朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

年末年始の営業について

2011年12月27日 20時39分19秒 | ニュース♪
朝日カルチャーセンター関西5教室(中之島・梅田・京都・芦屋・川西)は、
12月28日(水)~1月5日(木)は休館させていただきます。
新年の営業は1月6日(金)からです。

※休館中のお電話でのお問い合わせはお伺いできません。
※インターネットからのお申し込みは、1月6日以降にお返事をお送りします。

本年も朝日カルチャーセンターをご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
2012年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
みなさま、良いお年をお迎えください

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●写真・マツシマクラス受講生、続々入選!【中之島】

2011年12月26日 14時48分39秒 | 中之島教室
中之島教室の「琵琶湖を撮ろう」教室(マツシマススム講師指導)の受講生が、下記の展覧会にそれぞれ入選されました。
おめでとうございます

日本光画会入選

東野弘明さん「日溜まり」


増田英樹さん「夏の日」



朝日近畿写真展入選
上月正美さん「チュウしましょ!」



マツシマススム先生の「冬の琵琶湖を撮ろう」講座の詳細はこちら
四季折々の、琵琶湖の美しい自然を撮ります。
講座内容につきましては、お気軽にお問い合わせくださいね!ご見学もOKです
詳細は中之島教室(06-6222-5222)まで
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●もぐら庵の辰年カレンダーを販売中! 【中之島】

2011年12月22日 17時51分30秒 | 中之島教室
こんにちは! 広報部です。

ただいま、中之島教室の教材コーナーでは、
もぐら庵・池田耕治先生が絵と書を担当された「辰年カレンダー」を販売中です!
(1部1,500円)



やさしい手触りの和紙は、一枚一枚手漉きされたもの。
使用後は、郵便ハガキとしてお使いいただけます♪

もぐら庵のホームページでも詳しく紹介されています。
(メールにて問い合わせも可)
詳しくはこちらをご覧ください。


もぐら庵の教室も開講中です



中之島教室「遊びの篆刻」 第2・4土曜 10時~12時 詳しくはこちら

芦屋教室「遊びの篆刻」 第4土曜 14時~16時 詳しくはこちら
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●安藤先生のクリスマス・プディング♪ 【京都】

2011年12月22日 10時49分15秒 | 中之島教室
京都教室から クリスマスの話題をお届けします。
みなさまは、クリスマス・プディングをお作りになったことは
ございますか?

イギリス・ロマン派学会理事で、マザーグース学会の理事も
おつとめの安藤幸江先生から、オーストラリア式クリスマス・
プディングについての話題をいただきましたので、ご紹介
させていただきます。

オーストラリア在住のマザーグース学会の会員の方から
クリスマス・プディング・クロスとクリスマス・プディング・コインが、
先生のところに送られてきたとのことで、
今年はこの布を使って、クリスマス・プディングを作られたそうです。

クリスマス・プディング・クロス


クリスマス・プディング・コイン


布は、60センチ四方で、クリスマス・プディングの絵が
描いてあります。
コインは6ペンスの表にはジョージ6世の横顔が彫られ、
3ペンスの表にはエリザベス2世の横顔が彫られています。
6ペンスは、直径2センチ、3ペンスは、1.5センチです。

これまで安藤先生は、イギリスで習った小麦粉・卵・砂糖・
干しブドウ・バター(牛脂の代用)などを混ぜた種を、
植木鉢の形の陶器の型に入れて、熱湯でゆでて作っておられた
そうですが、今年はプディングの種をこの布で包んで、
紐で縛り、熱湯でゆでて、その後つるして冷ます、という
古風なやり方で、イギリスのレシピに小麦粉や砂糖を加えて、
種を少し大きくしたとのこと。



もちろんコインを中に入れて、マザーグース学会関西支部の
12月の例会で、皆様でお茶会を楽しまれたようです



英国の文化をこんな風に身近に味わうのも、楽しそうですね

京都教室では、1~3月期も安藤幸江先生とご一緒に英詩を
鑑賞する講座をご用意しております。

「美しい英詩をごいっしょに~人生のうた」
英国の歴史や文化、自然にも触れながら、解説します。
ぜひご参加ください。

詳しくはこちら
もしくは、京都教室(075-231-9693)までお電話ください
※12/28~1/5は休館しています。
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●現代川柳入門 月イチ発表会!11月号 【芦屋】

2011年12月19日 12時45分28秒 | 芦屋教室
芦屋教室 毎月恒例企画 第45回!

