里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

モミジの近くの蜂の巣 スムシにやられる!!

2022年08月21日 | 日本ミツバチ観察日記

まだ病み上がりですが、

ちょっと散歩をと見に行った巣箱に、

オオスズメバチが10数匹もいるではありませんか!!

巣箱から蜂蜜も流れ出ています。

夕方になって、蜂がいなくなるのを待って、

巣箱を撤去。

時すでに遅しです。

スムシにすっかり、荒らされていました。

辛うじて、最上段の巣から、蜂蜜が取れそうだったので、

蜜絞りをしています。(絞っていませんが、、、下に落ちています。)

蜜を採り終わったら、もちろん蜜ろうも採ります。

せっかくのミツバチさんの置き土産です。

猛反省をして、スムシ対策をせねば。

ミツバチさんたちに申し訳が立たない。

本を読んで、師匠に相談して、はかせとはなしあい、

もう少しましな巣箱にしていく。

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きれいな蜜ろうに

2022年07月30日 | 日本ミツバチ観察日記

8月4日の撮影に向けて、準備を進めています。

採蜜をした後の蜂の巣を、袋に入れて煮だしたのが1回目。

西洋ミツバチの師匠に巣を提供していただきました。

真ん中が出来上がった蜜ろうの表面。右端が裏面。

  

まだごみがたくさんあるので、

取り出した蜜ろうをさらに目の細かい寒冷紗に入れて2回目の煮出し。

  

きれいにできたように見えますが、細かいゴミがたくさんあり、

 

油濾し紙で3回目のゴミ取り。

ようやくきれいになりました。

 

プーさんのシリコン型に入れたら、これだけでもかわいいです。

 

この後に、キャンドルとラップを作る工程になります。

あとひと踏ん張りの準備が続きます。

実験をしているような感じで、楽しかったです。

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夏の日本ミツバチ

2022年07月08日 | 日本ミツバチ観察日記

暑い夏、密封されている巣箱に数万のミツバチ、

きっと暑くてたまらないでしょうね。

出稼ぎに行く蜂が少ないように感じます。

巣箱の周りにはたくさんの蜂がいます。

6月14日に巣箱を5段にしましたが、土台が不安定で箱が傾いてしまいました。

天使ではなく、店主に手伝ってもらって、安定した土台に変えました(7月2日)。

台風の大風で巣箱がひっくり返ってしまっては、大変なので。

今回遅まきながら、水平器の使い方を覚えました。

6月14日             7月2日

   

出稼ぎに行っていた蜂が戻ってくると巣箱がないので、

しばらく元の箱のあたりをぶんぶん飛んでいましたが、

数時間後には新しい場所を見つけ、落ち着きました。

それから、真竹林の山百合が開花しました。

今年は30輪以上花が付きました。

 

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ミツバチさんが知らない間にやってきていた!

2022年05月06日 | 日本ミツバチ観察日記

5月5日の夕方、ぶらぶらと山道を歩いていると、、、。

何やら待ち箱用の巣箱の周りが騒がしい。

雄蜂までいるぞ!しかも数匹!!

「もしかしたら入居?」

大あたり~!!!でした。

この巣箱、何年も前に熊谷養蜂で17000円で購入し、

新品を置いてミツバチを待ったけど、探索バチすら来なかったので、

諦めてほったらかしにしていたのでした。

今年になって、内部を日本ミツバチ好みに改造し、

(というより余分なものを取って空間を広くした)、

その内部に蜜蝋を取った時に出た甘い汁をたっぷり塗っておいたのです。

アリもいっぱい来たけれど、蜂も来てくれた!

成功!万歳!

まだ蜜を取るのが難しいという問題はあるけれど、それは後から考えましょう。

スズメバチのトラップ、

今年はネットを見て自分で作り、木に吊るしました。

はたしてスズメバチは入るか?興味津々です。

ミツバチが3群(3か所に巣箱がある)になり、

見回りも忙しくなります。

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日本ミツバチの越冬成功!

2022年03月31日 | 日本ミツバチ観察日記

6年目にして初めて

日本ミツバチが巣箱で冬越しました。

しかも2群です。

竹林そばの巣箱の入り口でスムシの幼虫を見かけ、

慌てて内検しました。

箱の中は、1センチくらいの厚さで巣のカスが蓄積し、

カスを掻き出してみると大きなスムシの幼虫(死骸)や小さいスムシまでいました。

さすがに底の方まで来ている巣も、空のままです。

こちらの蜂は数が少ないです。

ただ花粉を運んでいるので、子育てはしていると思います。

部屋がきれいになったので、

一日も早く勢力を挽回してほしいです。

一方、ユズリハの近くの巣箱は、

スムシもカスも少なく、

巣は下までびっしりと蓋ができ、

蜂がたくさんいます。

慌てて継箱をしたら、

子育て中の巣を10㎠くらい壊してしまいました。

余りの重さで重ねた巣箱を一人では持ち上げられず、

穴かっちゃんに手伝ってもらって、なんとか元通りにしました。

こっちはたくさんいて、元気いっぱい。

内検してみるとお掃除隊の蜂たちが、

せっせとカスを外に運んでいました。

今年は、蜂蜜が期待できるかもしれません。

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