里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

そば屋 最終営業日

2011年12月18日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内
ココに記事を書いてください。

本日をもちまして2011年の営業が終了します。

( 知足塾の活動は忘年歌う会とキャンドルナイトが残っていますが、、、、。)

3月は東日本大震災の影響で来店のお客様は1ヶ月で41名でした。

このままこの状態が続くのかな?と一時は心配しましたが、何とか持ち直しました。

大震災後の復興は始まったばかりで、本当に息の長い取り組みが必要ですね。

たいしたことの出来ない私ですが、自分にできるささやかなことを忘れずにやって

いきたいと思います。

そば屋の営業を始めて6年半。

そば屋を舞台にした知足塾の活動もようやく定着してまいりました。

これもひとえにここにおいでいただきました皆様のおかげです。

来年は学びと実践が生活を豊かに出来るような取り組みをと考えております。

具体的な内容は野の花通信1月号にてご案内申し上げます。

1年間のご支援・ご愛顧本当にありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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手作りこんにゃくの作り方

2011年12月16日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

昨日はほりちゃん宅に集まってImgp0872

手作りこんにゃくを作りました。

一人で作るのはめんどうですが、

みんなと一緒なら

あっと間にできあがります。

<用意する物>

1.こんにゃくいも 1キロ(中玉2個)

2.ぬるま湯 4リットルImgp0861

3.炭酸ソーダ 20グラム(薬局で購入)

4.ミキサー、鍋、ボール、バット 

  はかり、計量カップ、木しゃもじ

<作り方>

1.こんにゃくいもは皮をむき、

 3センチ角に刻む。

Imgp0864(かゆくなるのでゴム手袋を!!)

2.切ったこんにゃくいもとぬるま湯を

 ミキサーに入れて、液状にする。

 (20秒~1分くらい )

3.鍋に残りの水と一緒に

  こんにゃくを入れて、

 木しゃもじかき回しながら煮る。

  (70℃で15分くらい)Imgp0865_2

 次第に粘りが出て、色が変わったら、

 火を止める。

4.お湯で溶いて置いた炭酸ソーダを

  鍋に入れて良くかき混ぜる。

  まんべんなくかき混ぜたら、

  バットにこんにゃくを入れ、

  表面を平らにする。

  こんにゃくが冷めるまでImgp0863_3

  そのままにしておく。

5.バットからこんにゃくを取り出し、

  茹でやすい大きさに切って、

  熱湯で30分くらい茹でる。

Imgp08596.茹でたこんにゃくは冷めるまで、

  鍋にそのまま置く。

7.柚味噌、煮物、おでんなどで食べる。

  手作りこんにゃくの良いところは、

  こんにゃく独特の風味が味わえることです。

  それには刺身こんにゃくや

  柚味噌で食べるのが、おすすめです。

  こんにゃくを茹でている間は、おいしいコーヒーとケーキで、おしゃべり。

  良い一日に心からの感謝です。  ほりちゃん、大変お世話になりました。

 

 

 

 

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早池峰神楽

2011年12月15日 | おかみの趣味の小部屋

初めて聞く名前でした。

ある日知り合いから足利で神楽の公演をするので手伝ってほしいと申し出があった。

2回ほど実行委員会があり、6月に実施されることが決まった。

それにしても知らないことばかりで、少し恥ずかしい。

日本に古くからある伝統芸能なのに、、、、何も知らない。

自分の身に迫ってきたら、そのときに知る努力をした方が良いでしょうね。

なので、まずは図書館で神楽の本を借りてきて読んだり、you tube で神楽を見たり。

足利で神楽を関わっている友人に、話を聞かせてもらおうと思って、電話をしてみた。

こうしてまた一つ、新しい出会いと新しい体験の場が出来つつある。

実行委員会では東日本大震災の復興支援のボランティア活動をやっている方がたくさんい

て、宮城や岩手の話も聞けてよかった。

この公演も復興支援のためで、岩手県から20名以上の方がおいでくださる。

ユネスコの文化遺産に指定されている早池峰神楽を皆さんに見ていただきたいです。

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テレビに夢中1

2011年12月12日 | おかみの趣味の小部屋

そば屋を終えてテレビを二つ見た。

一つ目はNHK Eテレ6時「コロンビア白熱教室」。

長野県にあるペンション「フィールドノート」のブログで紹介していたものだ。

「記憶と選択」、「理性と直感」などをインド人女性で盲目の シーナ・アイエンガー教授が

わかりやすくはなしてくれた。

実在する有名人を例に(情報・枠組みなどの)選択がどんな結果をもたらしたかを例示。

よりよい結果をもたらすために勧めていたのが「選択日記」というシンプルな方法。

やり方次第で効果を発揮しそうだ。

どんなことを書くかというと、

自分のした選択は何か。どんな思考プロセスを経たか。成功したか、失敗したか。

それはなぜか。最後に結果を点数で書いておく。

週1回のペースでやってみる。

教授の書いた本「選択の科学」もあります。

もう一つは「和の調べ~世界遺産 ローマ・サンマリノに響く和楽器奏者たちの音」。

長くなるのでこちらは次回に。

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