里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

山羊を見に佐野へ

2013年05月31日 | 日本ミツバチ観察日記

新しい家が出来てすぐの頃、Dscn1201

(今から7・8年前のことです)

山羊を飼いたいと思った時期がありました。

病気のことや世話のことをことを考えて、

飼うのは断念しました。

所がつい先日、

山羊をレンタル人がいると

佐野の知人が教えてくださいました。

今年生まれた子ヤギもいるという話で、

ぜひ見てみたいと会いに行ってきました。

訪問したのは、佐野市富岡町の橋本さんで、

山羊プロジェクトをやっていらっしゃいます。

今年生まれた子ヤギも7匹くらいDscn1197

いたでしょうか?

この子ヤギたちをレンタルも出来るし、

買う事も出来るのだそうです。

自宅の放牧地で飼っているほか、

犬伏町の耕作策放棄地で放牧中でした。

(写真1と2)

山羊のいるところは、他と比べると、Dscn1194

雑草の伸び具合が違いました。

(写真を撮るのを忘れて残念。)

私が子どもだった頃は、

身近な生活の中に山羊が居ました。

乳も飲んだ記憶もあります。

山羊と人間が当たり前に

一緒に暮らしていました。

山羊は雑草を食べてくれたり、乳を出すことで人間の生活の役立っていたのですね。

橋本さんは山羊の力で、雑草を退治し土地をよみがえらせたいと取り組んでおられます。

3枚目の写真は、生まれて10日目の子ヤギ。今日角を切ったのだそうです。

そんな活動を、応援したいと思いました。山羊が飼えるかどうか思案中です。(自信がない。)

コメント (7)
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知足塾 花倶楽部

2013年05月27日 | ガーデンツアー

5月26日の朝7時開始。Img_1140

まずは、花倶楽部の仲間の

原田さんと永山さんの庭見学。

その後は花苗の交換会。

私はチョット元気になってきたので、

参加しようかどうか迷ったあげく、

やっぱり無理は禁物と  今回は欠席。Img_1144_2

10人のみなさんが参加して、

たのしくできたようです。

欠席した私もたくさんの苗を

いただきました。

キバナコスモス、ジニア、

アカンサス、フウロソウ、鹿の子ユリImg_1180

名前の分からない花も、、、。

会の運営についても

話し合っていただき、助かりました。

会計と連絡網の係が決まり、

挿し木の土の準備をしてくださる方も

決まってひと安心。

次の会合は、6月9日(日)朝7時から大海戸で挿し木について実習します。

3枚目の写真は原田さんの庭。

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どんぐり村の大海戸湿原へ

2013年05月22日 | 天狗山 祭と四季の風景

さわやかな風の吹くいい日でした。Dscn1153

午前中にユキヤナギの剪定を終え、

紫と白のアヤメを袋に入れて、

どんぐり村へ。

仙人は、ハンモックでお昼寝中でした。

運良く大海戸湿原のお世話をしてくださっている

中山さんと増田さんが湿原にいらっしゃいました。

ラッキーでした。Dscn1155

湿原には、百株近い九輪草が、

咲いていました。

近くには、大きなエゴノキが2本。

来年はここに白と紫のアヤメも

咲いて貰おうと移植しました。

3年後にはきっと

九輪草のお花畑になっているはず。

その日が来るまで、楽しみに待ちます。

九輪草の後ろの方で、

白く咲いているのがエゴです。

もう少しすると、サラシナショウマも咲きます。

それにしても、ここは空気が違います。おいしい空気を吸うだけでも、ここに来る価値ありです。

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旬の野菜を食べましょう

2013年05月19日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

タケノコはたくさん採れず、Dscn1140

あっという間に旬が終わってしまいました。

私は休養を決め込んでいるので、

毎日庭と畑を眺めています。

ただ今の柿の実農園の旬の野菜は、

ラディッシュ・絹さや・スナップエンドウ

春菊・ふき・山椒の実。

ラディッシュは、同じ畑で育ってもDscn1143

色や形、大きさがこんなに違います。

人間みたいですね。

本日はキュウリと一緒に

塩麹で即席漬けに。

絹さやは、うちの鶏さんの産みたて卵で

卵とじに。

ふきは煮干しのだしで煮物に。Dscn1145

山椒の実はじゃこ山椒にして、

ご飯に混ぜてじゃこ山椒ご飯に。

特別な料理ではありませんが、

どれも旬の香りがたっぷりの

体が喜ぶものばかりです。

畑では、ニンニク・キャベツ・空豆が

次の出番を待っています。

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山吹の剪定

2013年05月17日 | 里山のちから 通信など

Dscn1138 4月には、明るい黄色い帯が

花大根の紫色と素敵にマッチして

桃の木のあたりが賑やかでしたが、

5月になると見る影もありません。

ぐちゃぐちゃに枝が出ている山吹の

どこを切ればいいの?

本を見ても今ひとつ分からず、

やっているうちに

私なりの方法を見つけました。

(写真1は5月の山吹)

1.まずは木の根元をみて、Dscn1134

根元がきれいな緑色をしていないもの選んで

切る。枝の方をみると、花をたくさんつけて、

分枝が出ています。(写真2は切り落とした枝)

古い枝に混ざってまっすぐに伸びた若い枝が

あります。

2.若い枝は基本的に残します。

ただし混み合っている場合は、Dscn1139

太い枝を残し、細い枝を切ります。

また、山吹は根を広げて増えていくため

いろいろな場所に芽を出します。

どこまでが山吹の場所か決めておき、

はみ出している枝も切ります。

若い枝だけになると

すっきりして緑が気持ちよくなります。

(写真3)

最後に油かすを一杯咲いてくれたお礼に

まいて終了です。

こうしておくと来年もたっぷりの花を

咲かせてくれます。Dscn1137_2

山吹の隣にあるのが抜き取った花大根。

しばらくここに置いておきます。

ものぐさ種まきです。

冬になったら焼却します。

自然に種がこぼれ、来年も芽を出します。

ここに置くことで雑草がはえるのを防げます。

山のミカン畑にも、葉の花を抜いて置きました。

来年は山が菜の花畑になったらいいなと。それにしても、山はワラビだらけです。

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