goo blog サービス終了のお知らせ 

京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

続・取材

2021-02-22 15:48:28 | 気になるコト
取材のお話の続きです。
昨日は、中途半端で終わってしまい
申しわけなかったです~。

さて、フランスからきた取材陣。
言うても、カメラマン、料理屋のオーナー、
コーディネーター(兼・通訳)さん、もう一人。
だったかな・・?もう一人は想像かも(笑)

手仕事を近くでカメラに収めたいらしく、
工房にても、にじり寄っていましたが
釉薬を掛けている釉掛け場にもきました。

そして、すきまに入りたいって言うんだもん。
慌てましたよ~。

ココ、普段は作品を置くウマという
道具を置き、長い板を置いてあるので、
登場回数の少ない釉薬を置くすきま。
ホコリもたまっているんですよね―。

しかし、近くに来て、
シャッターチャンスを待つ間、
逆に彼を観察できて面白かったです。

『 鼻の立ち上がりの高い事!クレバス並に、
深く切れ込んでる(隙間がある)わ~。
目の球この色か~、とか、
眉毛も髪と同じ色か、まつ毛もか 』なんて。
もう、細部を観察しすぎ(笑)


足の長い殿方がレストランオーナーシェフの
ピエール(仮)君。気さくな方でした。

どんな日本食を作り、お客様にサーヴするのか、
朝日焼の器はどのように活躍するのか、
いつか、詳細が分かればうれしいですね。
見に、味わいに訪れたい!

いつか、全世界の人々にフィットする
マスクが出来て、そして、
マスクをするのに抵抗のない土壌が出来て、
例の風邪ももう少しおとなしくなったら、
お互いの行き来が
気兼ねなくできるようになる。。?
といいな。
(全世界が日本語を話せば、なおイイ(笑))

世界へ羽ばたけ!朝日焼!
そして我々!
という事で、また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n62271ce59c69
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

取材

2021-02-21 20:02:29 | 気になるコト
フランスから取材がありました。
今日はちょっと時間が無いので
(勝手でごめんなさい)

noteに書けた分を張り付けておきます。
詳細はまた明日。

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n1921b7a59516


Please stay healthy and stay safe.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陶工訓練校

2021-02-20 22:36:15 | お出かけ
陶工訓練校の同期と会う機会があり、
笑い転げてきました。

陶工訓練校とは、
京都陶芸大学校(京都府立陶工高等技術専門校)
と言う愛称で呼ばれる、
伝統工芸の一つ、陶芸の勉強ができる学校です。

ここのお話は、
大宇宙の彼方へと飛んでいっている
記憶を手繰り寄せてから、
いつか書きますね。

集まったメンバーで、
同じ時期、あの学び舎で体験した
熱い懐かしい思い出話をする。。
訳ではもちろんなく(笑)
少し前の事、今の事、
例の風邪で受けた影響などを
面白おかしく、しんみりと
美味しいお菓子と共に語り合い
楽しい時間を過ごしましました。

今は、PC越しや電話越しで会える時代
しかし、生身の人間と会い、話し、
笑い転げるというのは
何とも心地のいい時間なんだなーと
再認識しました。

皆様も、生身の人間と会う事、
無理のない程度でしてくださいね。
笑う事。とっても大切。

それではまた明日。
Please stay healthy and satay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n749a1642aba3
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

粘土作り

2021-02-19 15:10:51 | 気になるコト
今日は、朝日焼のかなめ、
粘土つくりのお話をします。

粘土は、約一年分を夏の間に作ります。
だって、冬作るの寒いし。
水をこれでもかと使って
粘土作は成り立ちますからね。


タンクに貯められた粘土の液体。

コレを撹拌して



ポンプでくみ上げて
フィルタープレスという機械で受け、
脱水をして粘土のみフィルター布に残します。

そして、土練機(どれんき)に通し、
固さを均一にするため練り、空気を抜き、
1本8キロの粘土の筒型にし、
ビニールでくるみ、タンクで保管。
土練機には、最低でも3回は通します。
そして一年分。2,3種類調合する年もあります。

そりゃ大変だよ~。
粘土を源土から掘るというところから
始まりますからね。

使いにいらしてくださいね。
お待ちしております。

寒い日に、水も滴る冷たい写真(笑)

また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n69d88a7441b6
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合評(がっぴょう)

2021-02-18 15:29:44 | 気になるコト
3か月で1クールの講座が終わる時、
合評会というものを迎えます。

3か月の間に作ったものを前に置き、
形の話や釉薬の説明などの話をさせて頂きます。


もちろん、次回の説明もさせて頂きます。


これらの作品をお渡しできる日。


ふんふんとお話を聞いてくださる皆様。
ありがとうございます。
次回もお待ちしております!

今日はあっさりとおしまい。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nf8aaee56af6d
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする