じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

ドラゴン味。

2019-07-14 | 日記
 
昨夜、とある居酒屋で、本州からお越しのお客様からいただきまして。
 
ありがとうございます。
 
前回は衝撃の「レモンスカッシュ味」だったのですが、今回のうまい棒は
 
ドラゴン味。
 
何か荒々しい味でもするのかと一瞬思ったのですが、よく見ると「シュワッとジンジャーエール」と書いてる。
 
とあるゲームとのコラボで「ドラゴン味」となってるようで。
 
食べてみると
 
本当にジンジャーエール。
 
前回もそうなんですが、「シュワッと」と書いてるだけあって本当にシュワっと感があるのが凄い。
 
爽やかな味でした。
 
更には、アメリカンな色合いのお菓子も。チュッパチャプスは、やはり期待通りの仕事をなさる。
 
この上なくアメリカン。
 
どちらも美味しくいただきました。
 
そして。
 
どちらのお菓子も、とある居酒屋のマスター的には苦手なカテゴリー。まぁ、甘いもの自体基本的にお好きでは無いようなんですが
 
今回もうまい棒を食べる僕を遠巻きに見てました。
 
美味しいのに。
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祝・15周年 由仁町「牛小屋のアイス」

2019-07-11 | カフェ・スイーツ
先日、15周年をお迎えになった「牛小屋のアイス」。
 
お店のFacebookなどでも、過去のお店の様子などが載せられていて、改めてその月日を感じた訳で。
 
今のお店の形になる前に何度か改装してまして、最初はスペース的にもコンパクトだったんですよね。
 
でも、押し寄せるお客さんが年々増えて、それに合わせるようにお店も広くなって行きました。
 
とは言え、やっちゃんのアイスへの情熱と、スタッフさんの笑顔に変わりはありません。 
 
このイチゴのパフェは、その15年の歴史でたどり着いた「極み」の一つとも言えるのでは無いかと、客の立場でも思ってしまうほどの完成度。
この味にあらゆる「思い」を感じるのは、15周年で少し感傷的になってしまってるからでしょうか。
 
いつもの満面の笑みでやっちゃんから手渡されると、実は凄く泣きそうになってしまう自分が居ます。
 
この日は珍しく、通常のまぜまぜアイスもオーダー。
ピスタチオのアイスと、あの「ジャ◯アント◯ーン」的なテイストのこの日の「オンリーワン」。
 
いつも、イチゴのアイスばかりお願いしてるので「どうしたんですか?!」と、スタッフさんに驚かれる始末(笑)。
 
いえ、こちらのピスタチオアイスも大好きなんですよ。
 
そう言うと、「えー、なんかビックリしました」と。確かに、普段は乙女なアイスばかりお願いしてますからね。
σ(^_^;)
何はともあれ
 
いつ来ても笑顔溢れるお店に、いつも救われる思いだったりします。
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最近の「聡咲」〜2019・特別編 聡咲 ザ・ベスト〜

2019-07-10 | 居酒屋・和食
何か、今月は聡咲へ北海道道外からお越しのお客様も多い様なので
 
ご参考までに、聡咲のベスト盤的なモノをお送りしてみようかと。
 
僕も本州からの知人をお連れするような事がありまして、その時に「とにかく北海道満喫刺し盛りを」とお願いしまして。
鮪に塩水ウニに毛蟹にツブ貝。毛蟹の足に蟹味噌とウニを載せて食べると言う、セレブ喰いをしていただきました。
 
うなぎの磯辺巻きは、うなぎの蒲焼とキュウリとマヨネーズを海苔で巻いて食べるんですね。10人に勧めたら10人が喜びます。
 
ホッケの開きは食べ応えありますし
 
厚岸産の牡蠣のグラタンも捨てがたい。
 
今時期なら北海シマエビも。
 
聡咲と言えば、のナポリタンですとか
 
オムライスですとか
 
カレーですとか
 
カツサンドも食べていただきたいですし
 
伝説の「スケキヨ」シリーズも是非(笑)。
 
最近はあまりカツサンドもメニューに載ってなかったりしてまして、やはり仕入れ状況によってはお願いできないモノもあるとは思いますが、早目にマスターに相談いただければ最大限、対応して頂けると思います。是非とも北海道をご堪能いただきたい。
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最近の由仁町「キッチンファームヤード」。

