じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

最近の「聡咲」~2012・年末特大号その4『秘密の千円ポッキリコース』編~

2012-12-30 | 居酒屋・和食
今年のクリスマスイブ。

PE'Zのライブに行き、汗だくで踊りまくり、その火照りを冷ますべく聡咲へ。

ふと見ると。

いつもは入り口に貼られているメニューが無い。

でも、何となくお店は開いてる感じ。

「………アレか。」と。
(^_^;)

この日は、店は開いてるのは知ってましたが、「それ」をやると言うのは知らなかったんです。

何かと言いますと…

「マスターお任せで色々料理が出て、お代はトータルで千円」と言う日が、最近時々あるのです。

飲み物代は別ですが、料理はとにかく千円。どんなに出ても千円。

最初は、以前お店が数日の連休を取る際、在庫一掃としてそのお休みの前日にやっていたんです。

で、その後も何度か、定休日にお店を開けて「千円デー」が行われていたようでして。特に宣伝するわけでもないので、本当に限られた常連さんしか知らない訳です。

僕もたまに何となく話しに聞くくらいで、噂は色々聞いてましたが、ついに体験してきました。

何度も言いますが、この記事にある料理全てでお代はトータルで千円。一皿千円ではなく、合計で千円です。

一枚目の写真は、鮪に蛸の刺身、そしてハタハタの飯寿司。

もはや、この時点で他なら千円行ってるような…
(^_^;)

そして皿の下にはさりげなく、「ミスターどうでしょう」オフィスキューの鈴井さんの名刺(笑)。

続いてステーキ。

ボリュームたっぷり。US牛(の、はず)サーロインは、ライブ明けの体にエネルギーを与えてくれます。

魚の煮付けにエリンギや大根。

この大根の色とツヤ。

ナポリタン。

大盛。(笑)

豚ヒレ、エビ、カキ、ホタテのミックスフライ。

ヒレカツは柔らかでジューシー。実は、これにガーリックトーストもついてます。

羽根つき餃子。

羽根は実はチーズ。

これにおまけが数品。

以上でトータル…



千円(笑)。

いやはや。

混乱するほど安い。

もちろん、通常営業の時と料理自体は何も変わりません。いつもと同じように、良い食材とマスターの技が光る品々。

違うのは値段だけ(笑)。

さすがに驚きましたよ…

次はいつやるかは、何となくこの日かな…とは思うんですが…

僕にもハッキリは解りません。
(^_^;)

とにかく。

素敵なクリスマスイブでしたよ。間違いなく。

運が良ければ、僕もまた体験できるかもしれませんね。



さてさて。

特大号、いかがでしたでしょうか。食べすぎですね。すみません(笑)。

ちなみに、聡咲はお正月も元日から4日にかけて営業するそうです。市場の都合で刺身などは無いかもしれませんし、閉店も12時頃とのことです。

とりあえず炭水化物祭りはできるはずです。(笑)





恐らく、年内の更新はこれが最後になると思います。今年も、このブログにお付き合いいただきありがとうございました。
m(__)m

来年も食べまくりたいと思います。

では…

よいお年を!!
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最近の「聡咲」~2012・年末特大号その3~

2012-12-30 | 居酒屋・和食
タラバ蟹です。

確かに毛蟹も旨いんですが…

タラバもやっぱり旨いです(笑)。これまた、絶妙な茹で加減。噛み応えのあるプリプリで瑞々しい身からは、ジュワッと蟹の旨味が溢れだす。いわば、最高の蟹ジュースを身にまとってます。それを、ガッとかぶり付くヨロコビ。幸せな味でしたよ。

牛丼。

メニューの片隅に「くだらない牛丼」の文字があり、ピンときました。この存在感の無い書き方は、逆に何かある証拠。案の定、肉が二層に。上の肉以上の肉が、丼の中ほどに仕込まれていました。

肉とご飯の割合が完全におかしい(笑)。もはや、ご飯は肉汁を全て吸わせて、それを余すことなく楽しむためのもの。聡咲イズム溢れる一品。

シーフードグラタン。

プリプリでザクザクな海老が入っていました。蟹や牡蠣も入った豪華版。


カレーチーズトースト。

カレーはもちろん、手間隙かけたいつもの手作りカレー。それをチーズとともにトーストに。ビールが進みまくりです。カレーとチーズって合いますよね。

ネギ豚あぶり。

これまた、渋いつまみです。甘めの味付けがされた豚は、軽くバーナーで炙られていて、その香ばしさとネギの風味と辛味。柔らかな豚と、シャキシャキのネギ。このコントラストが素敵。ビール好きなら、食べてビールを流し込めば身悶えるのは必至。

マグロ。

津軽の鮪なんですが、年末はかなり高騰するようです。でも、聡咲価格でお手頃に味わえます。これはもう、日本酒を頼まざるを得ない。

肉丼。

再び丼。上は寂しげですが、下は…言うまでもなく。ある時「がっかり牛丼」みたいなメニューで出していた時に頼んだお客さんがいて、丼の蓋を開けたら本当に肉が一枚しか入ってなくて、本当にガッカリして途方に暮れつつ箸を入れた途端、ご飯に挟まれた大量の肉に一転、大喜びしたとか。

確かに、嬉しさは倍増しますね。こうした演出がマスターはお好きなんですが、頼む方はドキドキです。
(^_^;)



では…

特大号、最後はとある特別な夜のメニューを。

その4に続きます。
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最近の「聡咲」~2012・年末特大号その2~

