庭の咲いている花の力を最大限に生かして、庭造りをしたいと考えています。
そのために、種を採取したり、株分けをしたり、挿し芽をして花の数を増やしています。
トレニア、ヒャクニチソウ(写真1)、
ホウセンカ。いただいた花を数株植えて
おいたら、翌年からたくさん芽を出し、
どんどん増えていきます。
今年はじめて、種を蒔いて育てたところ
良く育ち、たくさん花をつけたり
千日紅(写真2)、段菊、笹百合。
鶏頭もトレニアと同じように丈夫で、
種をたくさん作るので、
あっという間に庭に広がります。
近所のOさん宅には、黄色とオレンジ、
赤の鶏頭がきれいに咲いています。
ピンクの鶏頭の種を持っていって、
きれいな色の鶏頭の種とトレードしようともくろんでいます。
そうしたら、カラフルな庭ができます。来年のひそやかな楽しみです。
挿し芽で増やすこと。
アジサイは、花後に剪定をしたときに、
好みの花の枝を挿し芽にします。
その他に、フロックス、松葉ボタン、
梅香うつぎに、野ばらも挿し芽にしました。
十分に根が育ってきたら、庭に移植します。
今年は更に、あやめを種から育てることにもチャレンジしてみるつもり。
ところで、先日まいた花の種のうち、芽が出るのが早かったのは、
美女なでしこ、ホリホック、葉牡丹、サルビアでした。
反対に発芽していないのは、黒種草、千鳥草、白妙菊、金魚草です。5割の確率!?
秋の庭は、どんな具合になるでしょうか?