里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

10月の庭仕事

2024年10月03日 | 里山のちから 通信など

ようやく朝夕が涼しくなって、

庭仕事をやる気がもりもりと湧いてきました。

 

里庭用に植える花。

大好きな百合は、鉄砲百合、シャンデリアリリー、鹿子百合。

  

アリューム、アガパンサス、ゲウム。

  

ヒメウンナンカズラはグランドカバー用。

 

そうして、、、山庭は、

竹林奥の広場の周りを低山植物園にしたい!!

という新たなアイディアが浮かんだのです。

天狗山近辺にある花木(アオダモ、リョウブ、ネジキ)を植えます。

というか、ないのはネジキだけ。

  

ついでに吾亦紅やノコンギクも植えて、、、、、。

さらに、山庭全体に、シオンの群落を作るという計画。

少しづつ着手しています。2~3年後を想像しながら。

 

里の庭も、蔓植物がはびこって大変なことになっている

山吹の周りの根っこ掘り。

毎日2時間くらいコツコツと。

ヤブガラシの根、烏瓜の芋、ガガイモ?の蔓と根っこ。

あと少しのところまで来ました。

ビフォアーとアフター。

 

この頃のわたし、

庭をもっといい感じにしようという意欲と

おいしい料理を作ろうという前向きな気持ちが出てきています。

料理の方は、タサンシマさんのレシピでミートソースをたっぷり作りました。

3回分は、ありそう。

いつになく自分で自分のことをいいな~って思っています。

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里山のちから 10月の活動案内

2024年09月24日 | 里山のちから 通信など

急に涼しくなってましたね。

ようやく「里山のちから」(活動団体の名前)の

10月の活動内容が決まりました。

お便りの名前は「ときの音」。

必要に応じて会員さんにお届けします。

今月やることは、4つ。

1.稲刈り体験 どなたでも参加できます。

  一日だけの体験 OK!

  会員になって、他の農業体験のに参加するのも大歓迎!

  今はまだ田植えと稲刈りと大豆育てだけですが、、、、ゆきゆくは?

2.天狗山ハイキング 1年に1回しかない稲穂奉納ハイキングです。

  稲穂を持って歩きます。

3.一日だけの大海戸 その1 11月もその2を予定しています。

4.和楽器と灯りの会 

 きれいになった竹林、竹林で聴く箏や笛の音色、竹林を照らす灯り

(この写真は参考です。今回のものではありません。)

 静かなひと時をお楽しみくださいませ。

チッパー君の大活躍で、竹や木の枝はきれいな粉に!!

道に敷くとこんな感じななります。

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秋の活動の準備

2024年09月23日 | 里山のちから 通信など

ようやく朝夕が涼しくなって、

エアコンを使わない日がでてきて、ほっとする今日この頃です。

 

10月があと2週間後に迫り、

山の庭の下刈りを急ピッチで進めています。

今回も80歳になった穴かっちゃんが

あっという間にきれいにしてくれています。

私は10月26日のイベントに向け、竹林広場を

きれいにしています。

広場の周りの下刈りと

曲がってしまった竹を切り、

道のわきにある木のじゃまな枝も切っています。

竹も木もチッパーにかけ、粉を道に敷いて歩きやすくします。

 

4日ほど体調を崩し、病み上がりに山の庭を散歩していた9月19日、

ミツバチの巣箱の周りが異常な雰囲気、、近寄ってみると、、、、

何と!!!

オオスズメバチが10数匹!!

巣箱の入り口にたむろしています。

(写真を撮っている余裕がありませんでした。)

 

慌てて防護服と手袋、ネズミ捕りのねばねばのついた紙2枚、

棒を持って、再び山の巣箱へ。

防護服に身を包み、

ねばねばを棒の先につけて、

オオスズメバチの捕獲開始。

棒をハチに近づけると簡単にねばねばにくっつきます。

1匹捕まると、、、、様子を見に来た蜂が次々にねばねばにくっついて、

あっという間に12匹も捕まえました。

オオスズメバチはミツバチのことしか目にないらしく、

私には見向きもしないので、安全でした。

 

もう1枚のネズミ捕りは、おとりのオオスズメバチを

1匹くっつけて巣箱の上に置きます。

その日の夕方から朝までで、15匹もいました。

おかげさまで、ミツバチたちも逃げずに元の静かな生活が戻りました。

先ずは安心ですが、襲撃の本番はこれから。

時々見回りをして、気を付けていなくてはなりません。

 

遅れておりますが、まもなく10月のご案内を配信します。

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いろいろな活動を知る機会がありました

2024年09月18日 | 里山のちから 通信など

暑い暑い日が今だに続き、もう9月も後半に入ってしまいました。

巣箱に初めて日本ミツバチが入って1年以上が過ぎたので、

蜂蜜を絞りたいという方から連絡がありました。

それでは、まずは採蜜の見学をしようということなり、

ニホンミツバチ里山共生プロジェクトの下山さんのご紹介で

桐生市にある蜂場を訪ねました。

巣箱は、天井のすのこの上に空間があるものでした。

(写真の一番上の段が空間のある箱です。)

さすがにミツバチ、空いている空間にもきれいな蜜をためていました。

一番上の枠を取るとこんな感じです。

これを盛り上げ巣というらしい。

この巣は、子どもを育てていないので、とてもきれいなんだそうです。

すのこの下の方の巣は、子どもを育て後に蜜をためるので、

少し黒っぽい色をしているのだそうで、、、。

知らないことがいっぱいあって、いい勉強になりました。

 

 

9月15日は、そば屋の営業日になりました。

AST(里山友の会)の皆さんが、

天狗山近辺のハイキング道の整備をする日で、

お昼に蕎麦を食べていただけたのでした。 

総勢37人。

チェーンソーや仮払い機、鋸、鎌を持参して、

道を塞いでいる倒木を切って片づけたり、

笹や雑草を刈って、

道を歩きやすくしてくださっているのです。

天狗山歩くたびに気持ちよく歩けるありがたさを感じておりましたので、

皆さんにお礼を言うことができて、よかった💛💛(⋈◍>◡<◍(⋈◍>◡<◍)。✧

留守番の子どもたちとアシストをする女性の皆さんと

待っている間にビーハウス(蜂宿とも)を作りました。

ライムギの麦わらはnagusa-craft の後藤さんに分けていただきました。

子どもたちはみんなで少しずつ協力して2つのお宿ができました。

ツツハナバチ、マルハナバチが気に入ってくれるといいのだけれど。

屋根が付いたら、庭に設置します。

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9月の庭仕事

2024年09月02日 | 里山のちから 通信など

9月になったので、

計画通り山の庭の整備を開始しました。

(7月はそば屋の周りの庭、

8月は竹林の下刈りと掃き掃除。

どちらも未終了です、、、、)

最初は、山道の雑草の刈り取りから。

1時間やっても、道の半分しかできません。

道が広くかんじられます。

残りの半分は、草ぼうぼう。

中旬からは、助っ人が入って山庭全体がきれいになります。

10月26日は、

竹林の奥で、灯りと和楽器の演奏会をやります。

8月に下刈りをしたので、

きれいになってきました。

ここら辺は、コアジサイ、オトコエシ、ヒヨドリバナが

あります。切らすに残して、増やしています。

  

芝生から引っ越してきたネジバナもぐんぐん増えています。

自然のお花畑になるよう、

少しずつ準備を進めています。

休憩時間に池を見ると、スイレンが咲き始め、

カエルさんも、極楽で休憩中でした。

ゆっくりと散歩のできる庭を目指して、

ぼちぼちやっていきます。

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