2019-07-10 | ファームレストラン
由仁町のファームレストラン「キッチンファームヤード」。
 
あの大泉洋さんが、北海道ローカルの番組で訪れてから数年経ってますが
 
休日の開店三十分前には、既に行列ができてる人気は変わらず。
 
見てるだけでビタミンが摂れそうなサラダ。
 
この時はまだ紫アスパラの天ぷらが有りましたが、そろそろイタリアントマトの天ぷらの季節ではないかと。
 
食べずにいられない長芋のグラタン。
 
そして、初夏に差し掛かろうかと言うころのお楽しみ、フレッシュバジルを使ったスープスパイス。
爽やかな味わいです。
 
伺った時は、店頭で新鮮なイチゴも売ってました。
 
その甘く鮮烈な香りに誘われて、つい1パック買ってしまいましたが
 
その夜、一人で一気喰いする味わいでした。
 
なんせ、そのメニューや売られている農作物に「土の力」を感じるお店です。
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最近の「聡咲」〜2019・夏〜

2019-07-09 | 居酒屋・和食
相変わらず、力強く「マスターベーコン」とメニューに書かれておりました。
 
よく見たら「マスター(が焼いた)ベーコン」と小さく書かれてましたけど。まぁ、確かにそうですが。
 
このメニューに関しては、「正確にメニューを大きな声で言わないとオーダーが通らない」と言う掟が。
 
そしてマスターは、女性のお客様からのオーダーを心待ちにしてるのかも知れませんが
 
そんなのは気にせず、毎回、野太い声でオーダーしております。
 
そう言う訳で、メニューからも微かに◯衆な香りがたまに漂う、札幌ススキノ「本気食聡咲」であります。
 
しばらく聡咲の記事を書いて無かったんですが、ちゃんと(?)お店には伺ってたんですよ。
 
何故か聡咲の記事だけは筆が進まなかったとか(笑)、そーゆー事は決して無いんですが、まぁ、そんな訳で今回は写真も多目です。ご堪能頂ければ。
確か「とにかく肉をください」と、お願いしたらハンバーグと焼肉が。「最近のマル◯ンは美味しいでしょ?」とかマスターが仰ってましたが(笑)。あ、「マ◯シン」と言うと、カブの後ろに装着するものを思い浮かべる方も多いかと思いますが、同じ名前の有名なハンバーグもあるんですよ。
 
アスパラと海鮮の炒めもの。アスパラもグリーンとホワイトが揃い踏み。
 
ジンギスカンですね。タレに漬け込んだ北海道ならではの方。もやしもシャキシャキです。
 
ピリ辛のキュウリのおつまみ。こーゆーのが良いんです。酒呑みは。
 
牡蠣ベーコン。厚岸のデカい牡蠣に分厚いベーコンがどっかり。
 
これは確か「肉と野菜を」とお願いした時のメニューですね。食べたい物のイメージだけでオーダーしても、在庫のある素材でスッと出てきます。
 
ロールキャベツ。手間がかかってるのが分かる味わいです。トマトベースではなく、塩味なのがこれまた渋い。
 
豚のシャリアピンステーキ。僕が子供の頃には既に存在していた洋食ですね。中々、今もコレを出してるお店も少ないと思いますが。
摩り下ろした玉ねぎで肉をマリネする事で柔らかくなり、その玉ねぎごと焼いてソースにしてしまうのがシャリアピンステーキ。高級洋食ですよ。その証拠に、ナポリタンもしっかり添えられております。
 
そしてこれが、何だか分からないけどとにかく凄かった。ラム肉なんですけどね。たぶん、フレンチレストランとかで使う様なサフォークだと思うんですよね。
それを道民がこよなく愛する「ベ◯」のジンたれで食す贅沢たるや。
 
続いて、生ハムとチーズの生春巻きですね。たまにさっぱりした酒肴が欲しくなる時は、生春巻きがおすすめ。
いつもあるわけでは無いのですが。そこは「毎日日替わりメニュー」の聡咲ですから。出会えるかどうかは運次第。
 
そして、急に唐揚げ。ネギダレもかかった油淋鶏風。
 
食べられる時期は一年のうちでもごく僅か。「時知らず」というシャケの筋子を使った「トキコの巻き寿司」。まだ若いシャケなので、その筋子も取れる量は僅かなのです。濃厚。
 
ラムロール。昔ながらのジンギスカンと言えば「マトン」のロール肉なんですけど、それをラム肉で。
 
牛タン入りハンバーグ。それを和風のタレで。箸を突き刺すと、食レポの番組で石◯◯彦さんが、その技をまざまざと見せつけそうな肉汁が溢れます。
 
納豆オムレツ。オーダーされる方も多いと言う、隠れた人気定番メニュー。千切りキュウリがこれまた良いんですよ。
 
久しぶりに登場。伝説の「ぼったくりラーメン」。メニューに載ってるのを見たのは、僕も本当に久しぶりですね。インスタントラーメンの名作「屋台◯◯番」を、ここまで手間暇かけて作るお店も他には無いでしょう。絶対無い。
たまたま横に居合わせたお客さんもオーダーされてて、そのお客さんも運ばれた瞬間から無言で一気に食べてましたね。
 
