造り、新鮮な原料を吟味して
最高の調味料を使って造っているのだとか。

甘さと辛さが調和した豊かな風味の佃煮は、
ご飯のおかずにピッタリ
どれにしようか迷うところですが、
たらこの佃煮は1200円(税込)を選びました。







日持ちのする海苔の佃煮も外せませんでした。
こちらは280円ですから気軽なお土産にも。







無事に東京駅に戻ってきましたが、
ついに雨がぱらつき始めました。

2020.10.11

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