朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●野澤錦糸さんが2010年度日本芸術院賞を受賞!【中之島】

2011年04月27日 19時56分02秒 | 中之島教室
中之島教室からのお知らせです。

日本芸術院が昨日26日に発表した2010年度日本芸術院賞を、文楽三味線方・野澤錦糸先生が受賞されました
おめでとうございます
贈賞理由は「文楽、文楽三味線方として埋もれた古曲の復活など多大な成果を上げた業績」(朝日新聞4月26日朝刊より)とのこと。
野澤先生は第61回芸術選奨も受賞されています。こちら


野澤先生は現在、中之島教室で木曜に「義太夫」講座をご指導くださっています。
講座の詳細はこちら

【野澤錦糸さんプロフィール】
1957年生。国立劇場文楽第3期研修生修了後、四世野澤錦糸に入門、野沢錦彌を名のる。53年、「生写朝顔話」『大序』を勤め、初舞台をふむ。師没後、五世鶴澤燕三の預かりとなる。96年より竹本住大夫の三味線を勤める。98年五世野澤錦糸を襲名。国立劇場文楽優秀賞、大阪舞台芸術賞、因協会賞、芸術選奨文部大臣新人賞、咲くやこの花賞、文楽協会賞など他受賞多数。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●「特派員リポート」のテーマが決定!

2011年04月27日 16時31分43秒 | 中之島教室
5月28(土)「特派員リポート」のテーマが決定しました!

●「キューバ、『フィデル後』の行方」

キューバ革命から半世紀、革命のカリスマとして最高指導者の地位にあったフィデル・カストロ氏が先日完全引退し、キューバは「フィデル後」という新しい時代に入りました。
教育も医療も無料、食料は配給といった、革命が生んだ手厚い保護制度が行き詰まりを見せ、国民には改革を求める声が広がっています。いまのキューバの人々は革命をどう考えているのか、キューバはどこに向かうのか。
現地取材をもとに報告します。

日時:5月28日(土)15:30~17:00
講師:前ロサンゼルス支局長 堀内 隆 記者

【プロフィール】1970年、大阪生まれ。94年、朝日新聞入社。主に九州での本社、支局勤務を経て2002年から3年間、エルサレム支局でパレスチナ情勢やイラクを取材。政治部(官邸、自民党担当)を経て08年から11年まで、ロサンゼルス支局長兼ハバナ支局長。米大統領選、ハイチ大地震の取材も担当した。

詳細はこちら
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする