里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

旅の終わりに映画を見た

2024年07月10日 | 里山のちから 通信など

暑い時によく出かけたものだと、

ふり返ってみて、自分にあきれています。

江之浦測候所、服部牧場、代々木公園のパークガーデン。

どこも、歩かないと始まらない場所ばかり。

1日1万歩以上を2日間。

さすがに、、、、今回の旅は、▲疑問を残しました。

旅の終わりに、田端のシネマチュプキへ。

この映画館、なんとも居心地がいいのです。

いったい、なぜなのでしょう?

お茶の間で映画を見るような、

昔懐かしいような感じがします。

2022年1月「スズさん」を観たときの館内。

2024年7月。椅子が赤に統一されていました。

客席は、たったの20席。

「〇月〇日、区長になる女」というドキュメンタリーを観ました。

杉並の区長選挙が取り上げられています。

監督はペヤンヌマキさん。

候補者は、岸本聡子さん。

出演は、応援する様々な住民たち。

187票差で、女性の区長が誕生しました。

候補者も、それを応援する人たちも、

それぞれの思いをもって取り組むその姿が、

生き生きしていて、

パワーを感じました。

映画のパンフには、

監督へのインタビュー、杉並区で起きていたことの内容、

候補者の1日、選挙の中心人物の対談、

専門家の意見、監督の撮影日記などが載っていました。

住民運動を進める方と岸本さんはどうやって出会ったの?

岸本さんは、どんな人。なぜ立候補したの?

監督はなぜ、ドキュメンタリー撮ろうとしたの?

これらの疑問が、パンフと映画でよく分かりました。

住民目線のこのドキュメンタリー、

とても良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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