来年は庭の花を大幅に模様替えし、
山庭の中段まで花を植える予定です。
そのため、どこに何を植えるか？
頭を悩ませながら作業を進行中。
今まで咲いていた花を片付け、
肥料と腐葉土を入れて耕し、
花苗や球根を植え付けます。
花友（花の好きな友達）は、
ありがたいです。
今年もたくさんの植物をいただきました。
オキザリス・アジサイ・プリムラ・
ニンジンボク（写真１）・ジンジャー・カラー・
パイナップルリリー（写真２）・花ミョウガ、
変わったところでは、タカノハススキ、
ミョウガのそばで育つという
ナンバンギセル（写真３）。
自分で買った花や花倶楽部で種まきした
花も加わり、、、、、花だらけ！！
いっぺんにはできないので、
あっちにいき、こっちに来て、
うろうろしながら
蟻のように働いています。
すべての努力は
春の花をうっとりと眺めるためです。
来年の３月まで続く
長い長い花作業です。
サツマイモは何と５種類も栽培しています。
紫芋に乾燥芋用の白い芋、
あんのう芋（焼き芋用）、紅アズマに鳴門金時。
ハヤトウリがとれ始め、
ご近所からお裾分けが山盛りであり。
１年に一度のレシピをそば屋で出しました。
サツマイモは焼き芋が一番だし、
ハヤトウリはぬか漬けが最高と
信じて疑わなかったのですが、
紫芋を栽培するようになって、
料理の幅がちょっぴり増えました。
黄色と紫のサツマイモの皮をむき、
アクだし後に、砂糖をまぶして
しばらくおき、
前夜から浸したもち米の上にのせて、
３０分くらい蒸せば
「２色サツマイモのおこわ」のできあがり。
ハヤトウリは、唐辛子と胡麻油でさっと炒め、
砂糖としょう油で味をつけて完成。
パイパリしていて、しかも癖がないので
温かいご飯と一緒に食べれば最高です。
あと１回は紫芋できんとんを作る予定ですが、
いつのことになりますか？
９月２９日に花倶楽部で種まきをしました。
お仲間が持ってきてくださった花の種は、
一度も育てたことのないものがありました。
セリンセ（写真上）
地中海原産の一年草。
草丈は２０～６０㎝。白や紫色の花。
花期は４～６月。
日当たりの良いところに。
強い霜は避ける。
ビスカリア（写真中）
地中海沿岸原産の一年草。
草丈40～60㎝。ピンクや青紫の花。
花期は5～6月。
日当たりを好む。霜に強い。
オンファロイデス（写真下）
草丈20～60㎝。白・青・紫の花。
花期4～6月。
半日陰が良い。
このくらいの情報があると、
庭のどの辺に植えたらよいか？
隣に植える花は何色の花にしようか？
などを考えて植えることができそうです。
5月30日。
アマゾンから本が届き、読書開始。
今回は自分で選んだ本です。
「COLOUR YOUR GARDEN」
中古本なので546円。
新刊本の値段は25ユーロ（約3300円）。
わからない単語を辞書で引き、
例の分厚い植物辞典で本に載っている
トリトマが両方の写真にあります。
１０月7日に最終ページ（176ページ）に到達。
おかげさまで、
庭の植物の配置の仕方（色遣いなど）や
組み合わせ方が、
少しわかったような気になりました。
次の本に手を出すと、
また時間を奪われるので 
庭の整備が終わるまで、読書は封印。
いよいよ実際の庭づくりに着手です。
春用の花の種まきと秋植えの球根を確保。
いざ出陣！
なんだかどきどきわくわくします。
庭はイギリス風になりそうな気配です。
１０月２日にどんぐり村の仙人さんとアトムさん、
ヒロ子さんと内田さんがいらっしゃいました。
いろんな話題に花を咲き、
あっという間に時間が過ぎてゆきました。
その間、ヒロ子さんが
おしゃべりの様子をスケッチしてくれました。
その場で書いているので、
臨場感があります。
いずれはきちんとした作品になることを
願っています、、、。
（ヒロ子さんの承認をいただき掲載）
そのヒロ子さん、１０月６日に仙人さんに
頼まれてスケッチに来ました。
３人の男性の会話風景を絵にするためです。
この日に描いたのはまだスケッチ段階ですが、
これから線を書き込み、着色して完成させます。
それから大海戸の店内に、再びヒロ子さんのイラスト作品を展示しました。
ポストカードも販売予定です。
たくさん描いて、いずれまた作品展ができればとヒロ子さんと話し合いました。
