じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

天気も良いから、お弁当なんて作ってみたり。

2012-06-30 | 日記
札幌は晴天続き。

休日の晴天に、家にいてはもったいない。

冷蔵庫を見たら、結構色々ある。

じゃあ、お弁当を作って、公園で食べようかなと思い立ちました。

お弁当を作るなんざ、十数年ぶり。

何だか、楽しい(笑)。

おかずは、ハンバーグ、玉子焼き、タコさんウインナー、チーズかまぼこ、ブロッコリー、プチトマト、キュウリ。

ご飯は間に鰹節を挟んで、のりたまに梅干し。

ハンバーグもちゃんと手作りしましたよ。ソースはケチャップに中濃ソース、赤ワインを合わせて、生姜や粉チーズ、醤油も入れて、ハンバーグを焼いたフライパンの肉汁と一緒に煮詰めたりしましてね。

何をそこまで朝っぱらから一生懸命なのか、自分でもよく解りませんでしたが(笑)

出来上がった弁当を持って、札幌中心部の中島公園へ。

ちょうど済ませたい用事も色々あったのです。

中島公園には小川が流れている場所がありまして。

今日も気温は三十度近いはずですが、川の近くを吹き渡る風はやはり涼しい。

せせらぎを聴きつつ、木陰のベンチでお弁当タイムです。



傍らにはコンビニで買ったビールも(笑)。

それにしてもいい風が吹いてきます。何とも気持ち良い。

我ながら、ハンバーグも素晴らしい出来。

一人で食べるのがもったいない。
( ̄▽ ̄;)

何はともあれ。

ランチで色んなお店を巡るのも素敵ですが、こんな休日のお昼も良いもんです。

美味しくいただいた後は、軽い眠気が。ビールの酔いも心地いい。

離れた駐車場では、たまたまフリーマーケットもやってるようです。

一眠りしたら、ちょっと覗いてみようかな…
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「都通のやきとりマルコ」

2012-06-30 | 居酒屋・和食
札幌・ススキノの中心部、通称「都通」に最近できた居酒屋。

二条市場のれん横丁の炉端「マルコ」には昔から通っていたのですが、その支店ですね。のれん横丁内に二店舗、西八丁目に焼き鳥屋が一店舗あって、実質的には四店舗目。

新規オープンながら、スタッフさんには以前に他の「マルコ」で働いていて、昔から存じ上げてる方が数人。なので、いきなり馴染みの店に来たように寛いでしまいました。

店名の通り、焼き鳥がメインなんですが…

和洋中、なんせ何でもあります。マルコの系列店の個性的な料理を総動員したような、豊富なメニュー。さらに、この店ならではの料理ももちろんあります。

でも、やはりここは焼き鳥から。一枚目の写真は月見つくね。真ん丸のつくねには刻み海苔がパラリ。黄身を絡めながらいただきます。

そして…



鶏串に、皮に、ささみ。顔馴染みのマルコのボスが焼いてくださるので、確実に素敵な焼き鳥を出してくれます。

お刺身もあります。

今回はシメサバを。

寿司職人だった方が海鮮系の担当のようで、メニューには握り寿司まであるのです。

写真は撮り忘れたのですが、「鯖味噌」を頼んだら鯖味噌の缶詰が出てきました。

…………缶のまま( ̄▽ ̄;)。

蓋はあいてますよ、もちろん。

今は裏メニューになってるようですが、ちゃんと温められてまして、食べるとトロリとした食感。

これは嬉しい。

缶詰バーなんてのも流行ってる昨今、缶詰をストレートに出すってのは、酒呑みのツボをさすが知ってます。

でも、ボスの手作りの鯖味噌も美味しいことを僕は知ってますが(笑)。

そして、締めのメニューに…

鶏ガラの塩ラーメン。居酒屋にして、専門店の味。鶏のハムが入ってました。

他にも、いわゆるご飯ものには、パスタやピザなどもあります。サラダも種類が豊富。ラーメンサラダは昔からのマルコの定番。

レバパテもいつも頼んでしまいます。なんせ、何でもあります(笑)

飲み物も、例えばプレミアムモルツが390円、山崎のハイボールが500円。1,500円の飲み放題も。

ススキノにありながら、懐をあまり気にせず、ゆっくり飲めるお店ではないでしょうか。お店の雰囲気も、のれん横丁の店ような気楽な感じです。

恐らくは、これからもオリジナリティ溢れる新メニューが登場すると思いますよ。楽しみです。
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北大祭~二時限目~

