じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

一人で忘年会。@新札幌『とり久』

2013-12-30 | 居酒屋・和食
今年最後のジムに行き、帰りに新札幌の居酒屋「とり久」へ。

ここで、年末に一人忘年会をやるのが恒例行事(笑)。

一人とはいえ、この店は予約無しには中々入れません。半月ほど前に電話したんですが、それでも早い時間なら辛うじて大丈夫、という状況でした。さすがの人気です。

一枚目の写真は看板メニューの、若鳥の炭火焼き。

パリッと香ばしく焼かれた皮を噛んだ瞬間、肉汁が溢れます。肉汁を染み込ませたスポンジみたいです。

その肉汁を冷たいビールで流し込むシアワセ。

鮪のお刺身は、日本酒・加賀鳶で。


春菊とベーコンエッグのサラダに…


サンマの飯寿司。


こちらのお店の冬の名物。

牡蠣グラタン。

トマトの三杯酢ですっきりと。


揚げ餅納豆に…


マスター謹製の黒豆チーズでのんびり手酌酒。


締めは、おでんの出汁を使ったモチモチのうどん。


変わらない、間違いない品々。

マスターのお人柄か、お料理一つ一つがまるで正座をしているかのよう。真っ直ぐで実直な味わい。

奥さまや、スタッフさんの接客も爽やか。新札幌の居酒屋ではここしか行きません。

毎回、心地よく酔うことができるお店です。自宅近くにこんな素敵なお店があるのは、本当に幸せなことです。

こうして今年も良い締め括りができました。最後のビールを飲み干し、来年に向けて気持ちを新たにしたのでした。



さてさて。

今年の更新はこれで最後になると思います。

健康で元気にモリモリ食べられることは、本当にありがたいこと。

そんな感謝を胸に、来年もひたすら食べたいと思います。
(^_^;)

良ければお付き合いくださいませ。

それでは、皆様…

良いお年を!
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最近の『聡咲』~2013・年末特大号その4~

2013-12-30 | 居酒屋・和食
はい。

クリスマスイブにも『聡咲』に行ってまして。
(^_^;)

一枚目の写真は、クリスマスのスペシャルメニュー。

幌延産合鴨のソテー、ペッパー赤ワインソース。居酒屋のメニューとは思えないビジュアル(笑)。クリスマスにチキンじゃなくて合鴨、と言うのが良いですね。

幌延の合鴨はなかなかの希少食材とのことでして。それを皮はパリッと、身はレアに焼き上げ、薫り高い赤ワインソースで。脂の旨味が素晴らしかったです。皿に残ったソースも、パンにつけて全て平らげました。

この日、店に着くなりマスターは「俺はクリスマスなんて大嫌いだし、そんな世の中の風潮には流されないんですよ!」と宣言しまして、その後に出てきたお通しが…

これ。
(^_^;)



ツッコミは順当に(笑)。

で、クリスマスメニューを楽しんだ後は、ホタテと甘エビの刺身に…



カツとじでのんびり一杯。

そして、今年最後に聡咲でいただいたのは…

もはや名物のインスタントラーメンでした。ネギがたっぷり。今年1年の「締め」ともなりました。



聡咲は今日が今年最後の営業。

そして元日から三日まで営業して、四日と五日はお休みの予定とのこと。

元日からの営業は、五時ぐらいから開店してるとの事ですので、デパートの初売り帰りなどにも是非。



さて。

来年も『聡咲』でどんな料理と出会えるのか。

楽しみです。
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最近の『聡咲』~2013・年末特大号その3~

2013-12-30 | 居酒屋・和食
さらにさらに続きます。『聡咲』特大号。

一枚目の写真は名付けて『渡辺徹カツ丼』。

…あの俳優の渡辺徹さんです。
(^_^;)

昔、テレビで渡辺徹さんが「一番の大好物がこれなんだ」と、実際にトンカツ屋さんで作ってもらっていたカツ丼でして。

厚切りの豚肉に切れ目を入れて、中に溶けるチーズ、ニンニク、大葉を入れてカツにして、それで作ったカツ丼にマヨネーズをかける、という代物。

数年来、いつか食べたいと思っていたんですが、ついにマスターがその夢を叶えてくださいました。当然、完全裏メニュー。

…味も見た目も、物凄い迫力のカツ丼でした。確実に身を滅ぼす、禁断の味(笑)。

生ハムシーザーサラダ。

クリスマスが近かった日に食べたのですが、その辺りをマスターも意識したのかなと。
(^_^;)

埼玉産ほうれん草とホッキのソテー。

こちらは「年末に向けて鉄分をしっかり補給してほしい」との、マスターからのメッセージがこめられた一皿。

オクラとシラスの和え物。

さらにはカルシウムも補給して…

牛ステーキ。

最後は肉で力をつけて年末を乗りきってくれ、と言うマスターからの愛が溢れる品々です。この盛りの良さったらないです。

鮪納豆。

大間産の鮪をこのメニューでいただく贅沢。

餡掛けチャーハン。

メニューに五目餡掛け焼そばがあったので、それをチャーハンでお願いしてしまいました。マスターのチャーハンもパラパラの本格派なんですが、それにあえて餡掛けを。これまた贅沢…と言うか、マスターに怒られないかヒヤヒヤしながら食べてました(笑)。

