じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

長沼町「インカルシ」、再び。

2021-12-30 | カフェ・スイーツ
やはり、晴れの日にこちらのお店へ伺いたかったんです。


札幌からもほど近い、長沼町の小高い丘にある「インカルシ」です。


この日は、例年より遅かった雪がようやく積もった日。


雪のおかげで空気も綺麗なのか、遠くまで見渡せます。


逆光なのはご愛嬌。

遠くの山並みも見えます。お店の看板は、おそらくこの景色を描いているのではないかと。


この景色を眺めつつ、コーヒーと手作りパンを。


中には程良く蕩けたチョコが。噛み応えのある、しっかりした食感のパンとのコントラストも良いです。

ゆったりとした時間が、慌てる事なく過ぎゆくお店です。


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由仁町「キッチンファームヤード」、四連チャン。

2021-12-27 | ファームレストラン
ドライブらしきものは、しばらく控えてた訳です。

でも、ようやくアレやコレやが落ち着いてきたので、堰を切ったように毎週、こちらのお店へ行き始めた今年の晩秋でした。

「辛うじて」の秋の空が広がる中…

由仁町の「キッチンファームヤード」に辿り着きました。






久しぶりだなぁ…なんて思いつつ…


懐かしい眺めの広がるテラス席へ。晴れていれば、なお良かったんですが。

サラダはいつものダブルサラダ。


ニンニクや生姜のきいた、季節限定の「温活」バージョンのスープスパイス。豚の角煮が沈んでます。

「さらさらレッド」と言う玉ねぎのかき揚げも。スープに浸しても素敵。

その翌週。再びお店へ。
ドレッシングにも「さらさらレッド」を使ったものがありまして、そのサラダを。

いも餅やカボチャ団子も、晩秋のご馳走。噛み締めるとじんわりと甘さが。


この時は「温活」のチキン。ホロホロの鶏肉を崩すと、スープをしっかり吸い込んでくれます。

そのさらに翌週も行きまして(笑)。


この時のスープスパイスには…

大きなロールキャベツが。これも季節限定ですね。

長芋のグラタン。久しぶりの味わい。上には半生でシャキッとした長芋、下にはホクホクの長芋が。

で、そのさらにさらに翌々週(笑)。
こちらのお店の暖炉に火が点いてるのを見たのは、初めてかも。


雪が少ない、少ないと言われていて、実際、なかなか降らなかった訳ですが、寒さだけは強くなってきて、冬がすぐ側に訪れてるのを実感する、そんな冷え込みの日でした。



再び豚の角煮のスープスパイス。カボチャが特に味わい深いのは、寒さのせいもあったかも。

長芋のグラタンの熱々さも嬉しかったです。

春から秋にかけては、毎月のように行ってたのが、今年はゼロでしたから。

帳じり合わせのように行ってました(笑)。

そしてそれからしばらくして、札幌には帳じり合わせのように、記録的なドカ雪が降ったのでした。





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美唄市のソウルフード「角屋のやきそば」を、流儀どおりに食べる。

2021-12-03 | ハンバーガー・ピザ・お好み焼き・たこ焼き・焼きそば
北海道の真ん中辺りにある、美唄市。

「美唄焼きとり」でも有名ですね。

もう一つの名物がこちら。


「角屋のやきそば」。

札幌市内の「きたキッチン」などでも買える、美唄市のソウルフードですね。

つまりは具無しの焼きそば。

パッケージには「フライパンで炒めて」と書いてはありますが、既に調理済みなのでそのまま食べられます。

しかも、袋を開けて、そのまま袋から食べるのがお作法…らしい。

美唄市は炭鉱で栄えた街で、そこで働く人々がおやつ代わりにサッと食べられるようにと、このパッケージになり、鉱夫の皆さんはそのまま袋から直接食べてたようでして。

今回もそれに倣いました。

本当に素朴な味わい。何かシナモンのような独特な香りも。モチモチした食感も良い。

この駄菓子感覚が素敵です。

ざっくりくっ付いてる、紅生姜もクール。

急に無性に食べたくなる系の、ジャンクな感じが堪らないのです。


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「まるき」で新蕎麦。

2021-12-03 | ラーメン・蕎麦・うどん
この看板にも歴史を感じますね。

モダンな店内ですが、その割に実は老舗のお蕎麦屋さん、札幌狸小路沿いの「まるき」さんで、ようやく新蕎麦を口にできました。


とは言え、まずは「蕎麦前」を。
お惣菜の盛り合わせ。

とり天に、蕎麦団子の磯辺揚げ。蕎麦がきを海苔で巻いて揚げた感じですね。

それと、おからに切り干し大根、冷奴。

これだけあれば、ずっと呑めます。

さらには、珍しい「さつまいも豆腐」。

胡麻豆腐のさつま芋バージョン、ってところでしょうか。

もっちりとしていて、食べると確かに、さつま芋の風味と優しい甘さ。

日本酒などにも合いそうな味わい。

そして。

盛り蕎麦を。大盛りです。新蕎麦ですから。沢山食べておかないと。

ちょっと一味をふって、そのまま食べるのも素敵。

新蕎麦を食べると、あとは新しい年を迎える準備をするだけだなぁ…なんて、いつも考えます。


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思えば老舗の「印度」のカツカレー。

2021-12-03 | カレー
自分が社会人になった時から通ってましたからね。

少なくとも、30年は営業なさってる事に。老舗ですよね。

札幌駅前のセンチュリーロイヤルホテル地下。カウンターのみのカレー屋さん「印度」です。


このカツカレーの味も変わりませんね。

キャベツの千切りが付くのも変わらず。

このキャベツとカレールーを絡めて食べるのも素敵。

店内にジャズが流れてるのも変わらない。

壁には、ブルーノートの巨匠たちのアルバムジャケットが飾ってあります。

ジャズの外国人アーティストらしき方のサインもある。書いてある英語を見ると、多分、ここでカレーを食べてる。何か凄い(笑)。

一度、お店を改装してるんですよね。で、今は夜になるとバーになってる…らしい。

店内にはボトルキープされてるであろう、ウイスキーなどの酒瓶もあります。

大きなスピーカーで、ジャズのレコードをかけてくれるので、常連さんはその音色に耳を傾けつつ、グラスを傾けるのでしょう。

今度は夜にも行ってみたいもんです。

…カレーは流石に出ないんでしょうけど。

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