里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

里山で音と味と光を楽しむ 

2024年10月27日 | 里山のちから 通信など

26日の和楽器と灯りを楽しむ会が終了しました。

おかげさまで、喜んでいただくことができました。

 

( 撮影は大竹さんと娘 )

東京から週末だけ足利に来て、

3週末をかけて作った新美さんの灯、、、素晴らしかったです。

参加者の方から、「他の人にも見てもらいたいね」

という感想もいただきました。

いつかどこかでもう一度やってみたいと思います。

箏と横笛の演奏も素敵でした。

楽器の特徴やボランティア演奏会の様子も聞かせていただきました。

演奏と灯りの間に手作り料理を召し上がっていただきました。

中華ちまき、山栗のきんとん、ポトフ、ハヤトウリの浅漬け、ジンジャーシロップ。

里山の物を活かして作りました。

一人ですべてをやるので、写真を撮る時間がありません。

今回も温かい参加者の皆さんの感想と

演奏してくださった皆さん、灯りをやってくださった方から

刺激をいただいて、やって良かったと思える会になりました。

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バンブーカーペットって呼んでいい?

2024年10月23日 | 里山のちから 通信など

そば屋をおえて、ほっとする間もなく

26日(土曜日)午後4時開始 

「和楽器と灯りを楽しむ会」の準備に入りました。

友達は竹藪と時々呼びますが、

16年かけてた荒れ果てた竹藪をきれいにしてきた私には、

その呼び方はできません。

竹林と心を込めて言いたいのです。

12月以降に間伐した竹は、

部位を分けて、チッパーで粉砕します。

できた粉は、畑に入れて土壌改良材にしたり、

米糠と混ぜて発酵させて肥料にも。

 

今回は、イベント用に、竹林わきの道に敷き詰めました。

イベントに参加して下さる皆さんに

バンブーカーペットの上を歩いていただいて、

灯りを楽しんでいただくと同時に

歩き心地を感じていただこうというもくろみなのです。

 

駐車場から竹林奥に向かう道。

 

緩いカーブの道。ホスタがいろいろ植えてあります。

 

この坂が、結構きついのです。

アジサイを見ながら、歩けるように、今秋アジサイの移植をします。

 

登りきったら一休み。

ここで、新美(貴)さんの照明を楽しみます。

どんなのかまだ分かりません。

どんな風景が生まれるのでしょうか?

 

使った竹の粉は、一輪車で11回分。

息が切れましたが、最高の筋肉トレーニング!(言い過ぎ!?)

 

次は、入り口付近に置く灯り作り。

はかせにフレームを作っていただきました。

これから、電球を入れて点灯確認をします。

 

そして今日からは、軽食の試作。

竹の皮と柿の実農園でとれたもち米で一品。

何になるかは、お楽しみ。

竹の仲間のマコモタケも使ってみようかな。

秋に採れるハヤトウリは今が旬。これで一品。

畑にある最後のショウガはホットジンジャーにして

体をホッカホカにしていただこうと思います。

 

器は、竹林で倒れている1本の真竹を使いましょう。

竹づくし、、、でいきます。

 

こうやって、何やかやと考えながら、

イベントの準備をするけっこうな時間。

ちょっと面倒と感じる時もありますが、

一番楽しんでいるのは、やっぱり私と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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里山のちから 11月のご案内

2024年10月21日 | 里山のちから 通信など

朝夕がめっきり寒くなり、今朝はカーディガンを着ました。

10月のそば屋は40名のお客様にうれしい悲鳴でした。

栗と里芋の皮むきに費やした時間は、3時間半。

それでも懐かしいみなさまの笑顔、おいしいの言葉をいただいて、

やって良かったと思いました。ありがとうございました。

 

さて11月。

今年の締めくくりの取り組みです。

11月23日は、新米を味わっていただき、

手作りの焼きたてピザも楽しんじゃおうというイベント。

皆さんと一緒に作って、食べたいと思います。

11月30日は、大豆は実をたくさん付けていましたが、

膨らんでいないものが結構あって、ちょっぴり心配ですが、、、

何とか収獲して、、、それで味噌が作れたらと、、、。

 

こちらが11月のご案内になります。

みなさまのお越しを、おまちしていま~す!!

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天狗山へ稲穂の奉納

2024年10月14日 | 里山のちから 通信など

10月13日(日)快晴に恵まれ、

天狗山に豊作御礼の稲穂の奉納をしました。

大海戸からの参加者は8名。

隣組で田植えをしている家が3軒あるので、

預かって一緒に奉納しました。

最勝寺の了俊さんも今年から稲作を始め、記念の穂を。

途中で、最勝寺からの参加者の皆さんと合流(15名くらいでしょうか)。

ほら貝を吹き、般若心経を唱えて登ります。

山頂での祈祷。感謝の祈り。

今年も米が収穫でき、山火事もなく、けがのない山登りができました。

夏の暑さが厳しくなっていますが、

気の早い私は、

来年も米が実り、

天狗山の神様に、お礼に来られるよう、お願いしました。

 

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10月の庭仕事

2024年10月03日 | 里山のちから 通信など

ようやく朝夕が涼しくなって、

庭仕事をやる気がもりもりと湧いてきました。

 

里庭用に植える花。

大好きな百合は、鉄砲百合、シャンデリアリリー、鹿子百合。

  

アリューム、アガパンサス、ゲウム。

  

ヒメウンナンカズラはグランドカバー用。

 

そうして、、、山庭は、

竹林奥の広場の周りを低山植物園にしたい!!

という新たなアイディアが浮かんだのです。

天狗山近辺にある花木(アオダモ、リョウブ、ネジキ)を植えます。

というか、ないのはネジキだけ。

  

ついでに吾亦紅やノコンギクも植えて、、、、、。

さらに、山庭全体に、シオンの群落を作るという計画。

少しづつ着手しています。2~3年後を想像しながら。

 

里の庭も、蔓植物がはびこって大変なことになっている

山吹の周りの根っこ掘り。

毎日2時間くらいコツコツと。

ヤブガラシの根、烏瓜の芋、ガガイモ?の蔓と根っこ。

あと少しのところまで来ました。

ビフォアーとアフター。

 

この頃のわたし、

庭をもっといい感じにしようという意欲と

おいしい料理を作ろうという前向きな気持ちが出てきています。

料理の方は、タサンシマさんのレシピでミートソースをたっぷり作りました。

3回分は、ありそう。

いつになく自分で自分のことをいいな~って思っています。

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