「サンドリア」と言えば、札幌ススキノエリアからさらに南に下った辺りにある、人気のサンドイッチ専門店。テイクアウトのみですが、その種類の豊富さでも人気。昔から市民に愛され続ける味。
ただ、札幌の中心部からは微妙に遠いので、自分はなかなかお店に行けなかった訳です。
しかし。
しばらく前、JR札幌駅の構内に、サンドリアのサンドイッチが買える自販機ができまして。できた当初は、軽く街のニュースになってましたね。
そんな訳で今では手軽に買えます。時間帯によっては、結構長い行列もできますが。
今回は人気の「ダブルエッグ」と、「レタストマトチーズ」に「ツナ」。
タマゴはたっぷり、レタスはシャキシャキ、ツナも中には刻んだ野菜が。
パンもしっとり柔らか。でも具材の水分を余計に吸ってる、なんてことはありません。補充も細かくやってくださってるので、新鮮なんです。
憧れのサンドリアのサンドイッチを帰り道に買えるありがたさ。
ただ、買う時のタッチパネルの操作が慣れないと難しい。
サンドイッチには番号が振ってあって、食べたいサンドイッチのタッチパネルの番号を押して、「カートへ」のボタンを押す。
一度に三個まで買えるので、最大3回、これを繰り返す。
最後に「購入」のボタンを押して、お金を入れる。
で、しばらくすると取り出し口にサンドイッチが。取り出し口のランプが点くとフタを開けられるので、取り出す。
…結構、初見では難しい(笑)。自分も戸惑いました。
自販機周辺に買い方の案内や、サンドイッチの番号の一覧があるので、それをじっくり見る必要が。
ネットで検索すると、その辺りも画像で確認できます。
メニューによっては売り切れてたりするので、まずは自販機前で食べたいサンドイッチの有無と、番号を確認して行列に並び、並んでる時にも一覧が見られる様になってるので、そこで再び番号確認。
自分の順番が来たら、後ろの行列の人達から受けるプレッシャーに負けず(笑)、冷静に番号を入力。
支払いが完了すれば勝ったも同然、受け取り口の蓋が開くのを待つばかり…なのですが、今度は結構、取り出しづらい(笑)。
しっかりしゃがんで、どっかり腰を落として落ち着いて取るのをお勧めします。
行列が長いと、プレッシャーも増し増し(笑)。後ろの視線を感じつつも、手間取らずにタッチパネルの操作をするのは中々の難易度。
そんな緊張感に打ち勝って食べるサンドリアのサンドイッチは、これまた格別だったりするんです。
なんかちょっと疲れますが(笑)。