順香

札幌時計台近くの中華屋さん。

時計台の北側のビルの地下にあります。

もともとは帯広の店だったのですが、札幌に進出。今や大人気の店ですね。

恐らく、家庭料理に近い感じなんでしょうね。ホッとできる味です。

写真は人気の餃子。

手前は焼き餃子。奥は海鮮の水餃子。

皮はとてもしっかりしていて、モチモチ。具はとてもジューシー。

自家製ラー油を溶いた酢醤油でいただきます。

これでビールをやれば、最高に幸せな気分になれますね。

もちろん、各種の炒めものもあって、黒酢の酢豚や、長ネギとツブの炒めものをよく食べます。

あんかけ焼きそばなんかもあって、これも大好きですね。

炒飯も捨てがたい。

エビマヨも食べたい。

ピリ辛の鶏の炒めものもいいな。

…と、言う感じで…

ここに来ると豊富なメニューに目移りして、なかなかオーダーが決められません。

でも、まずは餃子を是非食べていただきたいですね。

ランチもやっていて、色々定食があるんですが、麻婆豆腐が一番有名。

夜はやっていない、ランチ限定メニューです。

これも人気があって、早々と売り切れることも。

昼も夜も込み合います。

特に、夜に行くときは予約必須ですよ。

カフェ・エッシャー

札幌駅近くの喫茶店。

駅前通り沿いのビルの地下にあります。

静かなジャズの流れる喫茶店なんですが…

すっかりカレーで有名になっちゃった店なんですよね。

カレー屋だと思ってる人もいるのでは…

札幌駅近辺には、ルーカレーで有名な店が数軒ありますが、ここはその一つ。

とてもまろやかで、辛さも程よい。しばらくすると、ルーの表面に薄い膜ができる感じが何ともいいです。

喫茶店のカレーと言うより、普通に専門店のカレーですね。

一枚目の写真は角煮カレー。

柔らかな角煮が、ゴロッと入って食べ応え充分。お昼のセットで、サラダにコーヒーかアイスが付きます。

他にも数種類のカレーがあって、看板メニューはこの茄子と挽き肉のカレー。

挽き肉たっぷり。

フライの載ったカレーや、シーフード系もあります。これはエビフライとエリンギのカレー。

サクサクのエビフライにカレーのルーが染み込んだ所ができて、何とも嬉しい食感。

期間限定のメニューもあるので、通っても飽きることはないんじゃないでしょうか。

職場の近くにこういうお店があるのは、とてもありがたいですね。

Ｄ×Ｍ

札幌の丸井今井の地下食品売り場で、美味しそうなドーナツを発見。

見ると、有名な喫茶店「森彦」のドーナツなんですね。

赤いのはベリー系のドーナツ。もうひとつはアーモンド風味。

生地ももっちりと密度が高い感じで、食べ応えがあります。

これは確かにコーヒーに合う。

某チェーン店のドーナツとは別物ですね。あれはあれで旨いですが。
(^_^;)

おみやげにも喜ばれそう。

信月

札幌南五西三、ススキノの真ん中にあるラーメン屋。

ツイッターのフォロワーさんの評判が良かったので、行ってみました。

写真は塩ラーメン。

うーむ。

あっさり。

スープもこれ以上ないくらい、透き通ってます。

あっさりしたラーメン好きの僕には、その見た目だけでたまらないです。

北海道で塩ラーメンと言えば函館ラーメンですが、それよりあっさりかも。

場所柄、飲んだ後に食べることが多いと思うんですが、それには最適。

胃袋にスッと収まる感じです。

具もシンプルですしね。

ちなみにチャーシュー丼なんてのもありました。

ラーメンだけでは物足りない時にいいですね。セットにするとお得。

道内の観光地とかに行くと、やたらと海産物を載せたゴテゴテの塩ラーメンがありますが、塩ラーメンならやはり、これぐらいのシンプルさがないとダメでしょう。

まるで侍のような潔さを感じるラーメンでありました。

たぶん、また食べに行きます。

お見舞い申し上げます。

この度の震災で被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

僕は北海道ですので被害は無く、幸い、本州にいる家族も無事でした。

今はただ、自分に「日常」があり、何の不自由もなく暮らせていることに、日々感謝しています。

今回、家族を亡くされた方、いまだに家族に連絡がつかない方のご心痛を思うと言葉になりません。

そして現在も、避難生活を続けられている方々も、何もかもが限界の状況だと思います。

今、被災した方々は、十分すぎるほど頑張ってらっしゃると思います。これ以上無いくらいに。

なので、僕は被災者の方々に「頑張れ」と声をかけることはできません。

その気持ちは、義援金などに変換して贈りたいと思います。



幸いにして被災しなかった僕らにできることは、普段通り、普通に暮らすことだと思います。

過度な自粛はしない。
物資の買い占めはしない。

冷静に普段通りに生活し、仕事をする。

それが一番の支援だと思っています。

被災者の方々の代わりに、今の日本を支えなければなりません。

もちろん、普通の範囲の節約は必要です。

でも、過度な自粛などで経済を停滞させてしまってはいけません。

被災者の方々に心を寄せながら、今までどおり元気に暮らす。

被災地以外が元気でなければ、被災地は元気になれません。

僕はそう思います。

僕らができることも限られています。

今はまず、しっかりと自分の生活をして、支援も可能なことからやっていきたいと考えています。



被災者の方々に、一日でも早く「日常」が戻ることを祈っています。