じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

祝・やっちゃんラジオご出演。

2016-07-31 | カフェ・スイーツ

こんな夏空も広がり始めた由仁町。

再び「牛小屋のアイス」へ車を走らせました。

すると。

名物店主、やっちゃんから「先日、ラジオに出た」と。

FMの全国ネット、僕も普段から通勤中に聴いてる朝の番組。

その番組中に、レポーターが全国に取材に回って、その土地土地の様々な情報を伝えるというプログラムが。その取材を受けて、先日その模様が放送されたそうでして。

残念ながらたまたま聴けなかったんですが…

そのやっちゃんのインパクトは、全国でも大きな反響だったようで。

…当然といえば当然ですが。
(^_^;)

その番組のブログなどでも、かなりの爪痕(笑)を残した様が感じ取れます。

ちなみに番組名は「ホンダスマイルミッション」。検索すると、やっちゃんの動画も見られます。

そんなお話をしながら、今回も「お一人さままぜまぜアイス」を。


今回は「誕生日ケーキ」をイメージして作っていただきました。

さらに。

ラズベリーのシャーベットの季節だったので、こたらも。ソフトクリームと合わせながらいただくとさらに美味しい。イチゴのアイスもお願いしたので、ベリー祭り状態。

ブルーベリーも獲れはじめたようで、牛小屋産の生ブルーベリーを買うこともできるようです。いずれ、ブルーベリージャムも並ぶのでは。

それにしても…ラジオに出たら、また更に混むんでしょうね。
(^_^;)
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最近の「聡咲」〜2016・夏〜

2016-07-28 | 居酒屋・和食
少し前に「水曜どうでしょう」の藤村さんがご自身のfacebookで、ミスターや嬉野さんとススキノで飲んだ、という話をされてまして。

水曜どうでしょうの新作について語り合った、と。

すぐにこの店だというのはバレて、と言うか、このお店以外ないだろうと勘付いた方が多かったようで(笑)。

全国の藩士の、このお店を知るマニアックな皆様からマスターにメールが殺到したようです。
(^_^;)

