カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

運動会

2007年05月27日 | 日記
カイくんの運動会
2007年5月26日
横浜市保土ヶ谷区立岩崎小学校
運動会では本人をシャッターチャンスよろしく捉えるのは至難のことであった。たった1枚だけ敬老席のテントの中から新保土ヶ谷音頭を踊るカイくんを画面左隅に捉えることができた。
マウスオン2画像
①新保土ヶ谷音頭を踊るカイくん②1・2年生の遊戯

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マウスオンアルバム
大きなヒマラヤスギの木陰で出番を待つカイくんは隣席の女の子と会話が弾んでいる。お昼は体育館の中で楽しいお弁当。お天気が良く外にいると紫外線に当たるだけでも疲れる感じがする。妹のコトちゃんはお昼ご飯まで元気であったが、その後はベビーカーでご覧の格好で最後までお昼寝三昧であった。

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<「自分の席で」><「談笑する」><「お昼ごはん」><「ぱくつくコトちゃん」><「お疲れ」>
<「カイくんの運動会」>
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デジカメ:NIKON・COOLPIX・L1225パーセントに縮小。

バイカウツギ

2007年05月25日 | 
バイカウツギ(梅花空木)
今年も鉢植えのバイカウツギが純白の花を咲かせた。ツバキと並べて玄関先に置いているので、窮屈で可哀想である。今年は例年に無く花も大きく花付きもいい。家内が堆肥や油粕などをやっているのだろう。昨日、国立近代美術館で愛光の展覧会を見た序でに、平川門から皇居二の丸庭園を一回りしてからNHKの名曲リサイタル(ソプラノ・ピアノ)の収録を観賞、帰宅22時。二の丸庭園の花菖蒲は6月10日前後が見頃と園丁さんは言う。それでも早咲きの3種がもう花開いていた。庭園ではウツギがそろそろ盛りを過ぎていて、ヤマボウシの大木が三本満艦飾に見事であった。バイカウツギは西洋のものとの交雑で品種改良されているのであろう?我が家のは、原種より花が大きく一部雄蕊が花弁化して半八重咲きにもなっている。この木はよく水を欲しがるので切らせるわけには行かない。ヨーロッパでは匂いのつよいのもあり、アルハンブラ宮殿やイングランドの広い庭園で伸び伸びした満開の容姿が印象深い花木である。
NIKON・COOLPIX・L12の処女シャッターである
二の丸庭園で植え込みの中に珍しい黄色のラン?を発見。わざわざ園丁さんの脚を運ばせて見てもらったところ、寄生植物「ヤセウツボ」と教えてもらう。なお、我が庭には黄色の花を付ける「ガンゼキラン(岩石蘭)絶滅危惧種」が毎年咲くが、今年も立派に咲いてくれている。日陰になるその場所がよっぽど気に入ってくれたのであろう。これは不思議の一つである。十数年前、上野御徒町の露天商から500円で家内が購入したもの。

寒山寺

2007年05月16日 | 楽遊会
寒山寺中国の江南蘇州の「寒山寺」はお参りしたことがある。此処青梅線の多摩川右岸に寒山寺があるのを知りながら今まで一度もお参りしたことが無かった。御嶽駅から延長組みの4人に付き合っていただいて今回待望のお参りが出来たのだった。

月落鳥啼霜満天
江楓漁火対愁眠 
姑蘇城外寒山寺 
夜半鐘声至客船   

張継(唐の詩人)
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<「寒山寺より沢井橋」><「寒山寺鐘楼」><「本堂」><「寒山寺展望台より」><「沢井橋から寒山寺を望む」>
<「沢井の寒山寺」>
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寒山寺から沢井駅へマウスオン&クリック3画像
除夜に1回搗くと10年若返るという寒山寺の鐘。男3人は搗いてみた。中国の寒山寺の鐘は日本と曰く因縁があり、日本から贈られたと聞く。此処の鐘も丘を背に開けた多摩川によく鳴り響く。再び多摩川に架かる沢井橋を渡り、やがて、いつものコトながら小沢家の堂々たる母屋を眺める。凄いといつも思う建物である。確か小沢酒造の御曹司が私の母校・国高の先輩であると聞く。
御嶽から沢井まで歩き足したので電車内で歩数計を確認したら22221歩である。あと1歩で2のぞろ目5桁!何のことは無い逆さヨミであった。でも珍しい12222歩である。ここでカウントをストップさせたい気持ち。
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オムロン歩数計13582歩

コケリンドウ

2007年05月15日 | 楽遊会
コケリンドウ花開く御岳渓谷へ
楽遊会5月例会
1)日時:2007年5月15日(火)AM10:00
2)集合場所:JR青梅線御嶽駅 
3)行程:御嶽駅10:00→御岳渓谷左岸→杣の小橋→右岸の園地(雨宿り・昼飯)12:00→杣の小橋→左岸→マス釣り場→右岸→御岳小橋→御嶽駅(第一次解散)→左岸→寒山寺→16:30沢井駅(第二次解散)
4)参加:20名
↑掲載はI/Tさん撮影のコケリンドウ(花の空色が出ている

マウスオン&クリック3画像コケリンドウ
今月の例会の目玉は、御岳渓谷左岸に咲くコケリンドウの観察である。寒冷前線通過に伴う雷が鳴り始める中、コケリンドウ群生地まで急いだ。幸いまだ花弁を開けているコケリンドウに出会えたが、近接撮影はフラッシュが発光する明るさのため、ことごとく失敗した。幸い昼食後別の岩場でゆっくり撮影できたが、何せ径5mmの小ささのためと回復した日照が強すぎるため、やはり綺麗な花の青色が飛んでしまい、満足いくものが皆無。


