じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

「コロンボ」でカレー締め。

2022-01-07 | カレー
札幌駅前にある、老舗のカレー屋さん「コロンボ」。

玉ねぎをたっぷり使った、味わい深いルーカレーのお店です。

ここには日替わりのカレーがあるのですが、毎週、登場する「煮込みハンバーグカレー」が特に素晴らしくてですね。
ホロホロの食感のハンバーグがドカッと載ってます。

ハンバーグもおそらく、玉ねぎたっぷり。

これをルーに浸すと、ハンバーグに染み込んでこれまた味わい深い。

で、カツカレー納めもしてきました。

野菜や玉子をトッピングした「カツミックス」。

生のピーマンがコレまた良い。

熱々のルーに浸すと、程よく火が通ってシャキシャキに。

薬味として、カウンターには福神漬けと、生姜の甘酢漬け(いわゆる「ガリ」)があるのですが、ガリが特にルーとよく合う。

そして、こちらのお店、半分くらい食べ進めるとスタッフさんが「ルー、足しますか」と、魅惑の囁きをしてくれます。

まさに天使の囁き。

そして、デザートも付きます。


このレトロなスタイルもたまらないアイスクリーム。

この一連の「コロンボ」スタイルは、本当に洗練されてると、個人的に思ってしまいます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モーニングを新札幌「駅馬車」で味わう年の瀬。

2022-01-07 | カフェ・スイーツ
あと数時間で、2021年が終わる頃。

早朝から、買い出しに新札幌へ行ったのですが、その前に朝食をと思い、新札幌駅のガード下にある喫茶店「駅馬車」へ。




喫茶店のモーニングは、本当に魅惑的。

トーストのバターの煌めきがまぶしい。

茹で卵の殻を剥くのも楽しい。

窓の外には、行き交う人々。

コーヒーをゆっくり啜りながら、今年も終わるなぁ…としみじみ。

そんな年の瀬でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事に新札幌「とり久」で一人忘年会を終えた2021年。

2022-01-07 | 居酒屋・和食
1ヶ月くらい前から予約しまして。

たとえ一人でも、今は「ふらりと寄る」のは難しいくらい人気のお店、新札幌ガード下の「とり久」で、一人忘年会を決行していた2021年の年の瀬。

実際、カウンターはもちろん、小上がりも満席で、次々と予約無しのお客さんが訪れては、スタッフさんが申し訳なさそうに断る、と言う光景が。

このお店のお料理を食べて締め括りたい、と思う人が多いんでしょうね、やはり。

多少の優越感(笑)。

本当に予約は大事です。

そんな準備万端で堪能したのは…

マグロ、ホタテ、カンパチのお刺身。

たまらず熱燗もお願いしました。

いつもなら名物の「若鶏半身焼き」をお願いするのですが、色々食べたかったので…
鳥串とひな皮を。パリッと絶妙な焼き加減。

春菊とベーコンエッグのサラダ。

卵の黄身はもちろん半熟。

これをドレッシングのように絡めつつ食べる訳です。

春菊の食べ方としては、これがベストなのではと思ってしまいます。

穴子の白焼き。

ワサビと共に頂きます。素敵。

「忘年会」ですから。

多少の贅沢も許される…はず。

「とり久」のご主人は、しょっちゅう革新的なお料理を繰り出すのですが…これまた秀逸。
カマンベールチーズの天ぷらのおでん。

厨房を見ていたら、注文があってからカマンベールを揚げて、そこに傍らにあるおでん鍋から出汁を注ぐ。

見事におでん。トロトロのカマンベールに、出汁を吸った衣が絡み合う。

また新たな「発明」だな…と、一人でひっそりと唸りながら頂いてました。

鮭の飯寿司。広尾産のようでした。

ほのかな酸味と、鮭の旨味が口の中に広がり、それを熱燗で流す幸せ。

ついつい頼んでしまうポテトサラダ。

相変わらず丁寧な味がします。

締めのラーメン。

ひたすらあっさり。

まさに、酒呑みがうっとりするラーメン。

出汁がしみじみ、身体に染み渡る。

見事に2021年を締め括ることが出来たのでした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長沼温泉での湯浴みからの「アサ」のカレー。

2022-01-07 | カレー
この日は久しぶりの晴れ。


思わず、いつもの長沼温泉へ車を走らせました。


源泉掛け流しのお湯は、とても身体を温めてくれます。湯上がりの冷たいコーラが美味しい。


そして、長沼温泉からも車で5分ほどの長沼市街地に、突如現れる、異国情緒漂うお店。

インドやネパール辺りの、本科的なカレーが味わえます

定番のラムのカレーに…

バターチキン、サグダル(ほうれん草と豆のカレー)、豚肉の黒いカレーの三種と、サラダやチキンティッカがセットになった「ハリースペシャル」をオーダー。

ナンも大きくて、パリパリモチモチ。

で、食べるとやはり汗が。

温泉とカレーで代謝が一気に上がります。

それにしても。

スタッフさんも異国の方ですし、何故、長沼にこんな本格的カレーのお店があるのか、毎回伺う度に不思議に思いつつ、カレーに舌鼓を打っております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カンティネッタサリュ」での短期決戦の模様。

2022-01-07 | イタリアン・フレンチ
ススキノ「Gダイニング」にある、イタリアン「カンティネッタサリュ」さん。

実は、ちょこちょことお邪魔してました。

こんなご時世ですから、どのお店でも短時間での勝負。

でも、特にこちらのお店には季節の素材を使った、期間限定のお料理がメニューにありますから、食べたい物に狙いを定めて、サッと食べて飲んで帰る。

そんな事を繰り返しておりまして。

そんな数々の短期決戦の模様を、一気にお伝えしますと…

イチジクとレバパテのブルスケッタ。

熱々のバゲットに、冷たいイチジク、濃厚な旨味溢れるレバパテ。

いわゆる「ひやあつ」で食べる感じですね。その温度差から、口の中で蕩ける感覚が素敵。

すぐ食べるのがベストだな、と思って一気に食べたら、お店の方から「正解です」と、お褒めのお言葉を頂きました。

なので。

調子に乗って、その場で再度オーダー。

バルサミコ酢の酸味とイチジクの甘さが、これまた合うんですよね。


シュペッツレとゴルゴンゾーラのソテー温玉添え。

シュペッツレって何?って所から始まると思いますが(笑)、南チロル風のニョッキだそうで。

コレはビールにぴったりなおつまみでした。

苫小牧産活ホッキと赤ピーマンのグラタン。
苫小牧といえばホッキ貝。歯応えがたまりません。グラタンとは言え、絶妙な火の通り具合。赤ピーマンもシャキッとしてる。

お見事な一皿でした。

滝川産合鴨のラグーとちぢみほうれん草のタリオリーニ。
手打ちのパスタに、コレまた旨味の詰まったラグーと、今時期がまさに旬のちぢみほうれん草。

この、地元の素材を活かした味わいが嬉しい限り。

素材の組み合わせと言えば…
軽く〆た鯖と、柿。紅大根のおろしや、ネギも添えてあります。

これは見た目は和食(笑)。

でも、食べるとイタリアン。確かにイタリアン。

そして、柿と鯖と言う組み合わせに唸りました。

味覚の経験値がグッと上がったお料理。

定番の牛蒡のコロッケや…

グツグツ言いながら運ばれる、トリッパの煮込みや…

イカとセロリの炒めものなども、お酒のアテにはこの上無し。

こうして、お店でお酒を頂ける有り難さを噛み締めておりました。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする