越冬して、2年目を迎えたアーティチョークが開花しました。
みごととな大きさです。
長年カルドンとアーティチョークの見分け方が
分からなかったのですが、
葉先とがくに棘のあるのをカルドン、
棘の無いのをアーティチョークと呼ぶことにしました。
本当に正しいかどうかは、詳しい人にお会いした時に尋ねます。
家にあるアーティチョークは、
草丈は130センチくらい。
太い茎が3本あって、その茎に3個花が付いています。
葉にもがくにも棘はありません。
イギリス旅行をしたときに出会ったのが、
こちらのアーティチョーク。
家にあるのとよく似ています。
キッチンガーデンにたくさんありました。
イギリスの多くのガーデンにキッチンガーデンがあります。
畑の周りには、ハーブの花たち。
ガーデンのレストランで提供するために栽培されています。
2015年に花友さんからいただいたカルドン?
上のイギリスの写真と比べると
草丈は高いし、葉も細いのですが、
葉先にもがくにも棘がないので、
タイプの違うアーティチョークのように思います。
実際のカルドンは、手がチクチクするくらい棘があります。
まだ、家のアーティチョークを食べたことがないので、
いつかは味わいたいと思いますが、
収穫時期もいろいろ情報があって、
判断に迷います。