じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

春の訪れを告げる「ASSE」のイチゴのピッツァ。

2021-03-28 | イタリアン・フレンチ
メニューに載ってない場合も有るのですが…

カウンターの所にイチゴが有れば、もしかしたらこのピッツァがオーダー出来るかもしれません。



イチゴのピッツァですね。季節限定メニュー。

毎回、書いてますが…デザート的なピッツァでは有りません。

もちろん、イチゴの酸味や甘味は感じますが、その味わいは完全に酒の「アテ」になる。

これも毎回、書いてますが、「ASSE」さんが供してくださる季節の果物を使ったピッツァは、食事やお酒のおつまみとなる味わい…

…なのですが、それを具体的に文章で伝えるには、自分にはその言葉を見つけられないものですから、最終的に「食べてください」としか。

すみません。
σ(^_^;)

このイチゴのピッツァを食べると、春が近い事を感じます。風物詩ですね。

ブッラータと言う、外側はモッツァレラだけど中は生クリームみたいなチーズは…



生ハムを絡めつつ食べると言う、素敵な趣向の酒肴に。

こうしたメニューと共に、秋田の日本酒を合わせるのがこちらのお店の醍醐味なんですが…


このマグロとアボカドのタルタルは、完全に日本酒のアテ。

イタリアンやピッツァと秋田の地酒の組み合わせは、一度は体験して頂きたいですね。

気になる方は、札幌の「創成川イースト」エリア、札幌二条市場の近くにあるこちらのお店まで足を伸ばしてみてください。

なお、現時点(2021年3月)で、お店は基本的に完全予約制となっていますので、詳細はお店のSNS等でご確認下さい。

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「カンティネッタサリュ」で美しい一輪の花に出会う。

2021-03-12 | イタリアン・フレンチ
札幌ススキノGダイニングのイタリアン「カンティネッタサリュ」さん。

こちらのお店のシェフは、お花も育てていた様でして。

可憐な薔薇…と思いきや。

天然真鯛と紅大根のカルパッチョです。

花びらに見えるのは紅大根。そこに真鯛の切り身を挟み込んでます。

美しい。

コレをむさ苦しいオジサンが、一人で赤星を手酌で飲みながら食べてるのも申し訳ないくらい美しい。

目の前に出されてからしばらくは、ただ見つめることしか出来ませんでしたね。

そうかと思えば。

定番のフィッシュ&チップスですが、タルタルソースの入れ物が普段と違う。

中身をくり抜いたジャガイモを揚げて、そこにタルタルソースを入れてるんですね。

もう、これ単品で出して欲しいですね。

白身魚のフライにソースをたっぷりつけて堪能した後は、そのソースが少し残った「器」ごと楽しめる。

こちらのお店のシェフは毎回、驚かせて下さいます。

そして、久しぶりにトマトのパスタをゆっくり味わいつつ…

豚のタンのカツレツに舌鼓。

ザッハトルテにシナモンアイス。

この色艶。

シナモンアイスが、とんでもなく合います。

先日は、魚介の旨味の詰まったトマトのスープも頂きました。ひたすらに、濃い。

ここまで濃厚な旨味の塊を、僕は味わったことが無いと思いました。

コロナ禍で大変な中、感染対策もしっかりやって頂いた上で、ここまでのおもてなし。

頭が下がる思いです。


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