ほうれん草カレー。

絶妙な辛さのカレーを、カリカリモチモチのトーストにつけて。おつまみにはこのスタイルが一番ですね。



次は、「聡咲」のクリスマスイブのメニューを。

…はい。

クリスマスイブも一人で聡咲に居ましたよ。
(^_^;)ナニカ?
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最近の『聡咲』~2013・年末特大号その2~

2013-12-29 | 居酒屋・和食
ススキノ「聡咲」特大号。二発目。

一枚目の写真はタコさんウインナー。背筋のピンと伸びたその立ち姿は、料理人の技術の粋を注いだ証し。

ラムカレー。

これはヤられました。インドでもラムのカレーは最高級とされてるようですが、絶対にきっとインド超え。

タラバ蟹の天津飯。

メニューに無かったんですが、タラバ蟹のメニューが色々あったのでお願いしたら見事な天津飯が。恐らく、とある工夫をしてくださったので、かなりリーズナブルに。

市場の揚げかまぼこ

マスターが毎日仕入れに通う、札幌中央卸売市場。そこにある蒲鉾屋さんの逸品。以前、マスターに市場を案内していただいた際にも食べたのですが、やはり素敵な蒲鉾です。あらゆる酒を受け止める、懐の深い味。

巨大串カツ。

マスター自ら「でかすぎた」と(笑)。でも、味は繊細。見事な揚げ具合。

海老のパン粉チーズグリル。

マスターが「絶対、二度と作らない!」と、自分で作りながら逆ギレするという、もはや何が何だか解らないメニュー(笑)。

マスターは、この料理の手間のかかりっぷりにご自分で逆ギレしたんですが(笑)、実際、もの凄い手間がかかってるのは素人目にも明らか。パン粉とチーズがカリカリで、噛むと海老のプリプリの食感と風味が弾ける。…フレンチですね、もはや。
(^_^;)

インスタントラーメンに…


ホンコン焼きそば。


さっきのような料理が出たと思えば、こんな料理も。このメニューのギャップもこちらのお店の醍醐味。

でも、インスタントとはいえ、あり得ないくらいの手間がかかってるのは変わり無いんですよ。食べるとわかります。



では。

その3に続きます。
(^_^)/
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最近の『聡咲』~2013・年末特大号その1~

2013-12-29 | 居酒屋・和食
果たして。

このブログをご覧いただいてる方で、昨年末にも『聡咲』の特大号をお送りしたことを覚えてらっしゃる方がどれくらい居るのか。
(^_^;)

とは言え、ススキノの『本気食聡咲(まじしょく・そうさく)』にていただいたお料理の写真がまだまだあるので、今年も一気にお見せします。

一枚目の写真はカツサンド。カツも分厚く、パンもふわふわの絶妙な食べ応えは相変わらずです。僕は、これを食べて幸せを感じないことは一度もありません。

海鮮味噌焼き。

自家製南蛮味噌を載せたホタテ、牡蠣、たち、ズワイ蟹を、ホタテの貝殻に載せて香ばしく焼き上げてます。これは日本酒ですね。

岡部ファームのジャガイモを使ったジャガバター。

まず、皮がうまい。ベーコンもバルナバハム製。ビールを加速させる味。

ロールキャベツ。

和風のあっさり味。上の椎茸が泣かせます。キャベツの甘味と、あらゆる旨味がこの一皿にギュッと。

とりめん。

たまに出現するのですが、見た目はラーメン。でも飲んだ締めにバッチリなあっさり味。体の隅々に染み渡る、風味豊かな出汁がたまりません。

海鮮揚げ出し豆腐。

まず、ウニと蟹が無造作に載ってます。何か勢いで作ったかのような感じですが(笑)、他には甘エビや鱈など、冬の海鮮総動員の餡掛けをまとった揚げ出し豆腐。

別海産和牛5Aのイチボ。

これも勢いで出てきた感じが(笑)。希少部位をサッと焼き上げた、柔らかな牛肉。近くの焼肉屋さんなら、かなりの値段になるはず。
(^_^;)

かにクリームコロッケ。

史上最高の蟹の含有率。ベシャメルソースに蟹を入れたと言うより、蟹にツナギ程度のベシャメルを入れた感じでした。

ベーコンとゴボウのソテー。

これも岡部ファーム産。野菜と肉の『旨味食材』の代表格を合わせた訳ですから、当然、噛み締める度に旨さが泉のごとく溢れます。

厚切り豚カルビ。

「一応ネギを載せてさ、健康志向で作ってみた」とのこと。確かに、肉汁ジュワジュワのカルビがあっさり食べられます。



ではでは。

「その2」に続きますよ。
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