2012-06-25 | 美味しいイベント
引き続き、北大祭。

屋台巡りの後半戦は、甘味でスタートです。

あちこちにあった屋台の一つがチュロス。味のバリエーションはもちろん、チュロスパフェなんてのもありました。

そして北大祭名物の伝統の味…

揚げアイス。

昔からあるようで、昨年も食べました。昨年はシューアイスに衣をつけて揚げてたんですが、今年は食パンでアイスを三角状に挟んで揚げてました。

オーダーを受けてからアイスを挟み、揚げてくれます。で、チョコソースをたらり。アイスの味とソースがいくつかから選べます。サクサク、アツアツの食パンを噛むと、中から冷たいアイスがトロリ。ちょうどよい溶け具合が何とも素敵。

この形なら歩きながらでも食べやすいですね。ジャンクな感じがたまりません。

他にも、白いたい焼きやパイなども食べてから、再び留学生の屋台ゾーンへ。

台湾の大根餅。

北海道のイモ餅みたいですが、食べると確かに大根の風味。台湾の方の馴染みの味だそうです。

ミャンマーの屋台もありました。

ココナッツチキンラーメンです。見た目と違いあっさりで、ピリッとほんのり辛い。良い出汁の塩ラーメンに、ココナッツミルクでコクを出した感じでした。何だか、二日酔いの朝でも食べられそうな優しげなラーメン。

中華の屋台では…

北京ダックまでありました。一本二百円。

タイの屋台。

コックスーツを着たシェフが作ってました。市内の各国の料理店が協力してるのかも。

食べたのは…

タイ風焼きそば。辛さの中に控えめな甘味が。このバランスがタイ料理ならでは。

ブラジルの屋台では衝撃の出会いが。

ブラジルのガラナ。ガラナとは、何故か北海道のみで売ってる炭酸飲料。コーラに近いのですが、ガラナの実はアマゾンが原産とかで、言わば本場の味。

道民には馴染み深い飲み物なんですが、ブラジルにもちゃんとあるのはビックリ。まあ、ラベルに片仮名で「ガラナ」と書いてるのはご愛敬。

もちろん、ガラナ以外も。

リングイサと言うブラジルのソーセージ。肉汁が溢れまくり。これにビールがあれば最高なんですが、残念ながら北大祭はアルコールはNGなんですよね。

他にも、シュラスコや点心なんかも美味しそうだったんですが…

さすがにお腹が一杯に(笑)

実況していたTwitterでも「一体、どんだけ食べるの!?」と言う、当然なツッコミも全国から入り始めたこともあり(笑)、今年の北大祭でのフードファイトは終了。

堪能させていただきました。北大生の皆さんに感謝です。

それにしても。

今年も素晴らしい料理の数々。

留学生ゾーンなんてのは、そのままススキノでやっていただきたいですね。

学生さんたちの若さとパワーが乗り移ったかのような料理に、すっかり元気になりましたよ。

来年も楽しみです。
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北大祭

2012-06-24 | 美味しいイベント
札幌の初夏のお祭りと言えば、よさこいソーラン…

も、良いのですが、僕が楽しみにしていたのは北大祭。

北海道大学の学園祭にお邪魔してきました。昨年は姪が案内してくれたのですが、卒業してしまったので今回は一人。でも、一度来てるので勝手もわかります。

北大の構内には、南北に伸びる直線の道路があって、そこに屋台が並んでいます。

南側から入ると、早速、留学生の屋台ゾーンが。留学生の皆さんが作る各国の料理は、どれも本格派。中国、インド、スペイン、ギリシャ…何十もの国の料理が揃っていて、普段は中々食べられないような料理ばかり。かなりのポテンシャルで、もはや学園祭レベルを超えてます。

このゾーン、昨年も一番込み合ってましたが、今年も同様でした。

まずは腹ごしらえで…

バングラデシュのチキンカレー。いきなり珍しい料理が。柔らかく煮込まれた鶏肉。他の国のカレーとは、確かに風味が違う。鋭いと言うか、スカッとした辛さ。スパイスが違うんでしょうか。新鮮な味わいでした。

歩いていたら、モンゴルのゲルもありました。遊牧民の家ですね。

中には民族衣装を着たお姉さん(美人!!)が居て、モンゴルの占いをしてくれました。

自分で羊の踝の骨を四つ、サイコロのように転がして占うもので、出た面の組み合わせで運勢が解るとか。で、お姉さんが見てくれたところ…「しばらく順調だけど、他人に影響されやすいから気を付けて」という結果に。確かに影響されやすい性格だなぁ、と納得(笑)

留学生屋台のゾーンから一旦離れて、さらに歩いていると工学部の展示があり…

ロボットが。さすがです。他にも何やら難しそうな機械が並び、よくは解らないけど、凄い機械なのは何となく解りました(笑)

