里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

庭の植栽 私の工夫その2

2017年11月28日 | 里山のちから 通信など

ようやくメインガーデンの植栽に入りました。

春になるとぐんぐん育つことを考慮して、混みすぎないように植えます。

そのための工夫は、30センチのマス目を作ること。

最初に、植えてある球根や宿根草を全部掘り上げます。(例外はカルドンとクレマチス)

次に、腐葉土と肥料を入れて土を深く耕します。

3番目に、竹の杭とひもを使ってマス目を作ります。

マス目の中に、掘り上げた苗を置いて、植えれば終了です。

春になってから植える花は、マスに名札をさしておきます。

マス目があると、いろいろいいことがあります。

1.空いているスペースが一目でわかります。

2.植えた場所を記録するのが、簡単になります。

  例えば、ビオラは1段目の1~10まで。

  葉ボタンは、3段目の2など。

さらに、春植えの花(チューリップやスイトピー)は、スリットの入ったビニルポット(緑色)に植えて、鉢のまま土に埋めます。

こうすることで、花が咲き終わったら、すぐに取り出せ、枯れた葉や花を見せずに済みます。

ボーダーは、広いので、3回に分けて植栽をします。

12月いっぱいで、終わるといいのだけど、、、、。

 

 

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紫色の大根

2017年11月18日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

ご近所さんからいただいた紫色の大根。

外側が少し傷があったりしたので、皮をむいてみました。

自然の造形に、驚きと感動でした。

おお何という模様!!

輪切りにしてみたら、美しい放射線!

半分に割ったら、、、。

これを農協で売っているラッキョウ酢に漬けて食べるとお・い・し・いんですって。

さっそくおためししてみたら、、、、。

紫色は赤に変わり、、、ほんとシャキシャキして、美味!!

本日のお客様にも味わっていただくことにしました。

小さな大根を見直した朝です。

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植物の霜対策

2017年11月17日 | 里山のちから 通信など

窓から外を見ると、、、真っ白に霜が降りているのがわかります。(寒くなりましたね。)

守ってやらねばならない大切な花やグラスがあります。

昨日は温室の中をきれいに除草して、優先順位の高い植物をしまいました。

レモングラス、、、ハーブティーとポット敷きの材料として。

キンリョウヘン、、、日本ミツバチ捕獲用(株が増えて、来年が楽しみです。)

アロエ、、、やけどや切り傷の応急処置用、、、時には食用にも。

ここには、これから「ダイヤモンドフロスト」が入ると収納作業はおしまい。(厳選植物はこれだけ。)

白い小花の咲くこの花は、長く咲いてくれて重宝なので、上の茎を少し残して根はそのまま鉢に入れて温室へ。

この大きさだと、春になってから育つのが早いのです。

「ペニセツム」も寒さに弱いのですが、去年は温室に入れて失敗。

今年は軒下において様子を見ます。

友人から実生で育てたジャカランタの苗をいただきました。これと香りのよいゼラニウムの鉢だけは特別待遇で室内へ。

入れ替えや持ち運びをしなければならない植物を極力減らしてらくちんガーデニングの方向へ!!日々努力の日々です。

そば屋前庭の植栽を終え、お次はそば屋庭。ようやく体の動きがよくなってきました。

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南の麦でのガーデニング講座

2017年11月16日 | 里山のちから 通信など

講座の2回目(最後)は、参加者がまいた種の花苗を持ち寄り、ポット上げでした。

講師の池森さんが選んだ種は、セリンセ・リクニス・アークトティス・エキウム・アグロステンマ・ビスカリアの6種類。(自家採取)

私の担当はリクニス。苗が育っていないので、ポット上げは無理ということで、持ち帰りに。

(いいことを教えていただきました。芽が出たら、液肥をやるとしっかりした苗になるそうです。)

私もお試しして、収穫祭で苗を買ってくださった方にプレゼントしようと思います。

花の種類ごとに色分けしたポットに入れて、持ち帰り。うれしいことに26本もありました!!

いつものように、記念の植物を購入。アンチューサとイングリッシュラベンダー。

池森さんおすすめのアンチューサはこんな花です春には、1メートル近くに育ち、花をたくさん咲かせ、寒さにも強いとか。

春の楽しみがまた1つ増えました。

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庭の植栽法 私の工夫

2017年11月15日 | 里山のちから 通信など

ようやく右目の抜糸が済んで、14日から来年の庭の植栽作りをスタートさせました。

(長い休養で、体が思うように動かない~!!)

2つの方法で始めます。

1.植えこむ花のリストを作ること(それぞれのスペースごとに、、、、今回はそば屋の前庭を例に)

2.30センチのマス目を作り、そこに植えていくこと。(こちらは広いスペースに適用、次回に説明)

その1はこんな風にします。

そば屋の前庭は、細長いスペース(幅60センチ、長さ4メートル)で、日当たりがよく明るい場所です。

植える花のリスト(表)を作ります。

縦軸には草丈ー 低い、中くらい、高い。

横軸には季節ー 大まかに春、夏、秋。

できた一覧表がこちら(まだ完成ではありませんが、、)。表は保存用にして、あとで花が咲いた様子(写真)を添付します。

庭づくりを楽しむために、新しく買った花苗も入れます。名札も名前を忘れないようにつけます。

この秋の新種はカナダオダマキとポレオニウム カルネウム。

さらに、株が大きくなった宿根フロックスは3つに株分けし、3か所に配置。

銅葉のダリア(レッドスキン)は、種から育てたものがふっくらした球根になったので、元あった所から明るい場所に移動です。

植えるときに注意したいのが、隣同士になる花。

花色・草丈・葉の色や形を考えて、似た花を配置しないように気を付けます。

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