札幌ススキノのGダイニングにあるイタリアン、「カンティネッタサリュ」さん。
お客さんによっては「バール」と呼ぶ方も。確かに、大きなカウンターで一人飲みも気楽に出来る雰囲気です。
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鹿児島産の筍をフリットにして、刻んだプロシュートのソースを。
バルサミコも良いアクセント。
その歯応えと瑞々しさは、まさに春の味です。
春といえば。
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枝幸産海明け毛蟹の季節。春キャベツと共にタリオリーニで。
春に流氷が去って、「海明け」となったオホーツク海からは、栄養をたっぷり蓄えた毛蟹が獲れます。
それを贅沢に使ったパスタは、春のご馳走のひとつ。
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パンナコッタには「こくわ」のソースが。その酸味と、濃厚なパンナコッタの組み合わせが絶妙。
しばらく前には…
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しばらく前には…
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苫小牧産ホッキ貝に春ニラにナッツのタリオリーニも。
ニラのパスタって、初めてでした。
ニラの甘みとほんのりした苦味が程よい。
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安定のカプレーゼ。
ビジュアルも美しいです。
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ゆっくりカプチーノを飲むのも良いですね。きめ細かな泡にもうっとり。
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三石ポークの自家製ハムに、モッツァレラにツナマヨのピッツァ。
イタリアンでまさかの「ツナマヨ」。
イタリアンモードのツナマヨは、何だかカッコいいです。
そしてその味わいはもちろん、お酒のつまみにはこの上なく。
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安定のフィッシュ&チップス。タルタルも素敵な脇役を演じきっております。
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固めが嬉しい、イタリアンプリン。
お洒落なしつらえながら、何か懐かしさも感じます。
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長万部産「湾宝ホタテ貝」と行者ニンニクのグラタン。
行者ニンニクも、北海道の山菜の代名詞の様なモノ。ジンギスカンと共に食べたり、醤油漬けにしたり。
で、イタリアンでそんな「行者ニンニク」を使う。
これまたカッコいい。
確かに、イタリアンではニンニクを使いますからね。
理にかなってます。
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爽やかな酸味も嬉しい、福岡産真鯵のエスカベッシュ。
いわゆる「南蛮漬け」ですね。
穏やかな酸味と甘みのバランスが素敵。
見た目はもう、完全に和食ですね(笑)。
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そして、定番の牛蒡と豆のコロッケ。
コレさえあれば、ずっと飲んでいられます。
これから、春が本格的になってくれば、また季節の素材がこちらのお店のメニューを賑わせるでしょう。
楽しみです。