「現代川柳入門」講座 月イチ発表会!(講座日 11月15日 火曜)

***** 11月雑詠 *****

入選

子育てを習ってこいよ教師殿(加子)

朝の月レモンスライストッピング(裕子)

秋風に猛虎今年も猫に化け(欣造)

雨ばかり心の苔が生えてきた(浩)

また一度お湯の温度をあげる秋(由美子)

のみすけはワンフィンガーで指をたて(律子)

老父母の齢越えました元気です(俊之)

憎しみをココアにとかし飲んでみる(尋)

人生に土足侵入長話 (ゆき)

路地を行くああだこうだと風が言う(めだか)

欠伸する口に幸せ飛び込んだ(めだか)

午前四時折り合いついた猫の声(弘子)


■特選■

色褪せた衣ばかりの浅い秋 (弘子)

渡辺美輪講師 選評

暑すぎた夏の後、短い秋を楽しむ暇もありませんでした。
季節は足早に通り過ぎ、街はジングルベルで溢れています。
それにしても春夏の服に比べ、秋冬物はどうしてシックな色合いなんでしょうね。
落ち着いた色にホッとする時もあれば、少しさみしくなる時もある。
たまには、はっとするような明るい色の服を着て出かけてみようかしら。


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「現代川柳入門」の詳細はこちら!
または芦屋教室(0797-38-2666)まで
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●「ブログde秀歌鑑賞」 №6  2011年12月【芦屋】

2011年12月16日 18時58分07秒 | 芦屋教室
芦屋教室 「ブログde秀歌鑑賞」 №  2011年12月(松村正直選)

今回は、去る2011年11月30日(水)に開催されました
「私の好きな歌-家族と読み解く河野裕子」講座にちなみまして
永田淳さん、永田紅さん、松村正直さんの歌を取り上げていただきました。

写真左上から時計回りに、河野裕子さん、永田 淳さん、松村正直さん、永田 紅さん

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その細き身を浮かしいる風止みて蜻蛉は翅を動かし初めぬ
     永田 淳(ながた・じゅん) 『1/125秒』


風に乗ってホバリングするように静止していたトンボが、風が止んではばたき始めた様子を
詠んでいます。
繊細な観察眼が光る一首で、蜻蛉の透き通る翅の動きが目に見えてくるようです。
歌人の永田和宏を父に、河野裕子を母に持ち、
中学2年から短歌を作り始めたという永田淳(1973~)の第一歌集に収められた歌で、
この歌集には、他にもオニヤンマ、熊蝉、オハグロトンボ、
マメコガネ、ミヤマクワガタ、馬追虫、つくつく法師など、さまざまな昆虫が登場します。
昆虫好きな少年の頃の気持ちを、大人になっても持ち続けているのではないでしょうか。

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人はみな馴れぬ齢を生きているユリカモメ飛ぶまるき曇天
     永田 紅(ながた・こう) 『日輪』(にちりん)


上句のフレーズが印象的な歌です。
確かにそう言われれば、10歳の子どもも、20歳の青年も、50歳の大人も、80歳の老人も、
みんな等しく初めて体験する年齢を生きているわけです。
人生は常に馴れることのない、未熟な日々の繰り返しなのかもしれません。
ユリカモメは毎年11月頃になると京都の鴨川にやって来ます。
冬の風物詩と言ってもいいでしょう。
ユリカモメの飛ぶ冬の曇り空のやや重たい感じが、作者の感慨とうまく響き合っています。
永田和宏・河野裕子の長女でもある永田紅(1975~)の第一歌集『日輪』の巻頭歌です。

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あなたとは遠くの場所を指す言葉ゆうぐれ赤い鳥居を渡る
     松村正直(まつむら・まさなお) 『駅へ』


日本語の「あなた」は、普段は二人称の「貴方」として使われますが、
もともとは自分から遠い場所を指す「彼方」の意味がありました。
カール・ブッセの詩にも〈山のあなたの空遠く「幸」(さいはひ)住むと人のいふ〉という
一節がありますね。
この歌を詠んだ頃、私、松村正直(1970~)は大分市のアパートでひとり暮らしをしていました。
そして、遠くに住む人のことを思って詠んだものです。
初出は2000年1月31日付の「毎日新聞」。
毎日歌壇で河野裕子さんに特選に取っていただいた歌ということもあって、
私にとって忘れられない一首となっています。

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【芦屋教室】松村正直先生の「短歌」講座はこちら!
「短歌実作」講座(第3金曜、A午前B午後
奇数月のご担当は池本一郎先生、
偶数月のご担当は松村正直先生

「はじめてよむ短歌」講座 (第1金曜、午前)
随時、お入りいただけます。
1回体験もできます。
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●カリグラフィーワークショップ 講座レポ 【中之島】

2011年12月12日 13時38分15秒 | 中之島教室
中之島教室で「カリグラフィーワークショップ」が開催されました。

この講座は、すでにカリグラフィーの経験者の方が対象。
鈴木泰子講師のアドバイスをもとに、
個々に希望のアルファベットでデザインを仕上げます。

    先生の参考作品    









素敵にデザインされた文字。見ているだけで楽しくなりますね

さて、鈴木先生はどんなお道具で書(描)いているのでしょう??




