じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

がんねん

2011-06-27 | 焼き肉・ステーキ・ハンバーグ
新札幌のステーキ屋。

国道沿いにあります。

新札幌でステーキを食べるならここ。

結構古くからやっていて、安くて旨いステーキを食べさせてくれます。

値段の割りには、柔らかい、いい肉を出してくれるんですよね。

店の雰囲気もとても気楽。いわゆるステーキハウスと言うよりも、地元で愛されるファミレスって感じです。

夜は駐車場が一杯になるのもよく見かけますね。

家族連れで来て、お腹一杯肉を食べるには最適。

同じ国道沿いにはチェーン店のステーキハウスもあるんですが…

僕はこっちの方が好きです。
(^_^;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海シマエビを食べなきゃ…

2011-06-25 | 居酒屋・和食
北海道の初夏の味覚の一つ、北海シマエビ。

新札幌の居酒屋「とり久」で、今年初のシマエビを味わいました。

北海シマエビは北海道の東側の野付あたりが名産地。

尾岱沼、って地域と言うか、半島がありましてね。

北海道の地図を見て、根室の上辺りを見ると、まさに海老の形をした半島があるんです。

そこが尾岱沼。

見た目が海老の土地で、美味しい海老が採れるんです(笑)

昔、一度だけ現地で食べたんですが、美味しかったですね。

歯応えがあって、噛み締める度、旨味と海老の風味が溢れる。

ビールにあうんですよね。

上手な食べ方ってのがあって、頭の部分を上手く外すと、海老の味噌が全部残った状態で食べることができるんです。

いきなり頭全体を外してしまっては、せっかくの海老味噌が食べられません。

まず、頭の上の部分をまさに兜を脱がせるように外し、次に下半分くらいを取るんですね。

後は体の殻を外す。

こうすると、海老味噌を残らずつけた状態で食べられるんです。

野付の漁協の方に教えてもらったんですよ。

北海シマエビを食べるときは、この外し方は必須です。

昨夜も、冷たいビールと共に味わいました。

夏が来たなって感じです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カツオのタタキを食べなきゃ…

2011-06-22 | 居酒屋・和食
今ぐらいの時期の、ビールのおつまみと言えば、やはりカツオのタタキ。

一番ビールに合う魚ではないかと。

ビールにはとにかくカツオだと、かの椎名誠先生もよく仰ってます。

自分でもよく作ります。(もちろん、カツオ自体はスーパーで売ってるタタキを使いますが)

自分で作るときはですね…

まず野菜をたっぷりと。

ミョウガや玉ねぎ、カイワレなど、これでもかと載せたい。

白髪ネギやレタスの千切りも入れますね。

もちろん、ニンニクのスライスも。

生姜のみじん切りも入れちゃいます。

で、白ゴマや海苔もパラリ。

ポン酢も、普通のポン酢に柚子風味や生姜風味など数種を混ぜて、レモン汁も入れるわけですよ。

そこに刻んだ青ジソと胡麻油を投入。

それを少しカツオにかけて馴染ませておきます。

で、カツオと共に、残りのタレもしばらく冷蔵庫で冷します。

で、食べるときにそれをザッとかける。

まさにビールのためのつまみ。

いくらでもビールがすすむ。

色々、体に良いものも入ってるので、夏のスタミナ源にもなりますよね。

実家で作ると、父親が喜んで食べてくれます。

ちなみに、写真は新札幌「とり久」のカツオのタタキ。

自分が作ったものではありません(笑)

ここのタタキは本当に旨くて、これを参考に自分で作ってるわけです。

たまに、お店でカツオのタタキを頼むと、すごくシンプルなのが出ますが…

それが本来のタタキかもしれませんが、こう言うのが出ると凄く嬉しいんですよね。

一度は四国で食べてみたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

順香のランチ

2011-06-21 | 中華
札幌時計台の北側のビルの地下にある中華料理店。

夜は餃子が特に旨いのですが…

ランチ限定の麻婆豆腐がこれまた旨いのです。

辛さも程よく、皿から溢れんばかりのボリューム。

ご飯がすすみます。

いくつかランチメニューはあるのですが、麻婆豆腐が一番人気ではないかと。

遅い時間だと売り切れてる時も。

ランチ限定なのが残念。

夜も出して欲しいです。

これでビール飲んだら旨いだろうなぁ…なんて思いながら、いつも食べてるんですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北大祭

2011-06-12 | 美味しいイベント
北海道大学の学園祭に行ってきました。

札幌には、もう十年近くいて、北大の構内に行ったことは何度かあるのですが、北大祭は初めて。

で、いざ行ってみると、思った以上の規模と人出。老若男女、家族連れや、お年寄りも多数詰めかけてました。

自分がいた大学の学園祭とは全くレベルが違います。

北大は地下鉄二駅分ぐらいに渡る広大な敷地なんですが、それを活かして沢山の屋台やステージが広がってます。

とにかく、屋台の数がハンパないです。

偏差値が違うと、学園祭も違うもんですね。
(^_^;)

