じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

池田町の「よねくら」と「香味屋」と町民用ロゼワイン。

2017-11-23 | 洋食
北海道十勝方面の池田町。

…と、言えば。

ワインに牛にドリカム。

特急が来ると、本当に池田駅ではドリカムの「晴れたらいいね」がかかるんですね。

さすがは吉田美和さんの出身地。

駅近くには、ドリカムの博物館的なモノまで。

そして駅前には「よねくら」が。

ステーキ弁当で鉄道ファンにも有名ですね。

予約しとくと、駅のホームまでワイン漬けにして焼き上げたステーキのお弁当を持ってきてくれる。

しかし、今回は池田町に降り立ちましたので…

お店でカットステーキのランチを。

お肉も柔らかで、仕事がなければよっぽど十勝ワインを飲みたかったですよ。

これで980円なんですが、お得感が。

何やら煮込みハンバーグも評判とかで、それは翌日にと思いながら、ほぼ満席のお店を後に。

平日ながら混み合ってました。さすがの人気。

で、翌日。

意気揚々とお店に行くと…

痛恨の臨時休業。
σ(^_^;)

ならばと、近くの「香味屋」さんへ。

こちらは洋食も和食も色々あって、ファミレスのような感じ。

お鍋までありましたね。

でも、洋食つながりで行けばコレだなと。

ポークチャップ。

甘いソースがジュワジュワと沸き立ち、傍らのナポリタンが泣かせます。

やっぱりワインが美味しいと洋食が食べたくなりますもんね。

こちらのお店も混み合っていて、ワイン城帰りらしき外国人観光客の皆さんがバスで乗り付けておりました。

そして、駅前の酒屋さんでコレもしっかり。

池田町内限定販売のワイン。

まさに「町民用」をちょっとお裾分けいただきました。

ちなみに、氷を満たしたジョッキに注いでロックで飲むのが池田流らしく。

それに倣って飲みたいと思います。






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寒いから「からし屋」でおでん。

2017-11-08 | 居酒屋・和食


寒くなると特に恋しくなる、このおでん。

ススキノの小料理屋さん「からし屋」さんのおでんです。

3,300円でおつまみ3品、飲み物五杯、おでんが5品。

湯気の立つおでん鍋から、好きな具材を割烹着姿の女将さんに告げると、土鍋に盛ってくださいます。

今回は、大根、コンニャク、肉団子、ちくわぶ、サツマイモ。

最後は出汁も残さずいただきました。関西と関東の中間のような出汁ですね。

コーヒー焼酎や梅酒といった自家製のお酒や、珍しい日本酒などもあります。熱々のおでんと冷たい日本酒の組み合わせは、これからの季節の楽しみです。
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秋の「ASSE」で林檎のピザを。

2017-11-07 | イタリアン・フレンチ
さっぽろテレビ塔近く、二条市場の北側にある「ASSE」さん。

ピッツァと秋田の地酒のお店です。

通ううちに、もはや「ピッツァは日本酒と共に食べる物」と言うイメージが自分の中では確立されてしまいました。

そしてこちらのお店では、季節の果物を使ったピッツァをいただけます。

今回は林檎。


「メーラ」と言うピッツァです。

岩見沢の農園の林檎と、ゴルゴンゾーラと胡桃。

別の小皿に入った蜂蜜も一緒に出されて、お好みでかけて食べます。

…が。

ここはやはり最初は蜂蜜無しで。

何せこの林檎。

焼く前にスライスされた物も見せていただいたのですが、果肉全体に「蜜」が。

ギリギリまで枝につけたままで、いわば「完熟」させてから収穫されたものだとか。

それに、果物のピッツァと言うと、デザート的な味わいをどうしても想像してしまいがちですが、全く別。

おつまみにもなる、「食事」として成立するピッツァです。

もう、これは毎回書いてますが、食べていただくより他ない。この味わいを文章にするのは難関すぎて無理です。
σ(^_^;)

あえて伝えようとするなら…生ハムと果物を一緒に食べる感じですかね…それもちょっと違ったりするんですが。

果物の甘さとゴルゴンゾーラの塩気が相まって、更にはカリッと炙られた胡桃の芳ばしさが加わり、複雑な味わいとなり…

日本酒にもピッタリな一皿の極楽となるわけです。

これまた、このピッツァにぴったりな日本酒でした。

林檎の酸味とも相性の良い、秋田の地酒。

膨よかな薫りは、その味わいを更に高みへと導いてくれます。

いや、ホントに。

そして、最後のふた切れは蜂蜜をかけていただきましたが…

これはこれでもう、林檎と蜂蜜が合うのは古くは西城秀樹さんもテレビで訴えてましたから。

食べるとニンマリしてしまうような、そんなピッツァに変わります。

「味変」とかではなく、激変。劇的に別物。

ちなみに僕は、ゴルゴンゾーラが実は苦手だったんですね。食べられなくは無いのですが、そのままで食べるのは若干の抵抗が。

でも、「ASSE」さんの果物とゴルゴンゾーラを使ったピッツァは全く抵抗ゼロ。

薪釜で一気に高温で焼き上げるからでしょうか。特有のクセも抜けてる感じがします。

なんせ、毎回毎回、こちらでピッツァをいただくと味覚の経験値が跳ね上がる思いです。

今月一杯はこの「メーラ」は頂けるようです。

興味が湧いたなら、是非。

コメント (2)
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‪小さめのル◯バ…ではなく、銀星食堂のオムライス(大盛り)。

