朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●千田稔先生「まほろばの国からⅠ」【中之島】

2015年06月29日 12時26分00秒 | 中之島教室
中之島教室で「古代学の新潮流」を開講中の千田稔・奈良県立図書情報館長が執筆された書籍をご紹介します



「まほろばの国からⅠ」
本体価格:1,600円+税
単行本: 407ページ
出版社: 飛鳥書房 (2012年10月出版)
ISBN-10: 488617020X
ISBN-13: 978-4886170200



千田講師ら6人が毎回交代で一つのテーマについて論じる
「古代学の新潮流」は、7/1から第1・3水曜13時~開講!
7月からのテーマは「藤原京人物志」
千田先生の担当回は「藤原不比等」を中心に語ります。他にも「高市皇子」(市大樹・大阪大学大学院准教授)、
「文武天皇と中尾山古墳」(今尾文昭・奈良県立橿原考古学研究所調査課長)など、
新しい知見に基づいた古代像が描かれます。お楽しみに!

お申し込みはこちらから
お問い合わせは中之島教室(06-6222-5222)まで

千田講師
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●マツシマ教室の受講生が写真展に入選! 【中之島】

2015年06月27日 16時02分04秒 | ニュース♪
こんにちは、中之島教室から嬉しいお知らせです

入選者続々!の 「マツシマススム実践写真塾 - 近畿を写す」 から、
新たなニュースが届きました

まずは、受講生・吉永明美さんが、
「JPS展2015」に入選されました!



作品名は「白と黒の競宴」

応募総数6861の中からみごと選ばれました!
吉永さん、おめでとうございます


そして、受講生・堅山勝英さんも2つのコンテストで入選&受賞されました!

「写真の日」記念写真展2015

作品名「冬の漁港」 自由部門 入選

ピクトリコフォトコンテスト2015

作品名「港に生ける花火」 自由部門 モノクロ賞

堅山さん、おめでとうございます

※タイトル訂正(2015/7/3)、コンテスト名訂正しました(7/7)



さて、
「マツシマススム実践写真塾-近畿を写す」
講座は、土曜日に開講中です。

琵琶湖をテーマに42年間写真を撮り続けているプロカメラマン・マツシマ講師が、
豊富な経験とアマチュア作家育成経験を活かして、撮影のノウハウや表現の仕方など
をアドバイスします。

※詳細はこちらをご覧ください

お電話でもお気軽にお問い合わせください 中之島教室 06・6222・5222
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●「体験! タカラヅカ風パレード」講座レポート 【芦屋】

2015年06月20日 14時57分39秒 | 芦屋教室
こんにちは! 芦屋教室です。
6月1日(月)に実施した公開講座「体験!タカラヅカ風パレード」
ステキなレポートが届きました

元宝塚歌劇団星組男役の綺華(あやか)れいさん=写真=の指導で、
簡単な振り付けを学び、舞台の最後を飾るおなじみのパレードを体験。
タカラジェンヌ気分を楽しむ という内容です。



池田千波留さん(パーソナリティ、ライター・香のん さんとしても活躍)が、
「関西ウーマン/タカラジェンヌ歳時記」の中で紹介してくださいました

綺華れいさんのインタビューとともに、講座の様子や“シャンシャン”の歴史や形状についてなど、
ファン必読の情報が満載です

レポートは、こちらをご覧ください。
(外部サイト「関西ウーマン」のページにジャンプします)


芦屋教室は7~9月期講座を受け付け中です

おすすめの公開講座は、こちらをご覧ください。
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●週末に楽しむ絵画教室・柏さんが関西二紀展にデビュー【中之島】

2015年06月19日 18時50分52秒 | 中之島教室
中之島教室「週末に楽しむ絵画」教室から、展覧会での受賞情報が届きました!
早速ご紹介します
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第62回関西二紀展が開催され、「週末に楽しむ絵画」教室の柏さんが初出品、
初受賞(大阪市教育委員会長賞)の快挙。新鋭室という壁面に特別展示されました。
熊谷守一大賞展や全関西美術展等で活躍され、奈良県展では最高の県展賞受賞授与など
素晴らしい実績をお持ちの方です。

柏貴夫さん 「予兆」 F100号


森中に生きるカサゴ。樹木には水道の蛇口がついて滴がポタリポタリと落ちています。
森中にはあちらこちらにカサゴが艶やかな姿で泳いでいます。
そのクローズアップを100号の森に描くのではなく、
F50号のパネルに描いて貼り付けたという行為は、
こうした世界の到来に警鐘を強く鳴らす行為のようです。