ポークチャップ。いまだにマスターは「ポークチャップの正解が分からない」と。でもそうは言いつつ、時々メニューに降臨します。
この時は付け合わせのナポリタンが、カッペリーニで作られてましたね。これだと確かに、お皿に残ったソースも根刮ぎ絡めて食べられます。
 
再び登場、ラムロール。一時期、こればかりお願いしてたような。身体が肉を欲してたんですね。毎回、タレをお代わりするんで、この時は最初から大きめの小鉢にたっぷりタレが(笑)。
 
マグロ納豆。トロ的な部位も入ってました。何だか無性に食べたくなりまして。納豆と和えるにはもったいないと、怒られかねない良いマグロでした。
 
今度は納豆ではなく、肉入りのオムレツ。僕も子供の頃、母親がよく作ってくれてました。
 
挽肉と野菜類を炒めた具が入ってるんですね。
なので、ご飯のおかずにもおつまみにもなってお腹も一杯に。
 
再びの豚のシャリアピンステーキ。
この時は玉ねぎも割と大きめに切られてましたね。
 
そして今度はポークピカタ。これまた昔ながらの高級洋食。パセリや恐らく粉チーズなどを入れた溶き卵に、豚肉を潜らせて焼いてます。
ソースは肉汁とウスターソースを煮詰めたもの。しっとりした食感と柔らかさはピカタならでは。メニューに見つけたら、是非お試しを。
 
時知らずのハラス焼き。
ハラス好きにはたまらんです。
 
聡咲におけるレアメニューのひとつ、クラムチャウダー。アサリの旨味が凝縮。
クラッカーと共に食べれば、アメリカのボストン気分。ボストンには行った事ないですけど。
 
しめ鯖の炙り。柚子胡椒と共に。
 
海老が丸ごと入った海老春巻き。尻尾を掴んで豪快にかぶり付いてしまいました。
 
凄く塩味のパスタが食べたくなり、「肉の塩味のパスタを」とお願いしたらこちらが。ベーコンにブロッコリーやパプリカ、絹さやなどの野菜がたっぷり入って、青紫蘇の微塵切りも入ってます。この青紫蘇の風味が食欲を掻き立てるんですよ。
自分の好みにズバッと突き刺さる「どストライク」の味に、思わず「いやぁ、コレがまさしく食べたかった味ですよ」とマスターに申し上げたところ、「何年、あ太郎さんのリクエストに応えてると思ってるんですか」と、まるでカウボーイの様にニヤリと笑みを浮かべつつ、タバコを吸うマスター。
 
再びシャリアピンステーキ。しかも牛肉。
この焼き加減も絶妙です。どれだけシャリアピン好きやねん、と思われるかも知れませんが(笑)、これはステキな洋食ですよ。本当に。
 
メルバトースト。
北海道産のコンビーフを使ってます。これがまた、凄いコンビーフでした。そのコンビーフの箱を見せていただくと、原材料は本当に牛肉と塩。化学調味料は不使用。それでこの味になるのか、と。そしてマヨネーズを添えてる辺りが素晴らしい。
 
久しぶりにお代わりしたメニューです。ちなみに上にあるのは揚げたピザまん的なもの。
 
 
 
何だか最近は、食べたい物のイメージを何となくお伝えして作っていただく事も多く。
 
決して、メニューに書かれてる料理に魅力を感じないとか、そんな事は一切無くてですね。
σ(^_^;)
 
聡咲はメニュー自体が日替わりですし、逆に凄く迷うんですね。迷った挙句に決められず、「こーゆー感じのを」とお願いすると、先程のパスタの様に食べたかったモノがズバリ出てくる。
 
でも、同じメニューは二度と出ないとマスターも常々仰っておりまして。まさしく一期一会。
 
だからこそ、メニューには無い料理との出会いを求めてしまったりするのです。きっと。
 
とは言え。
 
「亡くなった母親がよく作ってくれた豚のケチャップ焼きを」とお願いしたら、「知らねーよ(笑)」とさすがに怒られました。
σ(^_^;)
 
苦笑いしつつも、本当に母と同じ味で作ってくださいましたが。
 
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