里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

常備食 牡蠣のオイル漬け

2012年11月30日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

冬が来ると思い出すDscn0651

はるかな海、牡蠣の味。

ということで今年も作りました。

市場で友人に買っていただいた牡蠣1㎏。

塩をふって水洗いをします。

平鍋に牡蠣を入れて中火で熱します。写真1

火が通ったら、

いったん牡蠣は取りだして、Dscn0652

浸出液を煮詰めます。写真2

残りわずかになったところで

酒大さじ3(牡蠣500gに対して)と

醤油少々をくわえます。

そこに先程の牡蠣を入れて

味を絡めます。写真3

牡蠣が熱いうちにDscn0653

熱湯消毒をした瓶に入れ、

上からオリーブオイルを

牡蠣が隠れるまで注ぎます。

後は冷蔵庫で保存します。

一日2・3粒食べると

厳しい冬を乗り越えられると

辰巳芳子さんは書いています。Dscn0654

牡蠣にはグリコーゲン・ミネラル・ビタミンが

豊富で鉄分の吸収率もいいんだとか。

全部辰巳さんの受け売りです。

いいものは自分で作って食べたいですね。

1㎏あった牡蠣は

この瓶ひとつにおさまってしまいました。

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東京へ

2012年11月29日 | おかみの趣味の小部屋

ガーデン講座も終盤に入りました。Dscn0650

そば屋の庭をデザインしたものを

先生に見ていただこうと

東京に行って来ました。

せっかく行くので、

ドキュメンタリー映画

「天のしずく」を見てきました。

料理研究家の辰巳芳子さんのDscn0646

ドキュメンタリーです。

映画では、

鎌倉の自宅での「スープ作り」講習や

辰巳さんが料理で使っている

野菜や米の農家さんの紹介、

スープを作って届けるボランティア活動、

大豆百粒運動など紹介されています。Dscn0649

食べることを大切にしてきた辰巳さんから

いろいろ学ぶべきことがあります。

知足塾でも「いのちのスープ」と言われている

ポタージュ・ボン・ファムをいつかみんなと

作ってみたいです。

映画を見た恵比寿ガーデンプレイスは

イルミネーショんがきれいでした。

右足の回復祝いに「駅見世」でブレザーを奮発して買ったら、

素敵なバラのポプリいただきました。良い香りは心を癒しますね。

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秋の酵素完成

2012年11月27日 | おかみの趣味の小部屋

木の実を仕込んでからはや12日。Dscn0637

ようやく最後の仕上げです。

仕込んだ木の実や野菜はざるに入れて

一晩かけて濾します。(写真上)

もっと汁を取ろうと考えて

絞るのはだめ。

一度濾した液はさらにネットを二重にして

もう一度濾します。Dscn0640

酵素液は粘りのある液になっています。

そこに「海の精」を入れて、混ぜれば完成です。

保管はペットボトルに入れて冷蔵庫へ。

毎朝食前に水で薄めた液を飲みます。

抗酸化効果が期待できます。

果物で作った酵素液は飲みやすいです。

これで終わってはもったいないので、Dscn0642

材料は天日で干して入浴剤に!(写真中)

お肌がすべすべになります。

入浴剤に使った後は、

ぼかしと混ぜて肥料にして、

庭のお花のごちそうにします。

これで全て無駄なし!!

一番下の写真 左は長期保存用

真ん中は 普段用に。

右の小さいボトルは5倍くらいに薄めてお出かけ用です。

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弱り目に祟り目

2012年11月20日 | おかみの趣味の小部屋

ようやく鍼と背骨の矯正で痛みがなくなり、ほっとしていた矢先でした。

今度は出先で右足を捻挫!!

油断したと思ったけど、後の祭り。急いで、整骨院で治療しました。

おかげで今回は軽めです。収穫祭が近いのにこの有様です。

こういうときは思い切って休み、体の中の疲れをしっかりと取っておこうと決めました。

せっかくの機会ですので、この身の取り扱いについてじゅっくり考えてみたいと思います。

ある友人が「あなたは転んでもただでは起きない人ね。」って言ってましたっけ。

ところで悪いのは足だけで、今回は痛みも少ないので、心配は無用です。

収穫祭で会いましょう! フランクさなえ

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りんごおこわ

2012年11月17日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

1年に1回だけ紅玉の出回る時期にDscn0629

お出しするおこわです。

<作り方>

もち米は前日の夜に

水に漬けておきます。

翌日、蒸し器で約30分もち米蒸したら、

一度止めて、砂糖と酒を混ぜた液

(酒1合に対して砂糖70~100g好みの甘さで)と一緒に

ボールに入れて蒸したもち米を混ぜます。

りんごは銀杏切りにして塩水につけ、砂糖水を絡めたもち米の上に乗せて

さらに10分蒸せば出来上がりです。色がとてもきれいです。

今日は農業の師匠が珍しい野菜をDscn0630

持ってきてきました。

名前は「山の芋」。

ともかく大きくて重いです。

ダリアの球根を巨大にしたものって感じ。

粘りけが半端じゃないそうです。

収穫祭でお毒味ができそうです。

お楽しみに。

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