ディペイズマン描法といって、全く関係のないもの同士を登場させ、
その衝撃で作者の想いを伝えるコミュニケーションの方法があります。
マグリットなどシュールレアリスムの画家たちが多用した方法で、
これを故・片山昭弘先生から10年近く前に教えて頂きました。

始めはおっかなびっくりでしたが、インターネットで「ディペイズマン」を
開くと、何と真っ先に柏さんが、他の方たちも合わせて10枚近く載っています。
皆さんが自分の技術として、これほど身近に
使いこなされるようになったことを表しています。
「ディペイズマンの柏さん」と言われている由縁もここらにあります。

展覧会は大阪市美術館で、6月16日(火)~21日(日)まで開催されます。

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数々の展覧会で入選・受賞者多数
教室では、石橋先生の指導のもと、クラスの仲間で切磋琢磨し、独創的な作品を創りあげます。
「週末に楽しむ絵画」教室は毎週金曜18時から開催!
見学もできますので、お気軽にお問い合わせくださいね
(中之島教室 06-6222-5222)
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●ラフィア風糸で編む透かし編みの帽子 【川西】

2015年06月18日 15時15分45秒 | 川西教室
こんにちは、川西教室です

梅雨まっただ中で洗濯物も乾きにくく、家の中はジメジメした日が続いていますね……
早く夏らしい天気になってほしいですね。

そんな、夏が待ち遠しいという方におすすめの講座をご紹介します。

「かぎ針で編むかわいい小物
 ラフィア風糸で編む透かし編みの帽子」




NHK・Eテレ「おしゃれ工房」「すてきにハンドメイド」にも出演経験のある、
ニット作家・能勢マユミ先生が教えてくださいます

みなさんは、ラフィアってご存じですか?
ラフィアは、マダガスカル原産の大きな椰子のこと。大きな葉から、強い繊維が作られるそうです。

今回は、ラフィア風に作られた紙製の糸を使って、かぎ針で帽子を編みます。
ナチュラルな風合いがかわいいですね。
↓色は、ネイビーブルー、ベージュ、ブラックの3色から選べます。


↓ 編み目はこのような感じに とっても涼やかです。


「かぎ針で編むかわいい小物
  ラフィア風糸で編む透かし編みの帽子」

  7月2日(木)10:15~12:15 (定期講座と併設)


さて、能勢マユミ先生の定期講座「かぎ針で編むかわいい小物」では、
麻、綿、絹、毛など季節に応じた天然素材を使って、かぎ針で小物を作ります。
かぎ針の持ち方、目の揃えるコツなど基本から丁寧に教えますので、
初心者でも素敵に仕上がります。
テーブル小物、アクセサリー、バッグなど、毎回1作品完成します。

毎月第1木曜、10:15~12:15に開講中です。

詳しくはこちらをご覧ください。
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●玉木興慈先生が新著『歎異抄のことば』を出版【中之島】

2015年06月10日 13時24分12秒 | 中之島教室
中之島教室「入門『正信念仏偈』」講座の玉木興慈講師が
新刊『歎異抄のことば』を出版されました!
『歎異抄』にある18条の本文のうち、前半の師訓編から15の文、後半の異義編から6つの文を選び、
日々の生活や出来事を通してその意味を考える1冊です。
お近くの書店で是非ご覧ください。


歎異抄のことば
出版社:本願寺出版社新書009
定価:756円(本体700円+税)
ISBNコード:978-4-89416-054-5

「入門『正信念仏偈』」講座は7/13, 8/31, 9/14の月曜 14:00-15:30に開講中!
7月には1日体験もございます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいね
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●上野の森美術館大賞展に 市川さん、成川さんが入選(週末に楽しむ絵画)【中之島】

2015年06月06日 20時42分07秒 | 中之島教室
中之島教室「週末に楽しむ絵画」教室から、受講生の展覧会出品情報が届きました!
早速ご紹介します
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昨年に続く快挙です。「明日をひらく絵画」上野の森美術館大賞展は、
個性豊かな可能性のある作家を顕彰助成する目的で制定され、
今年で33回を迎えました。
日本画、洋画を問わないという日本では稀有な展覧会、
それだけに幅広いジャンルからの応募があり、
年代を越えての熱い戦いが年々繰り広げられ、
その発信力たるや凄いものがあります。

