カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

カタツムリ

2006年11月27日 | Weblog
蝸牛(籠岩で見つけた抜け殻)
石灰岩の露頭にて採取したカタツムリの抜け殻(直径:長辺3.6センチ、右巻き・薄い模様が入る巻貝)です。
カタツムリとは代表的な陸に棲む巻貝である。ナメクジやカタツムリは知っているようで良く知らない動物?生息環境は乾燥に弱いため多くの種はある程度の湿度があるところに生息する。貝類の材料となるカルシウムを豊富に供給してくれる石灰岩地はカタツムリにとって好適な環境であるため種類も個体数も多いことで知られる。また石灰岩地で種分化して固有種となっているものも多いという。

でんでん虫(カタツムリ・マイマイ・蝸牛)
普通畑や道路沿いでよく見かける小さなカタツムリと比べて大きな蝸牛の巻貝をたまたま山中で拾ったことから調べてみた。カタツムリは種ごとに地理的分布や生息環境が決まっていることが多いと云う。植物のカンアオイと分布が似ているので興味深かい。

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