細さの違うペンや、筆ペンなどいろいろ。

先生の見本作品を参考に、製作の説明があり、
その後、個々に好きなアルファベットで下書きをしていきます。








今回の受講生方々の作品







それぞれ個性豊かで素敵な文字が仕上がりました


鈴木先生は、芦屋教室で定期講座を開講中です。

「筆で描くカリグラフィー」←初心者の方はコチラ

「エンジョイ・カリグラフィー」
←イタリック体修了者はコチラ
(今回の1日講座を受講された方は、デザインを学ぶ「エンジョイ~」をおすすめします)


鈴木先生の作品に興味のある方は、
5月に東京で開かれた個展の様子ものぞいてみてくださいね
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●京の名家でお正月のしつらえを拝見・講座レポ 【中之島】

2011年12月12日 11時53分32秒 | 中之島教室
こんにちは! 中之島教室から、講座レポートをお届けします

「京の名家・杉本家でのお正月のしつらえを拝見する」

12月4日(日)、京都の四条烏丸近くの杉本家で、
華道山村御流和裕会の増田紅悦講師と公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会の杉本節子さん、
杉本歌子さんによる「山村御流のお花と杉本家のお正月」のコラボ講座が実現しました。

会場となった杉本家



先生方のお話の前に、受講生の皆様にお茶とお菓子をお召し上がりいただきました。



杉本家のお軸、屏風などに合わせ、お花が各所に活けられています。








まずは、杉本節子さんのお話です。

江戸時代の商家であった杉本家。
ハレの行事の室礼・献立、ケの日の献立など、日々の暮らしについてを
「歳中覚」(さいちゅうおぼえ)という備忘録に残し、
200年来、代々書き継いでこられました。

商家の食のならわし、おばんざい、正月の三ヶ日の献立について、
節子さんが詳しくお話しくださいます。

続いて、歌子さんが花器や掛け軸についてご説明くださいました。








最期に、増田紅悦さんから床の間と掛け軸、お仏壇についてのお話をいただきました。



(正座がおつらい方には、椅子席で)


講座の合間に、杉本家のお庭を拝見。
駅から数分の場所にこのような場所があるのは、京都ならではと感じます。
時間を忘れて、いつまでも眺めていたい景色です。












歴史ある杉本家をもっとお知りになりたい方には、書籍と写真集も販売しています。




今回の講師陣: 杉本歌子さん、杉本節子さん、増田紅悦さん




さて、次回の杉本家の講座はこちら↓

「京の名家・杉本家に伝わるお雛様を拝見し『辻留』の料理をいただく」

京の歴史と文化をじっくりと知るための講座です。ぜひご参加ください。
お電話でもお申し込み承り中です。( 06-6222-5222)
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●片山治之先生の『野の花展』 【川西】

2011年12月09日 09時21分18秒 | 川西教室
こんにちは。川西教室です

「野の花を描く」講座の片山治之先生の個展『片山治之 野の花展』が
11月24日(木)~12月3日(土)の期間、
画廊シャノワールで開催されました。





作品と一緒に写っている方が片山先生です



朝日新聞第二兵庫版「野の花通信」でおなじみの、
小さな原画も一か所のコーナーに展示されていました。





たくさんの作品が展示される中で、「この花は何という名前だろう?」と
タイトルと作品を照らし合わせながら鑑賞する、とても楽しいひとときでした


こうして見ると、野の花の種類の多さに驚かされます
川西教室に「野の花を描く」講座で、先生がいらっしゃる時も、
モチーフとしてたくさんの植物を持参してくださいます。
毎回私たちスタッフにとっても楽しみのひとつです


片山治之先生の「野の花を描く」講座は、受講生募集中です。詳しくはコチラ
ご見学も承ります。川西教室までお気軽にお問い合わせください。
(川西教室 072-755-2381)


中之島教室、芦屋教室でも開講中です。
中之島教室 「野の花を描く」
 芦屋教室 「野の花を描く」
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●重森千先生がテレビに番組に出演予定

2011年12月07日 16時35分24秒 | ニュース♪
こんにちは。広報部です

中之島教室「美しき日本庭園―その構成の魅力とは
梅田教室 「四季の庭 四季の味を訪ねて~冬の天龍寺と「湯豆腐嵯峨野」」

両講座で講師を務める、作庭家・庭園史研究家の重森千先生が、
BS朝日「京都1200年の旅」で、ナビゲーターの歌舞伎役者の市川亀治郎さんと登場予定。



 番組名: BS朝日「京都1200年の旅]
 放送日: 12月13日(火)夜10時から

 京都の歴史、美術などを歌舞伎役者の市川亀治郎さんがめぐる人気番組。
 今回は、「美しき名庭・龍安寺に隠された謎」がテーマです。

番組の詳細はコチラ(BS朝日ホームページ)をご覧ください。


また、現在、東京のワタリウム美術館で、「重森三玲 北斗七星の庭 展」が開催中です
(~2012年3月25日まで)

 撮り下ろしの映像と原寸大の庭が出現。
 三玲の書・絵やイサムノグチとの写真など、
 ワタリウム美術館ならではの企画展です。


詳しくはコチラ(ワタリウム美術館ホームページ)をご覧ください。


講座のお問い合わせは、お気軽に各教室まで

中之島教室 06-6222-5222 「美しき日本庭園―その構成の魅力とは」 
 1月13日は退蔵院(妙心寺)を、3月9日は光明院(東福寺)を訪ねます。

梅田教室 06-6348-1450 「四季の庭 四季の味を訪ねて~冬の天龍寺と「湯豆腐嵯峨野」」
 重森先生の解説で庭園を鑑賞。有名店で湯豆腐をお召し上がりいただきます。
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