再度、屋台のある通りに戻るとメンチカツの屋台が。

屋台の人気投票をやっていて、途中経過で一番の屋台だったのですが、確かに美味しいメンチカツでした。三日で既に2,300個売ったと、店先に看板がありましたね。

昨年も食べた…

寮生の作る豚丼。ちゃんと炭火で焼いてました。寮生は自分達で毎日食事を作ってるので、基本的に料理上手らしいのです。

そして学園祭と言えば…

焼きそば。百円。やはり、学園祭に来たら焼きそばを食べなくては。ざっくりしてはいますが、こちらも上手な焼きそばでした。

お腹もある程度満たされたので、教養棟へ。

サークルの展示や、ライブハウス等がありました。

アコースティックギターのサークルがタイミング良くライブを始めると言うので入ってみたら、これが中々上手。

クラシックギターと言うか、爪弾く感じで数人で演奏するわけですが、ジャズや吹奏楽の曲、アニメソングなど色々な楽曲を、たっぷり約三十分間弾いてくれました。この日のために、一生懸命練習したんだなぁ、と感じる演奏でしたよ。

子供たちに人気だったのは、ゲーム研究会の展示。学生がゲームの「名人」に扮し、子供達が対戦ゲームで勝負を挑むコーナーは大盛況でした。

他にも漫研、アニメ研などの展示もあったのですが、個人的に楽しかったのは…

鉄道研究会。

鉄道ブームですからね。こちらも人気でした。

入ると、これをくれました。

昔懐かしい硬券の切符に目の前でパチン!とハサミを。さすがです。ツボを心得てます。

学園祭と言えば、屋台に目が行きがちですが、北大祭は展示系でも十分楽しませてくれます。

医学部の展示では、医者の卵の皆さんが色んな検査をしてくれたりで、こちらは中高年に人気(笑)。

法学部では法律相談とかもやってましたね。

北大祭にはまさに老若男女、子供からお年寄りまで来ます。家族連れでも一日楽しめるのではないでしょうか。

さて、お腹もこなれてきたので…再び屋台へ行きましょうか…

と、言うわけで、二時限目に続きます(笑)。
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水曜どうでしょう×聡咲

2012-06-23 | 水曜どうでしょう
「水曜どうでしょう」のファンの方なら、この名刺にビックリするのではないでしょうか。

我らが「ミスター」、鈴井さんです。

先日、札幌・ススキノの居酒屋「聡咲」で、藤村さんや嬉野さんと共に楽しそうに飲んでらっしゃいました。

漏れ聞こえてくる会話はまさしく、生「どうでしょう」。

撮影したらそのまま放送できるのに、と思ってしまいました。

ちなみに、名刺交換したのは聡咲のマスターでして。

もらった傍からマスターが「あ太郎さん、見てくださいよ~」なんて言いながら、僕に。

「これが鈴井さんの名刺か~」と、感慨深げに眺めたりしてました。この名刺、今はお店のカウンターの奥の席に座ると見ることができます。

ボックス席からは常に楽しげな声が聞こえていて、あの「どうでしょう班」と同じ空間に居るかと思うと、長年のファンとしては不思議な気分でした。

でも、あちらもプライベートですからね。

やれ、サインだ写真だなんて騒ぎ立てては失礼なので、こちらは静かに飲みながら、時おり何気なく聞こえてくる「あの」軽快なやり取りを堪能させていただきました。

生「どうでしょう」が体験できただけで充分過ぎるわけで。

ですが。

後日聞いた話では、ミスターや藤村さんはお帰りの際に、お店に居た他のお客さんに向けて「どうも~!水曜どうでしょうです~!!」なんて叫んでいたらしく(笑)

さすがの堂々たる振る舞い。

しまった、もっと居座れば良かったと後悔しました。

藤村さん達が聡咲に来たのは本当にしばらくぶりだったようですが、聡咲が「どうでしょう班」御用達の居酒屋なのは間違いない事実。

そのうち、大泉さんも一緒に来店されるかもしれませんね。

このお店、他にも結構凄い人物が飲みに来てたりします。

でも、それはマスターが相手が誰であろうと分け隔てなくと言うか、たとえ芸能人でも全くもって普通に接するからこそなんだと思います。

そもそも、マスターは「水曜どうでしょう」自体、よく解ってらっしゃらなかったようですけどね(笑)

有名人だろうと特別扱いはせずに、客には皆、平等に特別な料理を出してくれる、と言うお店な訳ですよ。

さて。

いよいよ、このお店の詳しい場所を・・・・・
















やっぱりナイショ(笑)



すみませんm(__)m

ちなみにこの件、僕は記事にしちゃマズイかなと思ってたのですが、マスターが「ブログに載せないんですか?」と仰るので…

載せてみました( ̄▽ ̄)

まあ、このブログの影響力なんて微々たるもんですし(笑)
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