カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

シーダーローズ

2007年01月23日 | 万歩会
マツカサを拾う
ヒマラヤシーダー(一名ヒマラヤスギ)
幹の下のほうまで斜め下に大きく枝を伸ばし、大きなピラミッド型の樹冠をつくる美しい針葉樹です。日本には明治以後、観賞用として植え込まれました。
マツ科ヒマラヤスギ属
小金井公園で自転車に乗ったおじさんにいただいたヒマラヤスギの大きな松傘(直径9cm)です。初めて見ましたが、呼び名を「シーダーローズ」と教わりました。頭のほうが離れてしまいましたが、上に乗せて見るとバラの花にそっくりです。リースに使われるとのことです。なお、傘が開いて背丈の高い形のいい松ぼっくりを幾つか拾いました。赤松(女松)のだか黒松(男松)のだか見落としましたが、クリスマスツリーの補充に使える充分な数が貯まりました。
マウスオン&クリック(3画像)

<>⇔リュックの中で崩れてしまったシーダーローズ。少し時期が遅かったようです。翼をもった種が沢山こぼれ出てきました。食べてみますと薬臭く香油の匂いがしました。やっぱし歩いてみると何かしら新しい出会いがあるものです。朝の寒さはどこへやら、風も弱まり寒中とは思えない好天に恵まれた万歩会でした。心身共にリフレッシュする散策です。



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