朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●蒼山日菜先生の「レース切り絵」レポ 【中之島】

2011年04月26日 10時28分11秒 | 中之島教室
4月17日(日)に蒼山日菜先生の「レース切り絵」講座がありました
今回もたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。


動画で説明する先生

先生ならではの繊細で綺麗なデザインの蝶をハサミ一本で切っていきます。




講座終了後は、先生の著書にサインも!

先生、相変わらず美しい~


蝶ができあがると、みなさんニコニコしていらっしゃいました^^

カルチャーのスタッフも参加したのですが、ハサミを入れた途端に
私に向いている!とビビっときたらしいです。
出来上がりに超満足して、帰宅してから家の庭の花の上に蝶を置いて撮影もしちゃった
というこもれ話を聞きました~。

今回みなさんが挑戦した「蝶」の完成作品は先生のブログをご覧くださいね!
こちら
羽根のハートのデザインもとても可愛い~♪


ココでこっそり情報を
なんと好評につき、次回の講座も決定しました!!!
次回は、7月20日(水)11時~テーマは「うさぎ」の予定です。
(詳細は5月24日発行の中之島教室講座パンフレットをご覧くださいね!お申し込みは、5月27日からの予定です)
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●新槐樹社展で天野・大寄さんが大活躍!【中之島】

2011年04月21日 18時51分20秒 | 中之島教室
新槐樹社展、六本木の新国立美術館から巡回展が大阪、京都へとやってきました。

「週末に楽しむ絵画」教室の天野紀美恵さんが会友推挙。昨年、会友推挙の大寄孝雄さんはこの巡回展で大阪市教育委員会賞を受賞されました。
同展は具象・抽象問わず個性豊かで可能性に富んだ作家を幅広く顕彰している団体で、昨年の初挑戦から二人の異色ぶりは注目を集めました。
今回も存分に本領を発揮した作品に対する同展の扱いにも熱い期待がひしひしと感じられます。

天野さんは街Ⅰ(F80号)、街Ⅱ(F100号)。昨年同様、建設現場を大胆に捨象して赤と黒だけで仕上げたものです。
 
街Ⅰ(写真左)と街Ⅱ(右)
勇気が湧き、楽しくなるような絵を目指しました。
所どころ転写を施して、大きな部分を占める赤を退屈にさせません。大きな梁が姿を現し、作る喜びが現場の槌音と一緒に聞こえてくるようです。
--------------------------------------------
大寄さんは鼓動Ⅲ(受賞作)と鼓動Ⅳ。いずれもM100号を屏風ふうに仕立てたもので、昨年の作品より遥かに自由に羽ばたき、大きくなった印象を受けます。


鼓動Ⅲ(写真上)と鼓動Ⅳ(下)
教室では人物のとき、初めに10分2回のクロッキーをやっています。沢山たまったクロッキー帳の中からピックアップした裸婦は大寄風にデフォルメされ躍動を始めます。


大阪巡回展は大阪市立美術館で4月5日~10日まで、京都巡回展は5月10日~15日まで京都市立美術館で開催されます。

「週末に楽しむ絵画」教室は、毎週金曜日18時から!
お申し込みはこちらから
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●『絆~トルコと日本の120年』発行

2011年04月20日 14時49分18秒 | ニュース♪

「2010年トルコにおける日本年」記念事業のとして
『トルコと日本の120年』(日本トルコ文化協会編)が
この3月に発行になりました!

トルコと日本の友好の起点となった「エルトゥールル号遭難事件」が、
漫画でまとめられていて、とても読みやすいです
(私も和歌山の樫野埼灯台を訪れたときに、慰霊碑を見ました)

この本を製作するにあたって、朝日カルチャーセンター中之島教室で
「世界史上におけるイスラム文明」をご担当いただいている
堀川 徹・京都外国語大学教授も参加されたとのことでご紹介いただきました。


この本(価格1000円)を欲しいという方は、
発行元の日本トルコ文化協会
075-255-7530
までお問い合わせくださいね!
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●もぐら庵 遊びの印(はんこ)展レポ【芦屋】

2011年04月18日 19時48分28秒 | 芦屋教室
こんにちは!芦屋教室です
4月5日~17日に開催された、「もぐら庵 遊びの印(はんこ)」展にお邪魔しました。
ユーモラスな“遊び印”でおなじみのもぐら庵こと池田耕治先生。
今回の個展は、京都・亀岡、湯の花温泉にある旅館【すみや亀峰菴(きほうあん)】さんで行われました。落ち着いた風情のある素敵なお宿です。

フロントを過ぎ、「徒然文庫」と名付けられたライブラリーに向かう廊下から、池田先生の作品展示が始まります。(写真はハングルの作品。先生は昨年韓国・大邱テグにて、篆刻家・書家の柳在學先生と二人展をおこないました。)



