タヌキマメ(マメ科)
8月始め花のファンタジー写真展の際にS女からいただいたポット植えのタヌキマメが一番花を開いた。花が咲くのを不安と期待で待っていたが、もう諦めかけていたら、今日咲いてるのを発見した。この花は図鑑ではよく見ているのですが、現物を見たというマークが愛用の野草ハンドブックには未だついていないので、実物はやっぱり今日が初めてである。図鑑によれば、東京付近では見かけたことがない花とある。しょっちゅう図鑑を見ていると、いつの間にか既にどこかで見たような錯覚をする。自分が写した写真は色はまだしも何枚も肝心の花がボケて没にした。何せ小さい花なのでアップの画像はインターネットから拝借させていただいた。
草丈は20~60㌢ぐらいで一本立ちしています。葉は先の尖った線形(単葉)で、マメ科の仲間としては、たいそう珍しい姿をしています。花の大きさは幅8㍉ぐらいで茎の頂に花穂を出し沢山の花をつけます。花の形はタヌキの顔ソックリだし、毛の生え具合など狸の尻尾そのままでタヌキマメとの命名は言いえて妙。また、根にはほかのマメの仲間と同じように根粒という小さな玉がついています。玉にはバクテリアが住んでいてチッソを捉える働きをしています。
8月始め花のファンタジー写真展の際にS女からいただいたポット植えのタヌキマメが一番花を開いた。花が咲くのを不安と期待で待っていたが、もう諦めかけていたら、今日咲いてるのを発見した。この花は図鑑ではよく見ているのですが、現物を見たというマークが愛用の野草ハンドブックには未だついていないので、実物はやっぱり今日が初めてである。図鑑によれば、東京付近では見かけたことがない花とある。しょっちゅう図鑑を見ていると、いつの間にか既にどこかで見たような錯覚をする。自分が写した写真は色はまだしも何枚も肝心の花がボケて没にした。何せ小さい花なのでアップの画像はインターネットから拝借させていただいた。
草丈は20~60㌢ぐらいで一本立ちしています。葉は先の尖った線形(単葉)で、マメ科の仲間としては、たいそう珍しい姿をしています。花の大きさは幅8㍉ぐらいで茎の頂に花穂を出し沢山の花をつけます。花の形はタヌキの顔ソックリだし、毛の生え具合など狸の尻尾そのままでタヌキマメとの命名は言いえて妙。また、根にはほかのマメの仲間と同じように根粒という小さな玉がついています。玉にはバクテリアが住んでいてチッソを捉える働きをしています。