2012-12-29 | 居酒屋・和食
続きまして…

一枚目の写真は豚のしょうが焼き。厚みが良くてザクッとした歯応え。脂身の甘味が素敵。メニューには無かったのですが、メニューに豚肉の料理があるときは、時々お願いしてしまいます。ご飯にもビールにもバッチリ。

ホンコン焼きそば。

最近は他のお客さんが注文しているのをよく見かけます。このインスタントらしからぬ味に惹かれてしまうようで。これ以上、魅力溢れるインスタント焼きそばは無いでしょうね。

アジのタタキ。

新鮮そのもの。渋いです。日本酒か焼酎でやりたい味。

チャーハン。

隠れた逸品。見た感じは町の中華屋で出そうな庶民派チャーハンですが、食べるとかなり本気のセレブなチャーハンなのがわかります。

ラーメン。

もちろんインスタント(笑)。ここまで手をかけたインスタントラーメンは無いですね。海苔の下には、とある高級具材が隠れてました。必ず、こうしたサプライズがあるのもマスターらしいです。

牡蠣グラタン。

大きな牡蠣と滑らかなベシャメルソース。グラタンにすることで、両者の味わいと風味が溶け合います。食べ終わってから思わず、もう一つ頼んでしまいました。

イチボ。

牛肉の稀少部位。焼肉屋で頼んだら、少量でもとんでもない値段になるはず。味付けは塩コショウだけ。でも、脂身の旨味が凄まじい。クドさは一切なく、肉の旨味を凝縮したような味わい。ずっと噛み締めてましたが、その旨味は中々尽きることはありませんでした。

タラバ細巻き。

豪華な細巻きですが、お値段は聡咲価格。聡咲の細巻きも大好きなメニューの一つ。最初に細巻きを頼んでおつまみにするのも良いですね。

銀ダラ味噌漬け。

これまた絶妙な塩梅。身はホロリと崩れ、口にするとプリッとした歯応え。噛むと味噌の風味が心地よく鼻に抜けていきます。

ポークピカタ。

豚肉を溶き卵に潜らせて焼いたもの。卵が豚肉の旨味を封じ込め、卵自体にも肉の美味しさがうつります。デミグラスソースがこれまたぴったり。洋食のご馳走。

さてさて。

その3にさらに続きます(^-^)b
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最近の「聡咲」~2012・年末特大号その1~

2012-12-29 | 居酒屋・和食
毎日「時価」の店。

マスターに言われてなるほどなぁ、と。

確かにメニューは決まっておらず、その日の仕入れにより値段も決まる。

時価、と言うと高いイメージしかないですが、このお店はそれとは全く逆なのは、行かれたことのある方ならお分かりかと。

良いものが安く仕入れられるときに提供する。例えば、あの「ホンコン焼きそば」が常にメニューにないのは、そう言う理由ですね。

そんな訳で、ススキノの「聡咲」であります。

えーと。

聡咲に行きすぎてまして(笑)。

写真はたまる一方なんですが、なかなかブログにアップできず、このままでは季節感もかなりずれるので、今回は「特大号」として、手持ちの写真を大放出。

年末と言えば「特大号」ですよね。
(^_^;)

一枚目の写真はホタテ、海老、ウニのワサビ醤油合え。

この時偶然、聡咲を教えてくれたTwitterのフォロワーさんとお会いしまして。

その方からお裾分けしていただいた一品。完全なる裏メニュー。こんなん、凄い味しかしません。

さらに、お裾分けしていただいた毛蟹。

蟹を食べるならやっぱり毛蟹ですね。塩梅もばっちりな茹で加減。旨味は一切抜けていません。噛み締める度に、豊かな風味が広がります。

韓国海苔で巻いた漬けまぐろの海苔巻き。

韓国海苔なのがポイント。ゴマの風味がマグロの味わいを引き立ててくれます。

四万十川の青さ海苔の味噌汁。

鮮烈な海苔の香り。それを優しくまとった、出汁の利いた味噌汁。締めにじっくり味わいたい。中々、四万十川の海苔なんてお目にかかれません。

明太子のパスタ。

明太子たっぷりで、もはやカルボナーラのようなパスタ。

豚丼のご飯抜き。

メニューにあった豚丼の具だけいただいておつまみに。厚切り肉にピーマンやキクラゲ、キャベツたっぷり。ビールに合います。当然です。

牛ステーキ。

国産和牛5A。ほぼ原価なのは相変わらず。値段は三千円以下なんですが、これでこの安さは無いなぁ、と。肉を噛み締める喜びを存分に堪能。


茶碗蒸し。

絹のように滑らかな茶碗蒸しに、海鮮のあんかけが。まず、出汁の深みがハンパない。牡蠣や蟹が入っていたんですが、その旨味も上乗せされてますから、まずハンパない。

思わず二つ目をオーダーしたら、今度は真だちが入ってました(笑)。

カレー。

これもレアメニュー。出会ったときはラッキーです。ぜひ。

古平産ヒラメのムニエル。

本格フレンチの味わい。ホテルのレストランで修行されたマスターならでは。外はパリパリ、中はしっとり。噛むと、魚の旨味が舌にまとわりつきます。



さて…

特大号、その2へ続きますよ。
(^-^)/
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サッポロファクトリーのクリスマスツリー。

2012-12-24 | 日記
サッポロファクトリーのクリスマスツリー。初めて見ました。


色も変わるんですね。

札幌は寒いながらも、穏やかなクリスマスイブです。

皆様も、素敵なクリスマスを。
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