その「どうでしょう班ススキノミーティング」の話は、僕も後日、マスターから伺ったのですが…

ネットに放つには危険な話ばかりでした(笑)。

ちなみに、藤村さんはオムカレーを食べていた模様です。極秘ですが。

そんな「水曜どうでしょう」の極秘情報も飛び交う、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。

今回もこちらで最近いただいたお料理をご紹介。

ジャガイモとツナの生春巻き。

この組み合わせが絶妙。さっぱりおつまみ。

チーズ焼き煮込みハンバーグ。


外側のみならず…

割っても更にチーズが。このビジュアルにウットリしない方はいないのでは無いかと。チーズと肉汁が皿の中で溢れて混ざり合う、官能的な一品。

アスパラ豚巻き。

アスパラの季節の終わり頃でしたが、瑞々しさは充分。

米粉マフィンのエビタルタルバーガー。

エビを細かく叩いたタルタルの入ったバーガー。この米粉マフィンシリーズ。新機軸のお料理が続いてますね。

佐呂間産北海シマエビ。

これも初夏の少し前に出回る旬の味。濃厚な旨味はビールにも日本酒にもぴったり。

仙鳳趾産牡蠣のガーリックオイルソテー。

「せんぽうし」と読むのですが、隠れた牡蠣の名産地。小さめで味が濃厚な牡蠣が獲れる場所だったはずなんですが…濃さはそのままで大きくなった感じですね。

ズッキーニの豚巻きに…


アスパラベーコン。

初夏から夏は野菜のおつまみが充実する季節。

トマトの冷製カッペリーニ。

メニューにバジルソースを使った物があったので、それを使ってパスタを、とオーダー。夏にぴったりなさっぱりパスタ。よく見ると、マスター独自の手間と工夫が。

牛メンチ串カツ。

ざっくりとしたビールのおつまみ。直球。

再び牡蠣ベーコン。

同じメニューでも同じ料理は出ない。それをご確認ください(笑)。アップデートされてます。

つけ麺。

魚介の旨みが濃厚。煮干し系。煮干しの出汁のラーメン屋さんのも何度か食べたことがありますが…風味や旨味はマスターの出汁の方が僕は好きです。

道産水菜のおひたし。

一転、あっさり。でも、鮮烈な水菜の風味には目が醒める思い。道産、ってのがこれまた素敵。

鳥モモ肉餡かけ。

恐らく、一回蒸すなどして柔らかくした骨付モモ肉をカリッと揚げてから餡かけをかけてます。皮は恐ろしくカリカリなのですが、身の方はホロホロ。綺麗に骨から離れます。この食感の素晴しさたるや。


茄子の天ぷら。

これまたサクサク。お隣にいたお客さんも絶賛の味。

夏野菜のカレー。

夏野菜。藩士には反応せざるを得ないメニューですね(笑)。カレーの味わいについては言わずもがなです。



先日はカウンターで、とある藩士の方々と隣り合わせになりまして。

いきなり「あ太郎さんですよね!?」と言い当てられ、すっかり狼狽えてしまいました。
(^_^;)

何度か同じ様な事がありまして。

何か、マスターとのやり取りで図々しさを滲ませていただろうか…嫌味な感じで常連面してたろうか(たぶん、普段から多少はしてる)…などと、その度に思ってしまいます(笑)。

マスター曰く「食べっぷりと、真剣に写真を撮る様子からバレるんじゃないすか」と。

…どうか温かく見守ってください。
( ̄▽ ̄;)
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帯広の「インデアン」

2016-07-16 | カレー


その存在は昔から何となく知っていたのですが、帯広付近の北海道の十勝地方限定でチェーン展開しているカレー屋さんなので、なかなか実態を知ることもできず。

でも数年前。十勝にいた事のあるとある友人から詳細を聞いたら俄然食べたくなり。

何やらとにかく濃い、と。

そしてテーブルの緑の漬物を沢山入れると美味しい、と(笑)。(これは本当にその通りでした。)

暫くして仕事で帯広に行く機会があり、ついにご対面。それ以来、帯広に行くことがあると必ず食べるようになりました。

実際、濃い。豚骨ラーメン的な濃さすら感じます。舌触りも滑らか。ルーカレーのひとつの到達点、と個人的には思います。

で。

先日、久しぶりに再会。

インデアンのカツ。

この艶からも、他とは違う何かを感じていただけるのでは無いかと。

このお店の注意点は、「インデアン」独特のカレーを食べたいなら「インデアンの◯◯」と言わなければならないこと。

「インデアン」ではない、普通のルーもある訳です。

…この辺りは、実際にお店に行っていただくとよく分かるかと。
(^_^;)

舌にまとわりつくような味わいは相変わらず素敵。

そして。

インデアンのハンバーグ。

…次にいつ来ることができるか分からないので、後悔しないために追加(笑)。

このルーのまったり感がたまらない。

旨味を濃縮した感じが良いのです。

こちらのお店、地元の人が鍋持参でルーを買いに来る光景も有名。

地元密着故に…なかなか札幌には来てくれない。
(^_^;)

個人的には一番、札幌に進出してほしいカレーチェーン店なんですが。

しばらくは、帯広に行く度に通うことになりそうです。
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「アテニヨル」

2016-07-09 | 居酒屋・和食
美味しいお店を知りたいなら、美味しいお店のご主人やスタッフさんに聞く…と言うのがやはり間違いがない。

それを改めて実感したワケでして。

こちらは、秋田の地酒とピザを見事に合わせるという、アクロバティックな技を常に繰り出す「ASSE」のご主人がオススメしていたお店。

札幌で今、日本酒を呑むならココだよ、というお話を伺い、日本酒に熱い情熱を注ぎ続ける「ASSE」のご主人が勧めるなら、そりゃ行かずにはいられないと期待に胸を膨らませつつお店へ。

