散歩を心がけると決めて、１か月が経過しました。
舗装道路より山の道を歩く方が膝に良いかもと気づき、
天狗山の近辺を歩いています。
普段のコース。
自宅前からの直進ルートで天狗山→ 天両分岐 → 西小屋 →自宅。
あるいは、その逆のコース。 左に行けば、両崖山（写真左）。
天狗山と両崖山の分岐点にあるベンチ（写真右）
天狗山の良いところは、
近い、低い（258メートル）、
そして、３６０度の見晴らし。
スカイツリー、富士山、浅間山が見渡せます。
さらに、途中の道を整備して下さる足利の山愛にあふれた方もいて。
飽きないように、コースを変えて、歩くときもあります。
常念寺のそばの道から、、、お仲間と。
常念寺 →天狗山 →両崖山 →大岩山毘沙門天 →女坂 →自宅
何と20000歩！！
さすがに、もう歩きたくな～い！！
でしたが、温泉とおいしいビールで終わりよし。
２月も続けたいです。
あまりの寒さで外の庭仕事（切った竹の片づけ）は、お休み。
室内で、花選びをしました。
昨秋に届いたカタログを見ながら、
庭で咲かせる花を注文しました。
今年の最大の目標は、「ダリアをきれいに咲かせる。」です。
新たに追加したダリア。
紫系 ライラックムーン、ひらり、ウェディングマーチ。
オレンジ系 秋暁、ミルトンジュニア。黄色系 大銀河。
春に種まきをする花も決めました。
フレンチマリーゴール（アルミア バニラクリーム）、
ダリア（フレスコミックス）、秋桜(アポロ ラブソング）
去年の秋の庭が寂しかったので、
もう少しにぎやかにしてみたいと思ったのです。
リースの材料になる花も選びました。
千日紅(オードリー系）、クラスペディア グロボーサ、
ローダンセ マクラタ ホワイト。
３月になったら、種まきをします。
種まきに夢中になった頃が懐かしく思い出されます。
体調に恵まれ、５日かけて竹を約２７０本切りました。
古い竹、育ちの悪い竹、柵からはみ出している竹を切って、
すっきりした竹林になりつつありあります。
この後は、チッパー君が活躍し、粉々になります。
今年は、竹林に散歩道を作ることができそうです。
その道は、竹林で咲く花たちが群生しているところまで続きます。
チゴユリ、山百合、タツナミソウ、スミレ、ヤブコウジです。
どんなルートにしようかな？
考えているとワクワクしてきます。
里守の庭をめぐるときに、竹林にも足を延ばして、
足元の小さな花たちに、目を止めていただけたらうれしいです。
ようやくお正月気分が抜けたので、
本格的に庭仕事をはじめます。
手始めは、藤の剪定。花芽を残して、込み合っている枝を落とします。
ビフォーアフター。
続いて、ツツジの古い枝を切って、若い枝にします。
花付きを良くするためです。
山つつじがたくさんあるので、もう何年も続けていますが、まだ終わりません。
根を虫にやられているので、虫退治もしなくてはなりません。
そして、今月の大仕事は、竹林整備。
要らない竹を切って、チップにします。
３００本ぐらいになるでしょうか？
少しづつコツコツやっていこうと思います。
どうやらあるようです。
しかも、身近なところに。
日経新聞のコラム「やさしい経済学」_幸せに生きるために
で、京都大学准教授の柴田悠氏がさまざまな研究の成果を
連載で紹介しています。
その中に、幸福感を高める方法として、
１．味わって食べる。
２．経験を味わう。
３．自然と触れ合う。
４．質の良い睡眠をとる。
５．所有よりも、経験にお金を使う。
６．おしゃべりなど能動的な活動をする。
７．感謝の気持ちを表現する。
を、挙げていました。
しあわせだな～と感じた瞬間を思い出してみるのもいいかもしれません。
わたしは、真冬ですが、去年の春の花の写真を眺めて、
あと数か月先に来る春を思い描き、幸福感に浸ります。