2017-11-06 | 食堂


札幌駅北口から西に徒歩十数分。札幌の大衆食堂「銀星食堂」さん。

先日は、この銀星食堂のカツカレー(大盛り)をご覧いただいたところですが…

このオムライスも結構なインパクトではなかろうかと。

中のチキンライスは、まさしく古き良き洋食のソレ。使ってるご飯の量は、茶わん3杯分くらいですかね…?色づき具合も淡いピンクで、口にするとホロホロとほぐれる。炒め具合が丁度良い感じです。

何よりこの丸み。芸術的な美しいフォルムです。

そして真紅のケチャップは、その曲線を優しく撫でるが如く。官能的です。ウットリします。

ちなみにスープか味噌汁がつくので、オーダー時は「オムライス大盛り、スープ(味噌汁)で!」と頼むのがスマートです。

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旭川「ぎんねこ」の新子焼きに旭川ラーメンに…「ジュンドッグ」。

2017-11-05 | 焼き鳥

今年のさっぽろオータムフェストでもいただいた、旭川「ぎんねこ」さんの新子焼き。

お店は旭川駅から徒歩15分ほどの「ふらりーと」と言う呑み屋さん街にあります。

様々なお店が並んでました。

ちなみにこちらのお店、チームナックスの御用達だそうで。大泉洋さんもこよなく愛する新子焼き。

その新子焼きが焼き上がる前に…

皮や…

もう一つの名物、「ちゃっぷ焼き」なども頂いておりました。

豚の肩ロース肉を焼き上げて、タレと絡めてあります。添えられてるのは玉ねぎですね。これを丼にしたものもありました。

そして念願の…

新子焼き。

塩とタレの食べ比べセットで。

タレは甘味が効いてて、比較的サラリとしていました。オータムフェストで頂いたものもステキな味わいでしたが、皮の芳ばしさやパリパリな食感は、お店でいただくからこそ体験できるってもんです。

新子焼きの注文時には「写真は撮りますか?」と聞かれたのですが、まず出来上がったものを運んでくれて、そこで写真を撮ってから一旦下げて、さらに食べやすくカットして下さるんですね。細やかな気配りに恐縮しました。

おかげで、熱々で肉汁の滴る新子焼きをあずましく堪能できました。

で、お酒はと言うと瓶ビールをずっと頼んでたのですが、こちらもお願いするたび、従業員さんが最初の一杯を注いでくれるのも何だか申し訳ないやら嬉しいやら。これも酒場の優しさだなぁ、としみじみ。

ちなみに13時から営業してるので、昼酒をしっかり楽しめます(笑)。佇まいはまさに昭和の焼き鳥屋さんなので、そんな雰囲気も楽しみつつ、昼下がりからゆっくり呑むのも良いですね。

実際、僕が伺った際も、先客のグループが既にすっかり上機嫌で賑やかでした。…賑やかすぎて、警察沙汰の一歩手前でしたが…
(^_^;)

あ、従業員さんがしっかり、毅然とした態度で対応をしてくださるので、こちらは安心して飲めます。念のため。年に一回あるか無いか、という場面にたまたま遭遇したみたいです。

で、旭川名物の鶏を頂いたのだから、ここはやはり、旭川ラーメンで締めるべきだろうと思い、すぐ側の「蜂屋」に向かうと…

何故か営業しておらず。
( ゚д゚)

ならばと、「山頭火」を創業した方がやっているお店に向かうと、これまた営業しておらず。

すっかり頭の中はラーメンになってしまっていたので、「天金」へ向かうと…開いてました。

開いててよかった。
(^_^;)

せっかくなんで餃子も頼み…


醤油チャーシューを。

やっと落ち着きました。

さらに。

旭川と言えば…

ジュンドッグ。

帰宅してから小腹が空くだろうと思い、旭川駅の売店で購入。


ご飯のホットドッグ、とでも言いましょうか。


この中にエビフライが入ってます。

結構ずっしりとしてますが…小腹を満たすにはちょうど良かったです(個人の感想です)。

旭川名物をトコトン堪能できた1日でありました。



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