丁度通勤ルートにお店もあったので、仕事帰りに寄れるのもありがたい。

居心地の良いカウンターに通して頂き、メニューを手にすると「アテの盛り合わせ」なるものが。

頼むべきものはコレだなとピンときたので、迷わずオーダー。



…やっぱり(笑)。

こんなん、酒呑みが喜ばないワケがない。

オススメのお惣菜が少しずつ小鉢に。顔がにやけるのは自然な流れ。

お刺身数種に北海シマエビ、チーズを混ぜ込んでいるポテトサラダ、ローストビーフ、卵焼き、さらにはフォアグラの紹興酒漬けなんてのも。

これでずっと呑めます。

お値段は千円ちょっとですが、ひとつひとつが丁寧にと言うか………酒呑みのために計算されて作られているので(笑)お値段以上のヨロコビが。


日本酒も、メニューには味わいごとにグラフのように並べられているので、自分好みの一杯が探しやすいです。

で、「ASSE」にもあった…

「山本」がこちらにも。素晴らしい。

更にはこちらのお店、燗酒にもこだわりが。

これまた丁寧に湯煎で、さらに温度計を使って日向燗(30度)から飛び切り燗(55度)まで6段階で選べる。

今時、こんな湯煎で一本一本燗をつけてくれるお店もなかなかありません。

お猪口も、様々な種類が入った籠を持ってきてくださり、そこから自分の好きなものを選んで呑める。これまた嬉しい。

中には木製のお猪口なんてのもあって、枡酒のような香りが楽しめました。

冷やして飲むことが多いであろう吟醸酒も、実は燗を少しつけると香りがたって美味しいのですが、燗の温度もそれに合わせたものを選べる。

日本酒はひや(常温)か燗で飲むもの、とはとあるお蕎麦屋さんのご主人のお言葉なのですが、それをしっかり体験できる稀有なお店なのではないでしょうか。

写真は無いのですが…すっかり楽しくなってしまい、五本ほどお願いしてしまいました。
(^_^;)

でもって、燗酒にはやはりコレかな…と、言うわけで。


大根のおでん。この黒さが素敵。


とうきびのおでん、なんてのも。バターを溶かしつついただきます。


そして牛すじ。酒呑みの癒しのような一品。

お酒の楽しさ、おもしろさを久しぶりに堪能しました。

場所は札幌駅に直結。

帰宅の道すがらにこんなお店があったらな…と、思っていたお店があった。

こんな嬉しいことは無いのと同時に、入り浸ってしまいそうな予感に若干のヤバさも感じております。
(^_^;)

「ASSE」のご主人、ありがとうございました。
m(_ _)m
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聡咲の「アレ」2016年6月期決算バージョン

2016-07-01 | 居酒屋・和食
聡咲の「アレ」。

突然、お店のブログで決行が発表される強制型テーブルバイキング、とでも申しましょうか。

客は1,200円を払うと、後はマスターが一方的に料理を出す。(飲み物代は別途かかります)

何が出るか、いつ終わるかはマスター次第。

では、昨日行われた「アレ」を。


お通し。


…からのチーズ米粉マフィン。


……からの、油そば。


お刺身に鯨ベーコン。


そしていきなり、毛蟹のカニ味噌が。


焼肉(野菜たっぷり)。


麻婆豆腐(山椒の利いた四川風)。


モッツアレラチーズとフレッシュトマトのトースト。


アスパラと椎茸のロースト。


ラストは焼肉丼。聡咲の賄い飯。

出た順番通りなのですが、炭水化物がいきなり出たり、突然、カニ味噌がドカンと出たり。

マスターの気紛れ次第、と言うことがお分かりいただけるのではないかと。
(^_^;)

出てくるお料理はお客さんによって違います。

…炭水化物が多目なのは、僕だからだと思います(笑)。

お隣のお客さんは「満腹だ」と感嘆の声をあげてました。

そしてこれで1,200円です。

マスターに身をまかせる感じです。

その快感を味わいたい方は、聡咲のブログチェックをお忘れなく。

…本当、突然発表されますんで。
(^_^;)
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