廊下の先に、お茶室がありました。ここには、屏風や短冊、掛け軸が。池田先生の描くカワイイ動物たちが、次々と迎えてくれます。


「ほめてもらうと嬉しく思います」


これを会社の机に置いて、上司にアピールするのもいいかもしれません()。他に、「ほめてちょうだい」もありました。

エレベーター前には、龍をモチーフにした作品。おだやかな照明、インテリアとマッチしています。


“遊び印”の展示。


先生は中央に飾っている幅の広い印刀で、どんな細い線も素早く彫ってしまいます。

帰り際に作品とともに池田先生をパチリと撮影。似顔絵印そっくりです。



もぐら庵の「遊びの篆刻」講座は、中之島教室と芦屋教室で開講中です。随時お入りいただけます。ご一緒に、“遊び印”を彫りませんか?
詳しくはコチラ!(教室名をクリック
中之島教室
芦屋教室
もぐら庵のホームページはコチラ
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●フィールノウ「室町の仮面劇」チケットプレゼント!

2011年04月14日 18時00分00秒 | ニュース♪
第五回フィールノウ自主公演「室町の仮面劇」 チケットプレゼント第二弾!

4月23日(土)に大阪能楽会館で開催されるお能のチケットを10組20名様にプレゼントします。今回の見どころは「烏帽子折」。大変珍しい舞台とのこと。この機会にぜひご鑑賞ください。
ご応募は下記からどうぞ!!

※このチケットは中之島教室「観世流謡曲・仕舞」教室の上田講師からご提供いただきました。

**********************************
―公演内容及びご応募方法―

■日時:4月23日(土) 開演午後2時(開場午後1時)
■会場:大阪能楽会館(大阪市北区中崎西2-3-17)
■演目:
お話 能への誘い
能  吉野天人  上田静会
狂言 察化     茂山千三郎
能  烏帽子折  上田大介

■料金(ご参考):前売自由席5,250円/当日自由席6,300円

●詳細・ホームページはこちら
●応募は nk9koho◎asahiculture.comへ (◎を半角@に置き換えてください。)

件名に「能楽招待券希望」と明記の上、本文に
 ・「お名前」  ・「電話番号」  ・「会員番号」 をご記入下さい。
 ・「当センターのHPやブログ、講座等へのご意見・感想」をご記入下さい。

※応募はお一人様一回のみ(複数応募は無効)です。
※応募の締め切りは、4月17日(日)必着、当選発表は発送をもって
かえさせていただきます。

※クリックすると拡大します。(PDFファイル)データが開くまで数分かかる場合がございます。
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●八瀬離宮のイタリアンと大田神社に咲く杜若講座ができました!【芦屋】

2011年04月12日 19時49分26秒 | 芦屋教室
芦屋教室からお知らせです。
京都の奥座敷にある「エクシブ京都・八瀬離宮」の中にあるモダンレストラン「トラットリア ジョバーノ」で最新のイタリア料理をいただき、世界遺産上賀茂神社周辺や大田神社を訪れる魅力的な講座ができました
 エクシブ京都八瀬離宮

「八瀬離宮のイタリアンと大田神社に咲く杜若」
日時:6月9日(木)11:00~15:00
講師:元JTB支店長 佐藤保正さん
料金:会員 6,940円 一般 7,465円

お申し込みはこちらから!
または芦屋教室(0797-38-2666)まで
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●「自画像を描こう」「静物を描こう」講座ができました! 【京都】

2011年04月11日 13時48分46秒 | 京都教室
京都教室にパンフレットに掲載していない新講座ができました


「自画像を描こう~人物画の基礎」

日時:6月15日(水)12時30分~15時
講師:独立美術協会準会員  芝田 友司先生

人物を描くのは上級者向き、と思っていませんか。
初心者には敷居が高い人物画のコツを、講師がやさしくご指導します。
初めの第一歩として、最も見慣れた人物である自分の上半身を描いてみましょう。
モデルの見方・捉え方の要所がわかれば、表現の幅がぐっと広がります。
(画材は自由です)

【受講に必要なもの】
大きめのスタンド式鏡、自分の写真、鉛筆(HB~5B)
消しゴム、スケッチブックまたは画用紙、お手持ちの画材(油彩・水彩絵具色鉛筆など何でも結構です)
※画用紙は受付でも販売いたします(1枚42円)

詳細はこちら


「静物を描こう~果物を描く」

日時:6月22日(水)12時30分~15時
講師:独立美術協会準会員  芝田 友司先生

見たものを描くことは、意外と難しいものです。
線の引き方や構図の取り方など、静物を描くための基礎を身につければ、自由な表現の幅も広がります。
今回は、お好きな果物を描いてみましょう。
初めて絵を描く方にもわかりやすく、静物画のコツをお教えします。

【受講に必要なもの】
描きたい果物、鉛筆(HB~5B)、消しゴム、スケッチブック
または画用紙、お手持ちの画材(油彩・水彩絵具、色鉛筆など何でも結構です) 
※画用紙は受付でも販売いたします(1枚42円)

詳細はこちら
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●【水彩色鉛筆】のお試しコーナー 【芦屋】

2011年04月10日 17時46分22秒 | 芦屋教室
芦屋教室からのお知らせです

芦屋教室(JR芦屋駅北、ラポルテ本館4階)のロビーで、
ただ今【水彩色鉛筆】のお試しコーナーを設置しています。

【水彩色鉛筆】は、「色鉛筆」と「水彩画」が同時に楽しめる、便利で楽しい画材です
ぜひ一度体験してください。

↓絵の苦手なスタッフが(・ω・; ) 恐る恐る使ってみました。

まずは水彩色鉛筆でサラサラと描いて…

次に筆(←水入り筆ペン)でなぞると…おお、溶けて滲みました!

