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里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

日本ミツバチ 夏の暑さ対策

2018年07月14日 | 日本ミツバチ観察日記

暑い日が続いて、ミツバチの様子が気になる今日この頃。

こちらの巣箱も巣が落ちましたが、落ちた巣が小さかったこと、

早めに落ちた巣を取り除いたせいか、まだ住んでくれています。

暑さ対策に、巣門の数を増やすのがいいと聞いたので、さっそく実行しました。

(ミツバチたちが出入りする出入口のことを巣門といいます。)

4つ出入口を付けました。(右の入り口は、モトからあった)

出入口の高さは7ミリ。

(ミツバチは出入りできるけど、スズメバチは入れないという高さ。)

出入口が1つの台を4つの台に交換するところです。

蜂はいっぱいいますが、刺しに来る蜂はいません。

まだ、新しい入口に慣れていないようです。

これでミツバチさんたちが過ごしやすくなるといいのですが、、、、。

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アジサイの剪定スタート

2018年07月13日 | 里山のちから 通信など

庭には50本くらいアジサイがあります。

そろそろ咲き終わりです。7月中に剪定を終えたい。

どこから始めるかというと?

花友さんからリクエストのあったアジサイから。(枝をプレゼントするのです。)

大きくなり過ぎたアジサイは、ひと回り小さくしたいのですが、花が咲かないと困るので、

今年出た新枝は、できるだけ切らないようにしました。

(新枝の先に来年花をつけると園芸の本に書いてあったのです。)

 

今年のような暑さが来年の続くと心配なのは、アジサイの葉や花が焼けてしまうこと。

来年は日当たりの良いところにあるアジサイの引っ越しも考えて「移動」と書いた札をアジサイに付けていきます。

アジサイの代役はノリウツギです。花が柏葉アジサイに似ていて、暑さには強いのです。

山百合はほぼ期待できなくなったので、せめてアジサイを庭中で咲かせてみたい、、、と。

家にないアジサイの枝を花友さんからいただいて、20本以上挿し木に。

挿し木がうまく成功しても、その花が見られるようになるのは、早くて3年後という気の長い話ですが、、、、。 

おかげさまで庭のカサブランカや鉄砲ユリは、イノシシの被害を逃れました。

そうして古代蓮が咲始め、池ではメダカの赤ちゃん誕生です。

悲喜こもごもの自然暮らしです。

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今度はイノシシが来て、ついにヤマユリが、、、、

2018年07月09日 | 里山のちから 通信など

日曜日に来たお客様が、山の庭を散策して、、、、

山百合が根こそぎ倒れているよと、教えてくださいました。

月曜日に見回りをしてみると、、、すごいことになっていました。

真竹林のユリも、孟宗竹の百合も、山の庭のユリも、、、、(この間紹介したこの百合も食べられてしまいました。)

蕾を付けたユリは全部球根を食べられてしまいました。

その数およそ30~40本。

さらに、種から育てて植えてある百合の小さい苗も畑をひっくり返されて、、、。

ここ2・3日の間にあっというまに、百合が壊滅状態に。

イノシシも生きていかなければならないとはいえ、、、、なんともやるせない。

今日は、店主が柵の補強をしています。

鹿がまた入ったようで、竹が何本も倒れています。

蜂の次は、百合。自然の中で暮らすと、、、こういうことが起こります。

ミツバチさんの置き土産。中くらいのボールに三分の二くらい取れました。

 

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暑い夏の過ごし方

2018年07月06日 | おかみの趣味の小部屋

恵みの雨に感謝しつつのゆったりした朝をすごしています。

今年の夏は何をしよう?を、考えています。

5月から6月上旬は、飛ばし過ぎ。6月後半には、すっかりエネルギーを消耗してしまいました。

そんな時は、休むしかないのですが、、、、。

ようやく月曜日あたりから、少し元気が出てきて、先のことを前向きに考えられるように。

今年の夏も半端ない暑さのようで、10時を過ぎれば暑くて息をするのも苦しいと感じる日々が続きそうです。

なので、庭仕事は早朝(5:30~7:00)、朝の早い時間帯(8:30~10:30)、夕方(16:00~17:30)にしようと。

そうすることで、日中にまとまった時間がとれます。

その時間を利用して、やってみたいことを思いつくままにリストアップしてみました。

1.料理実習  イタリアンや友人と会食するための料理など。

普段はなかなかできないレシピを時間をかけて作ってみたい。

2.読書  途中まででストップしていた本を再び読み進めたい。Planting Combinationsという本。趣味と実益を兼ねています。

この本から、庭のデザインのアイデアをたくさんもらえます。

ミツバチについても、もう少し深めたい。

ミツバチの本を探しているときに、偶然見つけた本。面白くて、ぐんぐん読み進められます。

残間里江子著 岩波新書です。

この中に、アミューズ(サザンオールスターズ、福山雅治、虎姫一座が所属している会社)の創業者が登場します。

店主が虎姫ファンで縁も感じる本でした。

3.旅の準備 イタリアと台湾旅行がいい旅になるように。ファッションだって楽しみたい。

4.庭のデザインと花(種や球根類)や木の注文。

 注文をする前に、今年の庭の振り返りや来年の庭の主役とわき役を決めて、、、ようやく注文ということになります。

5.ぼ~っとする時間を作りたい。

始める前は意気揚々、終わった後は、記憶なし、、、、なんてことにならないように気を付けて。

大切な一日を丁寧に生きていきたいと思う今日この頃です。

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泣いて笑って、また泣いて

2018年07月04日 | 日本ミツバチ観察日記

土曜日に蜂の大群が巣箱から逃げ出し、

結局はいなくなり、手元には蜂蜜が残りました。(去年よりも今年の方が多かったです。)

蜂が居なくなってはがっかり、戻ってきたと思いこんで喜び、やっぱり駄目だったとまたがっかり。

蜂と付き合うと、毎年繰り返される天国と地獄。(オーバーですね。)

それでも、蜂がいる間に、自然の中でたくましく生きている蜂の姿に心を惹かれ、

凝りもせずに今年も巣箱を設置して、毎日の観察を楽しんでいます。

こちらはまだ蜂が住んでいる巣箱。雨除けと日よけをしました。


そして、たま~に生きるってことを、蜂の視点で考えてみることも、また楽しい。

春は、新しい巣箱での巣作りと子育て。

夏は暑さ、巣落ち、スムシの侵入との格闘。庭のナンキンハゼにはたくさんのミツバチたちがやってきて、羽音が聞こえます。

秋はスズメバチの襲来。

冬は風と寒さとの闘い。

毎年のサイクルの中で、少しずつ蜂の生態がわかってきます。

庭の花にも、蜂が訪れるようになり、同じ場所でいきているんだという感じがしています。

真竹林で、ヤマユリが咲き始めました。

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