北大生の姪が案内してくれるとのことで、しばし待ち合わせ。

その間に、まずこれを。

農家ピザ、と銘打ってました。

パリパリの生地に、アスパラやベーコンが。これで百円。

これがいきなり旨い。

食べた瞬間、お、やるな、と。

学園祭の食べ物なんて、大抵料理に慣れてない学生が作るわけで、味は二の次で雰囲気を味わうものと思ってましたが、これはちょっと違うぞと。

このレベルなら、他の屋台も期待できるなと思ったんですが、その予感は現実のものになります。

姪と合流し、次は寮生がやっている屋台へ。最初の数年、姪は寮に居たので、彼女の知り合いばかり。ひと通り挨拶してから出してもらったのは…

豚丼です。

ちゃんと炭火で焼いていて、タレの塩梅やご飯の炊き加減も絶妙。

北大の寮は、寮生が当番制で皆の食事を作るらしいんですね。

姪も寮に居たときは作っていて、たまに僕に料理のレシピを聞いてましたから。

なので、寮生は基本的に料理上手が多いとかで。旨いのも納得。

で、食べ終わって色々と他の屋台も眺めてると…

皆さん、料理を作る手つきが良い。

寮生以外も、飲食店でバイトしてる学生も多いので、そのスキルを活かしてるんですね。

農業や水産、畜産を学んでる学生もいるから、食材の知識もあるんでしょう。

広島県出身の学生の屋台ではお好み焼きを作ってましたが、もうプロ並みの手つき。

この屋台は毎年大人気らしく、物凄い行列でした。

他にも、沖縄そばや、長野のおやきの屋台なんかもあって、全国から学生が集まってるだけに郷土色豊かな屋台が。

普通のお祭りは、たこ焼きだ焼きそばだと、結局似たような屋台が繰返し並んでるだけですが、北大祭はそんなことはなく、とにかく次々と色々な種類の屋台が目に入ってきます。歩いていて飽きませんね。

時々、コスプレしてる学生とすれ違ったりして、学園祭ならではだなぁ…と。メイドさんや、アニメのキャラがあちこちに。

学生服に下駄履きの集団が、法螺貝を吹きながら歩いていたりしました。バンカラってやつでしょうか。

途中では医学部の展示にも寄ってみました。

中では、心電図や血圧、肺活量などの検査の体験ができて、これがまた人気。

さすがに診断はできないようで。あくまで、医者の卵なので。

姪は医学部なので、ここでも彼女の友人達にご挨拶。

何だか、皆さん学生らしからぬ落ち着きぶりで、すでに医者のオーラが出てましたよ。

そして、姪イチオシの留学生の屋台が並んでいるエリアへ。

これまた凄い。

一体、何ヵ国あるんだろう…と、呆然としました。

中国や韓国料理の屋台では、近づくと街の専門店のような美味しそうな匂いが。これは本気だなと。

他にも見たことの無いような料理が沢山並んでいて、次々と興味を引かれてしまい、なかなか前に進めないんですよ。
(^_^;)

各国の言葉が飛び交います。もう、それだけでも楽しい。

で、どうせなら普段食べないような料理を食べようと思いまして…

パキスタンの豆カレー。

あっさりさっぱり。体に良さそうな味わい。


インドのサモサ。

中に挽き肉や野菜が入っていて、生地で巻いて揚げたもの。パリパリでスパイシー。

ジャマイカのジャークチキン。

炭火で焼いたチキン。独特の風味で、かなり焦がすんですがこれが香ばしくて旨い。

こんな感じで焼いてました。

陽気なジャマイカの方々が、歌い踊りながら焼いてましたね。行列ができてたんですが、その整理も歌いながらやってました。とにかく陽気(笑)。

あまりに美味しくて、ジャマイカの方とハイタッチ。国際交流だなぁ、なんて。

パエリア。

ご飯がカリカリになっていて、今まで食べたパエリアで一番旨かったです。

モンゴル料理。中に挽き肉が入っていて、薄焼きの餃子のような感じ。

モチモチでした。

いやぁ、一気に五か国の料理を食べました。中々できない体験ですよね。楽しくて仕方ない。

他にも食べたかったんですが、行列も凄くて時間もなかったので、泣く泣く諦めました。

それにしてもポテンシャルが高い。屋台のレベルではないです。

実際、札幌市内の各国料理の専門店が協力してたりするみたいですね。

色んな国の料理が一度に楽しめて、これは楽しいですよ。何か、こういう屋台村、ススキノ辺りにできたらいいのに。

お腹も一杯になってきたので、最後はデザート。

姪が言うには、北大祭では「揚げアイス」を食べなきゃダメだと。

北大祭名物らしいんですが…

これです。


シューアイスに衣を付けて揚げて、チョコやイチゴのソースをかけてあります。

なので、外側はサクサクの熱々。中は程よくトロトロになった冷たいアイス。

この温度差と食感がいい。

めっちゃ甘いですが(笑)むしろ、このザックリとしたB級感がまた良い。

気に入りましたよ。これも、どこかの店で出してくれないかな。

しっかりデザートも食べ、すっかり堪能しました。

姪に案内してもらったお陰もあって、効率よく楽しむことができました。

それにしても、学生の若さ溢れるパワーに圧倒されました。自分も若返りそうな気分に(笑)。

北大祭は魅力満載です。

学園祭の枠を超えたイベントですね。

来年も必ず行きたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする