土曜日に蜂の大群が巣箱から逃げ出し、
結局はいなくなり、手元には蜂蜜が残りました。(去年よりも今年の方が多かったです。)
蜂が居なくなってはがっかり、戻ってきたと思いこんで喜び、やっぱり駄目だったとまたがっかり。
蜂と付き合うと、毎年繰り返される天国と地獄。(オーバーですね。)
それでも、蜂がいる間に、自然の中でたくましく生きている蜂の姿に心を惹かれ、
凝りもせずに今年も巣箱を設置して、毎日の観察を楽しんでいます。
こちらはまだ蜂が住んでいる巣箱。雨除けと日よけをしました。
そして、たま~に生きるってことを、蜂の視点で考えてみることも、また楽しい。
春は、新しい巣箱での巣作りと子育て。
夏は暑さ、巣落ち、スムシの侵入との格闘。庭のナンキンハゼにはたくさんのミツバチたちがやってきて、羽音が聞こえます。
秋はスズメバチの襲来。
冬は風と寒さとの闘い。
毎年のサイクルの中で、少しずつ蜂の生態がわかってきます。
庭の花にも、蜂が訪れるようになり、同じ場所でいきているんだという感じがしています。
真竹林で、ヤマユリが咲き始めました。