里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

新顔さん到着!

2011年11月16日 | 日本ミツバチ観察日記

今年もまた新しい鶏さんが20羽やってきました。Tori1

新旧合わせて合計34羽になりました。

店主は北関東自動車道の工事で

宿泊用の施設として使っていた廃材を

利用して鶏小屋を改修しました。新しくできた

「宿直室」にはいじめられっこが2羽います。

毎年何羽かいじめられる鶏が出るため、

室数を増やしたのです。Tori2

産みたて卵を食べたいという

お客様が増えて、

もう少し鶏を増やさないと

ご希望に応えられないかも?

さらなる改修が必要になるのかな?

これは鶏さんと相談してみます。

新しい鶏が卵を産み始めるのは12月中旬の予定です。

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11月の庭仕事

2011年11月15日 | 里山のちから 通信など

満開だったサザンカが散り始め、Biora_2

じわりと冬の気配がすぐ側に。

そんなことを友人たちも感じてか、

年越しそばの注文を数人から受ける。

今年の11月はなかなか忙しい。

ビオラのセル苗も育ってきているし、

種まきした桔梗の苗もそろそろ植え時。

そして

そば屋の庭を和風にするためのKikyou_1

植栽計画が進行中なのだ。

桔梗・ワレモコウ・ハンショウヅル

アヤメ・フシグロセンノウ・オミナエシなど

昔懐かしい花々を植える予定。

紅葉の近くは、山野草を配置する。

イワシャジン・ヤマブキソウ・白万重

アザミ・白雪げし・半夏生など。Garden

それ以外の庭は和洋折衷にして、

ハーブやビオラなどを、、、、。

昨日はチューリップを150球くらいと

ヒヤシンスを植えた。これから

水仙を植えるとほぼ終了する。

これをやるとほんとに、

来年が心から待ち遠しくなる。

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渋柿 私の利用法

2011年11月10日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

ある方から渋柿畑を譲り受けてからKaki

5年くらいが経過しました。

最初の年は、88本くらいある柿の木に

全部で実が54個なりました。

下草刈りや剪定をして、

去年あたりから沢山実るようになりました。

うまく利用しないと宝物のもちぐされ。Skin_2

去年は市場に出しましたが、

安く買われて話になりませんでした。

今年はようやくやり方が分かってきました。

直売所には渋柿のまま出します。

そば屋には、ドライアイスで渋抜きした柿を。

残ったら立冬過ぎに、干し柿に。

皮も乾しておいて、たくわん漬けにSkin_1_2

大根葉や唐辛子と一緒に入れます。

お餅をつくときに皮も一緒に入れたことも

ありました。

完熟した柿は、

そのまま食べる。

柿酢を作る。(写真左が柿酢)Vinegar

普通の醸造酢よりもほのかな甘みがあり、

マイルドです。ただし2,3ヶ月では、

柿本来の臭みが有り

余りおいしくありませんでした。

1年くらいおいた方がよいようです。

作り方は至って簡単で、酢と完熟柿を

一緒に入れておくだけです。

もう一つは完熟柿で作るお漬け物。Pickles

こちらも簡単のカースケさんで、

完熟柿と好みの塩を入れて漬けるだけ。

漬ける野菜でおすすめは大根。

長野県でいただいたらおいしくて、

毎年恒例で作るようになりました。

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