じゃ、僕の話をします。

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滑り込みセーフ。

2019-09-01 | イタリアン・フレンチ
「桃はもうすぐ終わるかも」

…と、札幌創成川イーストのピッツェリア、「ASSE」のご主人がSNSでポツリと。

まだ、僕は「桃」を食べて居なかったものですから。焦って行って参りました。

まずはお通し。プチトマトのマリネ。バルサミコ酢の風味が素敵。



いつも頼んでしまうのが、豆のサラダ。


これももうすぐシーズンオフという、生ウニ。今回は余市産。それをリコッタチーズに載せてます。


こんな酒肴にはコレ。秋田の地酒。スッキリとした純米大吟醸。

 
そして。

やっと食べられました。

桃とゴルゴンゾーラとミントのピッツァ、「ペスケ」。

これを食べずに夏を終える訳にはいきません。

このピッツァの味わいを文字で伝えるのは不可能。

いわゆる「デザート感覚」とか、そんなモノではありません。

「甘じょっぱい」でもありません。

しっかり、酒のアテになります。日本酒にもこの上なく合います。

桃の自然な甘みと風味、ゴルゴンゾーラのコクと塩気、ミントの香り、パリッと焼き上げられた生地。

もはや毎度ながらですが、体験して頂くより他ない、としか。

そして、このピッツァには…
こんな、微発泡の爽やかな日本酒を出してくださる。

「ペスケ」を食べましたから、これで悔いなく秋を迎えられます。

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