「道の駅 みそぎの郷 きこない」で休憩です。
ショッピングをする時間がありましたが、
お土産は既に充分過ぎるほどに購入済でした。

ふと目に留まったのがこの表示でした。
開通間もない北海道新幹線が見られるかも


目の前にあるのがJR木古内駅。
近くにいたバスガイドさんに話してみると
案内役を買って出てくださり、
そこから走って走って


入場券を購入し、
ここからはさらにダッシュ。

フー、何とか間に合いました。
乗客の方にとっては海峡の長いトンネルを抜けると
北の大地、ほどなくして北海道最初の駅が、
この木古内駅となるわけです。

乗ってしまいたい衝動にかられますが、
ここはこらえてお見送りしましょう。

後姿は、ユニークとも思えました。

反対側のホームには上りの新幹線が通過します。

走り去っていく姿を見届けて帰ることにしましょう。
あっという間の出来事でした。
北海道新幹線は、新青森 - 新函館北斗間を最短1時間1分、
東京 - 新函館北斗間を最短4時間2分で結んでいます。
開業間もないGWでしたから
大勢の方が乗車していたようですが、
空席を埋めるのは簡単なことではないでしょう。

札幌駅間は2031年頃開業予定の見込みですが、
その時大谷投手はどうしているでしょうか?
その辺も野球ファンとしては楽しみです。

新幹線の開通を待ちわびていた道民の皆さん。

木の香りに包まれ、清々しい新幹線の駅、
木古内駅は、素朴で温かみのある駅でした。
松前観光の最寄り駅となるのもこちらになります。
休憩時間の有効利用ができたことに
大満足のまるみでした。
北海道木古内町
2016.5.5