じゃ、僕の話をします。

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「カンティネッタサリュ」での短期決戦の模様。

2022-01-07 | イタリアン・フレンチ
ススキノ「Gダイニング」にある、イタリアン「カンティネッタサリュ」さん。

実は、ちょこちょことお邪魔してました。

こんなご時世ですから、どのお店でも短時間での勝負。

でも、特にこちらのお店には季節の素材を使った、期間限定のお料理がメニューにありますから、食べたい物に狙いを定めて、サッと食べて飲んで帰る。

そんな事を繰り返しておりまして。

そんな数々の短期決戦の模様を、一気にお伝えしますと…

イチジクとレバパテのブルスケッタ。

熱々のバゲットに、冷たいイチジク、濃厚な旨味溢れるレバパテ。

いわゆる「ひやあつ」で食べる感じですね。その温度差から、口の中で蕩ける感覚が素敵。

すぐ食べるのがベストだな、と思って一気に食べたら、お店の方から「正解です」と、お褒めのお言葉を頂きました。

なので。

調子に乗って、その場で再度オーダー。

バルサミコ酢の酸味とイチジクの甘さが、これまた合うんですよね。


シュペッツレとゴルゴンゾーラのソテー温玉添え。

シュペッツレって何?って所から始まると思いますが(笑)、南チロル風のニョッキだそうで。

コレはビールにぴったりなおつまみでした。

苫小牧産活ホッキと赤ピーマンのグラタン。
苫小牧といえばホッキ貝。歯応えがたまりません。グラタンとは言え、絶妙な火の通り具合。赤ピーマンもシャキッとしてる。

お見事な一皿でした。

滝川産合鴨のラグーとちぢみほうれん草のタリオリーニ。
手打ちのパスタに、コレまた旨味の詰まったラグーと、今時期がまさに旬のちぢみほうれん草。

この、地元の素材を活かした味わいが嬉しい限り。

素材の組み合わせと言えば…
軽く〆た鯖と、柿。紅大根のおろしや、ネギも添えてあります。

これは見た目は和食(笑)。

でも、食べるとイタリアン。確かにイタリアン。

そして、柿と鯖と言う組み合わせに唸りました。

味覚の経験値がグッと上がったお料理。

定番の牛蒡のコロッケや…

グツグツ言いながら運ばれる、トリッパの煮込みや…

イカとセロリの炒めものなども、お酒のアテにはこの上無し。

こうして、お店でお酒を頂ける有り難さを噛み締めておりました。









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