里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

花の咲いているオダマキの移植

2020年04月21日 | 里山のちから 通信など

18日の朝突然に、

邑楽町の花友さんがやってきました。

花の咲いたオダマキ30本とヒューケラを持って。

写真のオダマキは3日後(20日)の小雨が降る午後に撮りました。

私がオダマキの種まきに失敗したことを知って、

花友さんの知り合いが、花友さんにオダマキを託したのでした。

大株に育って花をつけているオダマキ、

普通ならこんな時に移植はしないでしょう。

花が大好きな方なので、さすがの取り扱いでした。

根を痛めているので、3時間水に浸けておいたそうです。

水を含んだ紙に苗をくるんで、ビニル袋に入れ、移送。

届いた苗を見て、驚きと喜びの声を上げた私。

私のところにないオダマキがたくさん来たのですもの。

気温が下がっていく3時過ぎを待って移植。

水をたっぷりあげました。

翌日は一日中雨、水やりをしないで済みました。

1本も枯れることなく、根付きそうです。

根の管理、植えるタイミング、

翌日の天気への配慮等すべてが絶妙!

この八重の白は弱い品種、

他のオダマキと一緒植えないでとアドバイスあり。

隔離して植えました。

オダマキを増やす簡単な方法は、

花後にできた種を庭にばらまいておくこと。

家のオダマキ2種類。

ミヤマオダマキ。日本原産。

西洋オダマキ。ヨーロッパ原産。背が高いのが多いですね。

オオデマリの毬が日に日に大きくなり、白みを帯びてきました。


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1 コメント

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雨上がりの (わか)
2020-04-22 05:47:18
草花は 生き生きしていて この時期には
特別に 新鮮味が有って 有難いです。
早く終息を 願います。
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