この「週末に楽しむ絵画」教室からは、昨年に続いて市川順子さんと
病気療養中の成川明子さんが見事に入選を果たされました。
お二人とも美大を卒業された訳でもなく、
老後の生き甲斐にと始められた言わば素人なのに
若い実力者たちとしっかり競い合っておられ、
お年を聞いて皆さんびっくりされます。

東京での本展を終え、京都へ巡回してきました。
中日には、今回の審査員で世界的に活躍されている著名な先生が来られ
講評があり、冒頭こんな話をされました。
「絵とはコミュニケーションです。他人にこう伝えたいという
メッセージが必要です。それはどうあるべきか、何を目指しているのか、
どこへ行こうとしているのかなど・・・
歴史観や思考をもって触れ合い、通じ合うものです。
そうしたコミュニケーションです」と。

ご覧の写真のようにお二人の作品は、時代に対する問題意識を問いかけています。

市川順子さん 題名「刻」S100号(2回目の入選)

前述の先生は、
「この絵は、どんな展覧会でも必ず通ります。
先ほど話した絵の条件を凡て満たしています。
絵は先ず色から入りますが、黒があちらこちらと飛び過ぎ(赤はいい)です。
もっとまとめ階調を増やせば見違えるような迫力が出てきます」。
この絵を見たある人はこんな感想をつぶやきました。

「ムーアの法則には、今後とも半導体の能力は1.5年毎に2倍になっていくとあり、
30年後には人口知能が人間の脳を越える。コンピューターが感情を持ち、
発明も人間にとって代わり、かように人口知能にすべて任せるようになる。
・・・マイクロソフト社のビルゲイツなど多くの知識人たちが、
このような人間の知能や思考の停止でいいのかと強く警告を発している。
市川さんも同じなんだね」と。この絵からこんなコミュニケーションがありました。
(油彩)

成川明子さん 題名「災」 S100号 (3回目の入選)

前述の先生は、「はっきりメッセージが伝わってくる絵です。
悲しみは、白を顔にここまで叩き付けなくても充分に伝わってきます。
青と白の比率を変え、青をもっと大きく増やした方が共鳴すると思います。」
成川さんはずっと難民の子供に目を向け、描いてこられました。
天災や人災による難民はアフガニスタンやイラク、シリアにとどまらず
インド洋にもなどに今や4000万人を越えると言われています。
目を覆いたくなるような厳しい環境、天災はともかくとして、
今なお続く人災への憤りがこみあげてきます。

冒頭の「どうあるべきか、何を目指すのか」といった解決策は
容易に出せるものではなく、先生はメッセージとして
表現についての言及に留まりました。
こうした時代の証言としての絵の重要性を無言でしめされたものと受け止めました。
(アクリル絵具)

こうして高く評価されるようになった受講生たちの絵をみますと、
講師の故片山昭弘先生の言葉「自分の視点をしっかりと持て」という言葉を
まざまざと思い出します。厳しいご指導が今こうして結実してきています。

同展は上野の森美術館で4月29日~5月10日まで、
関西へは京都文化博物館で5月26日~31日まで開催されました。

(文責 石橋新司)
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数々の展覧会で入選・受賞者多数
教室では、石橋先生の指導のもと、クラスの仲間で切磋琢磨し、独創的な作品を創りあげます。
「週末に楽しむ絵画」教室は毎週金曜18時から開催!
見学もできますので、お気軽にお問い合わせくださいね
(中之島教室 06-6222-5222)
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●真中朋久先生の短歌集 『火光』 をご紹介!

2015年06月02日 15時50分05秒 | ニュース♪
こんにちは、中之島教室です!

短歌講座の真中朋久先生の新しい短歌集が短歌研究社から出版されました!
タイトルは『火光』



2011年から2014年の前半までに発表した作品およそ800首のうち、516首を選んだ
5冊目の歌集とのこと。(あとがきより)

なんと、朝日カルチャーセンター・中之島教室のための歌も詠んでくださっています
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ふたつ川見おろす窓に生れいづる歌のことばののびのびとあれ
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(2013年の作品)

※『火光』は、amazonや短歌研究社のホームページからもお買い求めいただけます。

さて、真中朋久先生の講座「短歌の作り方、味わい方」 は、
第1・3火曜の13:00~15:00に開講中です

こころの隈々を表現する力と奥行きを、短歌を作り、読み味わいながら学びます。

講座のお問い合わせは中之島教室( 06・6222・5222)へ
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