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マウスオン&クリック3画像
マルバウツギ・ハンショウヅル・ウワバミソウ数あるウツギの仲間の中でこのマルバウツギは今が旬。ハンショウヅルも日本のクレマチスよろしくやはり今が旬であった。ウワバミソウ(水菜)も花盛りだ、季節は待ってくれない。
なお、↑トップに掲げたヤブデマリの白花(画像をクリックで拡大)も今が盛りで清々しく美しい。

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マウスオン&クリック3画像
シランとフタリシズカそしてヤブデマリ
①シランを多摩川のこんなコケリンドウと一緒の処で見つかると不思議な気がする。上流から流されてきて根付いたものなのだろうか?②栄養がいいのか?周りに四人静が沢山あって却って二人静が珍しかった。暗い場所でフラッシュを焚いて雰囲気がないが…。③ヤブデマリは今が正に旬。白いガク片飾りが葉の緑に調和して清々しい。

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新緑の御岳渓谷
マウスオン・アルバム


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<「杣の小橋より上流」><「杣の小橋より下流」><「マス釣り場付近板橋より下流」><「お天気雨の中右岸を歩く」><「玉堂美術館前より」>
<「御岳渓谷の植物観察会」>
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ユキノシタのランナーで遊ぶこと、ハルユキノシタとユキノシタの違い、フウウチソウ(ウラハグサ)の名の由来、ジシバリとオオジシバリの違い、ウラシマソウとミミガタテンナンショウの区別、オオバノイノモトソウの葉っぱの特徴など勉強になることが多かった。
備忘録
その他の植物名:マルバアオダモ・ヒロハコンロンソウ・コゴメウツギ・フサザクラ・イヌザクラ・マユミ・アブラチャン・シロダモ(葉裏・新葉の姿)クマヤナギ(赤い実黒い実)・ヒメウツギ・バイカウツギ・サルナシ(毛)・イボタノキ・シラキ・ツノハシバミ・ウメウツギ・ケンポナシ・エノキ・コボタンヅル・ボタンヅル・ヤブヘビイチゴ・オニグルミ(花)・イヌガラシ・フタバアオイなど
バードウォチング
キセキレイの番いか?盛んに尾羽を上下に振り飛び交うさまを双眼鏡でも見ることが出来た。

都電荒川線ウォーク

2007年05月06日 | 浦安ウォーキングクラブ
第76回 都電荒川線ウォーク
浦安ウォーキングクラブ例会
1)日時:平成19年5月6日(日)雨天催行
2)集合時間:AM9:30
3)集合場所:新浦安駅
4)持ち物:保険証・昼食・飲み物・敷物・雨具など
5)コース:新浦安駅9:39→王子駅11:10→梶原→荒川遊園地→赤レンガ壁の小路→小台駅→町屋駅→12:15荒川自然公園(昼食)12:45→13:15三ノ輪橋駅(解散)→東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅13:29→14:00東京メトロ東西線浦安駅
6)費用:交通費100+450+230+140円
7)参加者:36名


K/Sさんの紹介にて浦安ウオーキングクラブ5月例会に初めて参加した。天気予報も雨、朝の降り方も草花には慈雨であるが、出席を躊躇させられた。幸い集合時間前になると雨も止み意を決して参加。王子駅をスタートする頃には予報に違わずポツリ々と雨粒が顔に当たる。今日のコースは都電荒川線(東京都内に残る唯一の都電)を王子駅から三ノ輪橋駅(東の終点)まで線路に沿って歩くもの。生憎の天候ながら、線路沿いに植栽のバラが丁度咲き始めたところで、延々と見事に続いた。傘を差して一列縦隊で進む線路脇の道や下町の風情を醸す狭い路地に見事にお花を咲かす玄関先などを飽きずに眺めながらひたすら歩き続けました。
オムロン歩数計:17415歩

マウスオンアルバム
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<「古いレンガ塀の続く小路」><「尾久八幡神社」><「バラが咲き始めた荒川線沿線」><「白鳥の池:荒川自然公園」><「アヤメ咲く:荒川自然公園」>
<「都電荒川線ウォーク」>
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マウスオン2画像
三河島下水処理場

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荒川自然公園内 交通公園
ゴールデンウィーク最終の雨の日曜日、毎日述べ1000人の賑わいを見せたというこの交通公園も閑散として今日は、おカーさんとこのボーやの一組のみであった。

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三輪車・一輪車(大中小)・自転車(補助付き、16/18/20/24)・ゴーカート・脚漕ぎ豆自動車など年齢に対応した各種の興味ある乗り物とコース・広場が備わっている羨ましいほど恵まれた荒川区営の交通公園施設です。今日は用具の修理に忙しい係りの方の話では、もう10年になり、利用は区内のみならず、遠方からも見えられるそうで、浦安市にも是非欲しい施設と思いました。

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荒川自然公園
⇔Link
この乗り物格納施設内で私は立って軽い昼食、各自が夫々お昼をする場所を探しました。雨の中のウォーキングでしたが、奇麗に咲き始めたバラやフジ、ツツジやセイヨウシャクナゲ、ピラカンサス・テイカカズラ・セイヨウバイカウツギ・シャリンバイなど、タツナミソウ・ヒメヒオウギ・ミヤコワスレなど路地わきの花々を楽しみにして雨にめげず歩きました。思い切って参加して、やはり良かったゴルーデンウィーク最終の一日でした。