なるほど、簡単ですねヽ(^◇^*)/

芯先を削りパウダー状にしてぼかしたり、グラデーションをつけたり、テクニックはさまざま。
技法をつかめば、絵画表現の幅も広がりそうですね♪

芦屋教室では、4月からおかもとゆみ先生の定期講座「水彩色えんぴつ」を開講中です。
第1・3水曜 13時30分~
詳しくはコチラ
もしくは芦屋教室(0797-38-2666)まで

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●マツシマ教室受講生、入選【中之島】

2011年04月09日 15時28分00秒 | 中之島教室
中之島教室の「琵琶湖を撮ろう」教室(マツシマススム講師指導)の鈴木さまが、第51回東京写真研究会の展覧会に入選されました。
おめでとうございます

************************************************

「瞬華(しゅんか)」
  鈴木正和




妖しく美しい花のように見えるこの作品、実は花火を写したもの。
昨年の夏、伊丹市の花火大会で撮影されたそうです。
レンズのフォーカスを変化させ、ピントをぼかす「アウトフォーカス」の技法を使って、打ち上げの度に違った表情を見せる花火の瞬間を捉えました。
タイミングを合わさねばならず、二度と同じ作品は撮れないという難条件。見事に切り取って見せてくださいました。
これからもご活躍をお祈りしております

マツシマススム先生の「春の琵琶湖を撮ろう」講座の詳細はこちら
四季折々の、琵琶湖の美しい自然を撮ります。
講座内容につきましては、お気軽にお問い合わせくださいね!
中之島教室(06-6222-5222)
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●週末絵画・関西水彩画会展に多数が出品【中之島】

2011年04月08日 10時56分22秒 | 中之島教室
関西水彩画会展の第67回展に「週末に楽しむ絵画」教室から多数の方が出品、存分に異色ぶりを発揮されました。

百合の短い命の一コマ一コマを英字新聞の転写と組み合わせた飯田哲子さんの作品が大阪市教育委員会賞を受賞しました

皆さんの作品は以下の通りです。

会員 浅野哲夫さん ドックの一隅 (F100号)
100余年続いたこのドックは今年、会社更生法を申請しました。重厚なドックの壁に船舶塗装の試し吹きしたブルーの色は寂しく、マグリッドの空へと続き、何か入口を暗示しているかのようです。

会員 成川明子さん 路 (F100号)
現在、病気療養中ですが、「絵から離れたら駄目」と不自由な手に鞭打ち描かれたものです。しっかりと描きこまれた支柱は凛として立って高架を支え、そこに強い意志を感じさせます。

会友 天野紀美恵さん 華 (S50号)
可憐なグロリオーサにトリミングという魔法をかけました。すると全く別のしなやかで、華やかなものへと変身し、「今盛りなり」の息吹が聞こえてきます。

会友 市川順子さん 杜の一隅 (F100号)
お母さんの介護で大変な毎日ですが、生まれ育った明日香の大樹はかくありなむという「根っこ」に生命への切なる願いを託された気持ちが伝わってくるようです。

会友 井上京子さん 想(Ⅰ) (F100号)
ギリシャ神話。エロースから相手を恋する金の矢に射られたアポロン、それを疎む鉛の矢を射られたダフネーは求愛から逃れるために月桂樹に変身します。森の樹々に彼女の「真の想い」を問うた作品です。

会友 山村法子さん SHARPNESS (F100号)
NYのタイムスクエアでは軽快な音楽に、ネオンサインが踊っています。影がシャープに艶やかさを演出。色とりどりの広告紙を使ったコラージュでその賑わいを表現されました。

一般 飯田哲子さん I-NO-CHI (変S60号)
百合の蕾は時を得て絢爛と咲き、やがて朽ち果てる。それを直視する目がある。
そうした「生命の過程」を、転写を交えて描かれました。
ご自身が大病から生還されただけに生命を見つめる清々しさと迫力を感じます。

一般 北山利子さん 古都・奈良で(F50号)
教室からの昨秋写生会は女人高野の室生寺。訪れる人とて少ない奥の院脇には苔むす拝殿があり、その屋根には草が生い茂っています。長い風雪を耐え、さりげなくそこに厳然と存在する見事さに強く惹かれて制作されました。

この展覧会は大阪市立美術館で、3月23日(水)~3月27日(日)まで開催されました。

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